July 24, 2007

久し振りの澄み切った青空♪

昨日(時差の関係で日本では一昨日^^;)22日は、7ヶ月振りの渡米になりました。

過去7年ほど約4ヶ月毎での渡米が続きましたが、今年は1月から3月末までの間に2週間を3回、計6週間の上海出張があった為、今まで延び延びとなっていました汗


さて、記録的な日照不足の梅雨雨空が続く日本を、22日の日曜日、16時に発ち、いつもの事ながら約12時間の長?い息抜きの出来る機中の人に。

その後、世界で一番離発着数が多い飛行場の割りに簡素な国際ターミナル内の長?い入国検査の列にうんざりしながら待たされ、最後にお決まりの犯罪者になったような気分にさせる困った両手人差し指の指紋照合と顔写真ショックを撮影されて、無事に入国です。

それでも時差の関係で日本を出発した時間よりも2時間も早い、同じ22日、日曜日の14時過ぎにシカゴ、オヘア空港の外に無事に出られましたにっこり

空港から直ぐに自動車ダッシュ車で約1時間半ほど北上して、ミシガン湖の湖畔のいつものお気に入りの場所へドキドキ大

いやぁ?、久し振りの青空でなんとも気持ち良い音符
毎度お決まりの画像として、今回のレンタカー(JEEP,3.7L)とミシガン湖をパチリウインク
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ミシガン湖も青空を反射して、素敵な色に染まって応えてくれましたまる
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外気温は26℃ですが、湿度が低い為に体感気温は23度ほどに感じます。
そんな砂浜に、既に7月下旬なのでスイミングを楽しむ方々の姿も砂浜にびっくり
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田舎町ですが、ダウンタウンへ向かいます。
今日は、今までこちらではあまり見かけなかったハーレーダビットソン以外のバイクに跨るライダーを数多く目にしましたが、何かあったのかなぁ・・・。

彼らのようにデカイ図体をしていると、600ccとか1000ccのSSも、400ccほどにしか見えませんね落ち込み
SSでもノーヘルが主流のようですが、各バイクのリヤに目をやると、取り敢えずなのか爆走する時にかぶるのか、皆さんメットは持参でした笑顔
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鄙びたダウンタウンへ走っていくと・・・うぅ?ん、相変わらず人気が無いなぁ汗
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まるでゴーストタウンショック
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ダウンタウンを抜け、住宅街の中に。
相変わらず、住宅の周りは塀も無く、芝生の手入れもバッチリ拍手
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郊外へ抜けてくると、道は地面の起伏そのままに、どこまでも一直線状態に。
日本だったら、削って埋めて道路を平らにしちゃうんだろうなぁ。
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ホテルに戻る途中、気持ちの良い空に星条旗がたなびく場所でパチリ。

こちらは、路面がコンクリーで荒れたところが多いので、結構、アメ車のフニャフニャのサスで丁度良い。

でも今回のレンタカーのジープは、まだ3000マイルしか走っていないド新車クラッカーで、サスがこなれていなくてガチガチ宇宙人でリヤなんかポンポン跳ねてますょ注意
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今回初の夕食は、シーフードフライの上手いヤーダムでした。
※食事を撮影し忘れちゃいました寝る
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March 31, 2007

さぁ、最終日の晩餐 in 上海

前の北京ダックの食事後、折角だからと上海で一番高い88階建てのJin Mao Building足跡

目的はこのビルの中にある世界で一番高い場所、87階のバーで一杯グラスやることです祝

このビルは昨年?行ったシカゴのシアーズタワー(442m)に次ぐ高さ420.5mで世界第4位の高さを誇るらしい注意

日本の一番高いビルが横浜のランドマークタワーで70階建て約300mですから、実にその1.4倍の高さになります。
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しかし流石に中国びっくり
このJin Maoビルの左奥に少々見えているのは、更に高い492m建ての上海環球金融中心を建造中で、来年の完成時には、台湾の台北101ビルに次ぐ世界2位の高さになる予定です。
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バーに行くには、65階?に窓の無いホテルのような一室から専用EVに乗り換えなければなりません。

但し、そのEVに乗るにはテーブルチャージ+ワングラス付きで120RMB(約2,000円)の料金。

折角、迷路の様な複雑なビル内をここまで上がって来ても、地元の方々は決まって書いてある値段を見ると大きな声で相談をするやいなや直ぐにUターン。

120RMBは、こちらでは贅沢な昼食が10回以上は食べられる金額だそうですから、日本人の感覚からすると10,000円ほどに相当するのでしょう。
Uターンをする気持ちが分かります落ち込み

我々の観点からは、ホテルのバーで一杯2,000円なら許容範囲ということで意見も一致したので上がる事にOK
しかし、その専用EVの入り口には常時黒服の方が立っていて、87階のバーに空席が出来ないと乗れないシステムで、結局15分ほど待たされました。

で、ようやく上がった87階からの景色。
直ぐ横に立つ上海TV塔。
今までずっと見上げてましたが、今日は見下ろす事が出来ました音符
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結局、この日は零時半までこのバーでグラス飲み続け、ホテルへタクシーで戻ったのは1時過ぎあかんべー

なのにUSのチャドとオーストラリアのスティーブから、

『ホテルの地下にあるバーでもぅ一杯乾杯飲まないはてな

と誘われましたが、流石にくたびれました。

丁重にお断りをして部屋に戻り、シャワーは翌朝日の出にして直ぐに爆睡ZZZでしたウインク
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さて翌日最後の金曜日は、昔からシカゴや香港、バンコク等で仕事を一緒にしてきた旧知のウェイさんが上海オフィスに戻ったとのことで、上海料理に食べ飽きただろうから香港料理でもどうだぁと夕食に誘われましたにっこり

左がその旧知のウェイさん。
そして右は、今回もず?と一緒に仕事をして、次は4月16日から2週間の予定で日本オフィスに出張が決まったソウルのオフィスから来ているキムさん。
彼らも仕事を通じてお互いを良く知り合う中ですOK
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さて、注文はウェイさんにお任せしてたのですが、その時に何でも食べられるはてなって何度も聞かれていたので、いったい香港料理ってどんな物が出てくるのかなぁ?って興味津々でした・・・。

これウミヘビです注意
土鍋の中に大量のガーリックが敷かれていて、その上で燻されたような状態です。
味は・・・今まで味わった事の無い風味で、しいて言えば・・・やはり例えようが無い汗
決して嫌いな味ではないのですが小骨が多過ぎで食べずらかった星
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これはカエル注意
これなら日本でも食べた事があり、味付けも日本の唐揚げ粉をまぶして揚げたようにとても家庭的な味でしたOK
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この他にも中華料理はてななのって感じの一風変わった料理を食べさせていただきました。
恐るべし香港料理音符

最後にレストランのスタッフの方に三人の写真を撮って頂きましたが・・・
手ブレしてましたぁ寝る
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さて、1月下旬から行ったり来たりの続いた上海出張もこれで一段落祝
31日土曜日に無事に帰国しました国旗
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7週目の上海では食傷気味?(^^;

平日、仕事を定時で切り上げて皆でボーリングへ観覧車
まさか上海で、それもこんなメンバーでボーリングをすることになるなんて想定外な出来事笑顔

各国の支社から参加したメンバーだけではなく地元中国のスタッフも大勢参加して5チームを編成して対抗戦を行うことになりました炎

どこにボーリング場なんてあるのか興味津々でしたが、オフィスから意外と近く車で30分ほどの場所にある、スポーツセンターのような場所にありました。

先ずは到着すると身体を解そうとジョッキ乾杯を片手に、レーンが空くのを待つことに。
うぅ?ん・・・ほ・ぐ・す 意味が違う?汗 

USから参加の右から三人、ポールさん、ブリットさん、ジーンさんが飲んでいるブラウンの瓶は地元のチンタオビール。
左端は、オーストラリアから来ているデ?ビットで、このハイネケンの味、チョッと違うぞ注意って心配そうにラベルを確認してましたにっこり

しかし日本のボーリング場で中年の男女がビール瓶を片手に話していたら、チョッと引くだろうに、彼らが瓶ビールを持っていると不思議と違和感が無いなぁびっくり
まるで我々がソーダの瓶を持っているぐらいにしか見えないのは何故だろうまる
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レーンが空くまで会場にあった見掛けた事の無いミニチュアのカーリングゲームマシンに興味津々注意 
エアーホッケーの様に風の力でピック代わりの軽い円盤を浮かせるのではなく、ストーンに似せた重量級の大判焼の様な代物を細かいガラスビーズが大量に撒かれたレーン上を滑らせます注意

これが意外と面白く、皆で大騒ぎしながら早速遊んでしまいましたにっこり
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さてレーンも空いてボーリングに。
1ゲーム目を練習、2ゲーム目のチーム合計点で競います炎

チームは、各国のオフィスから参加の混合チームで、私の所属したチームは左からインドネシアのブディーさん、オーストラリアのリンディーさん、地元上海から参加のジョイスさん、そしてUSのブリットさんの計5名力こぶ

あまりにも曲り過ぎるレーンコンディションに13ポンド以上のボールが無い不思議なコンディション下のボーリングに最後まで翻弄されましたが、結果はダントツで優勝しちゃいましたクラッカー
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ボーリング後は、同じスポーツセンター内にある上海料理のレストランで音符
この日も大いに食べて飲んじゃいましたまる
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翌日はインドネシアの方々から『ベトナム料理を食べに行くけれど一緒にどうはてな』って誘われたので、他にも声を掛けてきてくれた韓国から参加のキムさんリューさんの二人、そしてデービットも誘い込んじゃいました。

中国料理に飽きてきていたのはどうも私だけではなかったようで、皆さん独特の酸味と辛味、そしてコリアンダー(パクチー)の香り豊かなベトナム料理に舌鼓にっこり
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さて翌日、流石に洋食が食べたくなり、今度はホテルの向かいにあるホテルに宿泊する西洋人をあてこんだ洋食レストランへリュー、レイモンド、そしてブディーを誘って足跡

ちょうどこのレストランの中の巨大スクリーンで流されていたのは25日にスペインで開催されたモトGPのビデオOK

あぁ?乗りたい悲しいと考えながら、久し振りに冷えたジョッキ乾杯
食事も念願のUSで普通に食べられる巨大サイズのハンバーガーを鷲掴みして頬張りました音符

モトGPもロッシ優勝で、うぅ?ん楽しい夕食となりました音符

再び翌日は、中華料理にまる
折角ならこんな上品な中華料理もあるぞびっくりって、日本でも各地に増えてきた台湾の中国料理屋さんのティンタイフン名物の小龍包を食べに、今回はオーストラリアのグループ4人と韓国の二人を誘って来ましたにっこり

はじめは、上海で食べてきた食事に比べて非常に値段が高いこともあって、皆さん少々困惑気味(それでも日本で食べるティンタイホンの値段に比べたら遥かに安価音符)で箸をのばすキムさん。
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しかし、一口頬張ったら・・・みんなこんな笑顔になってしまいましたにっこり
でも確かに価格は他の上海にある点心が美味しいといわれるレストランの値段とは雲泥の差があって、新天地という場所柄もあって店内の席の多くは海外からのお客さんのようです・・・私達もウインク
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食事後は、新天地の中をブラブラ散策して小粋なバーがあったのでチョッと一杯グラス
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さて今度は、クリントン元大統領夫妻が公務で訪中した際に食事をした有名な北京料理のレストランで食事です。

USのチャドとポールが見せてくれたのは、ゲームで手に入れた箸とプレースマットのセットで、私も同じゲームで色違いの代物をゲット電球
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で、お待ちかねの本場の北京ダックが登場です(上海ですが・・・)拍手
横浜中華街では、食べる店によって包が厚いパンのような店やクレープのような薄ーい店とか色々ありますが、ここのお店では、クレープ状の薄ーい包に包んで食べました。 味は特段違わなかったなぁ?まる
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まぁ、これだけ外食が続くと日本の家庭料理が恋しくなりましたょ寝る   
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March 28, 2007

朱家角(2)?週末の上海

ゆる?りと時間が流れていくような景色・・・なんですが、この運河の水がもう少しきれいならなぁ?汗
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運河沿いの住人は、どうみても生活排水が流れ込んでいるような色と臭いのこの水で洗濯をしていましたウインク
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桜も東京よりも一足先に満開です。
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シカゴから来ている仲間達と我々も舟に乗り込みましたにっこり
右前のご婦人は左前のブリッドさんの母親で、バケーションで昨日夕方に到着したばかりなのに元気一杯OK
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橋の中心部に人が集まってるなぁと見ていたら、橋の上からビニール袋のような物を広げて中から大量の水と何か固形物が運河に投げ込まれていましたびっくり
地元の仲間に聞くところによると、この運河で釣り上げられた魚は持ち帰ってはいけないので、釣りをした人の多くがこの橋の上から運河に魚をリリースするのだそうです拍手
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舟から上がり、再び小道を散策。
途中、ジャラジャラと良い音と共に大きな声が聞こえてくる公民館のような場所があったので覗いて見たら、大勢のお年寄りの方達が熱心に麻雀をされていました笑顔
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東洋のベニスとも呼ばれているのも解るような気がしますね。
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中国の方々も熱心にあちらこちらで写真を撮られていますが、彼らのデジカメは最新型の日本のモデルが殆どです。
うぅ?ん、右の撮影されている方の着ている服の色の組合せが中国を感じさせてくれます音符
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沢山の橋の中には、こんな木造の橋も目にすることができました笑顔
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朱家角へ(1)?週末の上海

東京は嵐のような週末だったようですが、上海では朝から太陽の25日の日曜日。

ソウル、ジャカルタ、シカゴから集まった仕事仲間と朝9時にホテル・ロビーで待ち合わせて、上海の人達にも日帰りで出掛ける観光地として有名らしい『朱家角』へ、路線バスに乗って出掛けました。

バスのターミナルは、黄浦江を渡った浦西地区の市街の南端にある上海体育場(上海陸上競技場)にあるので、先ずはホテルからタクシーに分乗して30分ほどで到着。

30分毎にバスは出発していますが、すごい混雑ぶりに加え、ここでも列を作るのが苦手な地元の方々に圧倒されて、結局、我々がバス乗り場(3)番ゲートの出口に辿り着いたのは、10時10分発のバス・・・汗
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何とか仲間全員が同じバスに乗り込み、走り出したバスの中では乗車券を売りはじめました。 
目的地までは、乗車時間が約1時間半で乗車券は一人12RMB(約190円)です。 
この乗務員さん、英語はダメ汗で、一人地元から付き合ってくれたジョイスさんに通訳してもらいましたOK
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途中にあった、高速道路?の料金所をバスの中からパチリ。
まだETCのようなシステムは導入されていませんでしたょ。
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上海市街から南西に30分も走ると、車窓はすっかり田畑の広がる景色に音符
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朱家角は、運河に囲まれた1600年頃の景観を残す街です。
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この橋は、朱家角のシンボルでもある放生橋で、全長70mの石造りの橋で、運河に囲まれている為に各路地を大小36もの橋で結ばれています注意
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運河の横には、テラスがあって食事が出来る店が広がっていますが、結構、朽ち果ててしまった家も多くみられます。
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橋の上からの眺めです。
殆どの家は、実際生活をされています。
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チョッと細い運河から、広い運河を望む。
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March 25, 2007

週末の上海?土曜日編?2

七宝古墳の中の小路に並ぶ店を眺めながらのんびりと歩くうちに、何処からともなく甘?いドキドキ大香りに誘われていくうちにキラキラ泰国香薫竹キラキラと書かれた店でユニークな食べ物を発見電球
直訳すれば “タイ風の香りの薫製竹” ってところでしょうか。
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目の前で青竹をナタで割いてから、その中に何かの薄い樹皮で巻いたもち米を詰めて紐で縛り直して薫製にしていきます。
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早速、皆で買って食べてみました。 中はこんな感じです。
内側のもち米はモチモチで、燻した時についたジャスミンの香りとほのかな青竹の香りがついてついていて、日本では食べたことが無い不思議な感覚の食べ物でしたOK
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ぞろぞろと進んでいくうちに、大き目のお店に人が集まっていました注意
当然、彼らは列を作らず、また店に来た順番もお構いなしで、
「次は俺だ怒って皆が声を張り上げて競いながら買ってきます寝る
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で、どんな物が置いてあるかというと・・・
これは大学芋かと思って近付いていったら、アヒルの頭部でした・・・汗
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こちらは、よくペットショップにワンちゃんのオヤツとしても日本で見かける豚さんの鼻ですが、こちらではこの通り、人間の食べ物ですびっくり
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歩いているうちに日も沈み夕日、すっかり辺りは暗くなり、違った意味で日本では見掛けない景観に拍手
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さて夕食も食べようかということになり、ランチがワンタンだったし韓国の仲間も一緒なこともあって、ピリリ辛い四川料理に決定。

折角なので、ランチ同様に上海人が普通に行くお奨めの四川料理のレストランへ連れて来て頂きました。


先ずは木桶の正面奥にあるのが鳥の手羽中をカラっと揚げたものが麻婆豆腐のような真っ赤なスパイシーソースに漬かって登場。
これは超・炎炎炎辛かった炎炎炎
あまりの辛さに皆の箸も進まず、最後まで山の状態でした汗

その右にあるのは、白菜と中華ハム?の炒め煮のような料理で家庭の味でまる

右のアルミホイールの大鉢に入った黄色の食べ物は、豆腐と大量の卵の黄身をゆるりと温めたもので、卵の黄身のすごく濃厚なコクと豆腐の喉越しが四川料理で麻痺する舌を復活させるのに欠かせないのだそうで、確かに我々もこの食べ物で何回復活したことか・・・OK

それから左側に、既に空になってソースだけになった菱形の器には、これまたすご?く辛かった困った牛肉の薫製がラー油漬になったものでした。
これを食べはじめて直ぐに、我々はヨーグルトドリンクをお願いしちゃいましたにっこり
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で、これがメインディッシュの 『水煮魚』 と呼ばれる草魚の唐辛子煮です。
大量の赤唐辛子と激辛の粒胡椒のような香りの身の中で、沢山の草魚の切り身が煮られた食べ物で、魚自体は非常に油ものっていてコクもあり白身の美味しい魚ですが、何しろ辛い炎

現地のご夫婦からも、『粒胡椒は口に入れないように注意して注意』と注意をされていたにもかかわらず、私も韓国からの仲間も、誤って口に入れてしまい、その後はしばらく舌が麻痺悲しい

うぅ?ん、横浜の中華街でも食べられるのかなぁ?
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さて、食事も終わり21時過ぎにホテルに戻りましたが、上海人の日常を垣間見れて楽しい週末となりました。   
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週末の上海?土曜日編?1

土曜日の午前中は生憎の雨
ホテルの部屋でのんびり&まったりパソコンテレビ、そして本読んでいたら雨も10時過ぎには予報通りすっかり上がりました。

11時過ぎになって、韓国から来ている仲間から部屋に電話で
『現地の社員のご夫婦が自宅を探しているので、一緒に見に行っかないはてな
と誘われ、その社員の方とは、以前にも何回も会って一緒に食事をしたりしているので、気疲れすることも無いしにっこり地元の方々の週末の過ごし方に接するのは面白そうだとご一緒することにしましたまる

ホテルのロビーで待っているときに、オーストラリアから来ている仲間の一人とも遭遇、散歩に行くと言うので無理やり引き込んじゃいましたあかんべー

さて、初めてお会いした中国人のご主人も外資系にお勤めだとかで英語はOK、車の中で最初に昼食を食べようということになってワイワイガヤガヤ、折角なので観光客が出入るするような洒落た店ではなく現地の中国人が普通に昼食で食べるワンタンの美味い店に連れて行って頂きました音符

そのお店は、ホテルから車で40分ほどの場所に広がる農芸化学、電子産業、バイオなどの先端技術集団の集まる工業団地内に広がる、現地のブルーカーラーの方々が住むアパートの一角にありました。
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見た目は『えっ・・・』って感じの店ですが、流石に地元の方がここは美味いと言わせるだけの味とボリュームです。 どんぶり一杯にでかいワンタンが15個ほど。 これで5RMBから12RMBほどまでと超低価格。

5人でそれぞれ違うワンタンを注文してシェアをすることにしました。
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この方々が、今回家を探されている現地社員のご夫婦で、11歳の娘さんがいますが、今日はご両親に預けてきたそうです。
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ワンタンの一つは、大きさがゴルフボールをもう一回り大きくした位に巨大で、中に具がぎっしり詰まっていて、つるりと喉越しも良くて味も良いのですが流石に15個食べると胃袋がパンパンブタになりました。
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そこから車で再び40分ほど更に郊外へ移動して、今回探している物件のある住宅街へ。
すご?く広大で、同じような建物が何十棟と建っている、まるで東京なら高島平とか多摩ニュータウンのような感じの場所でした。
この3階建ての物件、真ん中で左右が別の世帯となるのですが、ガレージと地下室が付いて4500万円ほどらしいです。
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住宅の中は、完成して既に済んでいるように見えますが、内装はまだ完成していません。 
工事中の物件の中を3階の部屋まで上がったりしているうちに、壁の傷防止に貼られていた新聞紙にこんな記事をみつけました祝日電球
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物件を見終えたご夫婦は、物件には文句は無いが上海の中心部から遠いのが気に入らないようでした。

さて、次に向かったのは、ブランド物が欲しいとの韓国からの仲間の意見に答えて、上海を浦東と浦西の東西に分断する黄浦江を渡って、反対側にあたる浦西地区へ。

で、到着したのがこの建物。
ココの中には、100軒を超えるテナントが入っていて、各店が財布や鞄などの革製品、ジャケットやアウター、それにTシャツや時計、装飾品などの超有名ブランド品を扱っているのですが、なぁ?んと、この店の中にあるのは全て偽物注意なんだそうで、価格は市場の10?30分の1。
素人の私には、ホンモノと偽物の区別が付きませんでした寝る
まぁ、私はブランド品に興味がないので、いくら安くても買う気にならず、ウィンドーショッピングとなりました。
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次に向かったのは、上海の南西の端にある昔の街の面影を残した七宝寺と呼ばれる場所でした。
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週末にチョッと上海以外から友人などが訪ねて来たりした時に連れて来る場所なのだそうです。
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韓国からの仲間、Dannyさんですにっこり
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週末の上海?土曜日編?2につづく音符   
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March 23, 2007

若王子の卒業式&またまた上海(^^;

太陽の火曜日、20日の午前中は、小学生の若王子男の子の卒業式祝に出席しました。

我家では、姫女の子から王子男の子、そして若王子と11年間も続いてお世話になった小学校ですすいません

校長先生から卒業証書を受取っているのを祝いながら、これで我家では家族揃って運動会に応援に来て、校庭で皆でおにぎりを食べることも出来なくなったなぁ?んて、チョッと違う寂しさもあったりしてにっこり

姫が6年生の時には、王子が3年生、そして若王子が1年生だったので、その年の祝日運動会走るは、撮影の為に校庭を行ったり来たり移動するので超忙しかった思い出も音符

さてさて、そんな日の昼過ぎには上海に今年三回目の出張で成田空港に出発です寝る

クラス毎での親子の記念撮影も12時前に撮り終え、若王子が日頃お世話になっている友達のご両親へのお礼の挨拶を駆け足で済ませて、何とかギリギリの時間に家を出ることができました汗

前回のアジア路線便が多く出発する夕方遅くの成田空港は、春節の長期休暇を海外で過ごした中国の方々が帰国する為に大混雑でしたが、今回はガラガラOK

またe-チケットにe-チェクインなので、自宅で座席を指定してチェックインも済ませてしまっているので、ホントにTV?CMのように機械にかざすだけで空港に到着してから一切列に並ぶことなく搭乗ターミナルまで入れてしまいました拍手

ついこの間までは、バウチャーを受取り、カウンターで発券して、荷物を預けて・・・・と煩雑でしたが、便利な世の中になったものです。

いつもだと展望デッキで暫く離発着を眺めているのですが、今日は仕事が残っていたので真っ直ぐにラウンジでPCを開くことに悲しい

それでもセキュリティーを過ぎた正面に翼を休めていたスターアライアンスの特別塗装を施したB777を発見びっくり 機材はUA便でした。
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昨年6月にOpenした南ウィング内のショッピングエリアも今日は閑散としていました。
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今日の搭乗ゲートは、最も端の58番ゲートアウト
取り敢えずどの位遠いかをチェックしに下見に足跡
結局、セキュリティーチェックから一生懸命歩いても10分は掛かるかなぁ汗・・ 翼長が70?80mもある機材が10機以上も横に並んで駐機をするターミナルですから、端から端で1kmはあるのでしょう走る
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さて、今回のNH921便も機材はB777でした。
今回は、何故だか第一ターミナルに近いA滑走路(4000m)からは離陸をせずに、わ?ざわざ遠い平行滑走路(2180m)へ。

そこから34Rではなく、またまた一方通行で離発着便があると途中で待機しなければならない変な誘導路で繋がった16Lからの離陸だったので、延々とタキシングをしながら途中で着陸する便を3本ほど待ってから、やっと離陸となりましたアウト

それでも偏西風の影響が無かったせいか、予定されていた飛行時間に比べて30分ほど短い時間で上海・浦東国際空港に着陸できました。

ここの入国審査も前回と違い、ガラガラで列をつくることなくスムーズに入国。 
あとは迎えに来てくれていた車に揺られながらホテルには22時前には到着出来ました拍手
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午前中に卒業式を終えて夜には上海・・・。 うぅ?ん、まるで国内出張感覚の上海も、これで今年三度目。

今月末までの滞在予定ですウインク   
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March 11, 2007

延べ4週目の上海となりました

さぁ、上海滞在も2回目の2週目、延べ4週目に突入クラッカー

中華料理も流石に飽きてきたので、韓国とアーストラリアからの仲間3人とホテルの近くにあるインドレストランに。
10ページ近くあるカレーのメニューは当然だけれど中国語と英語。
ハズれるととんでもない味となるインドのカレー料理、4人で「材料名から考えて、それは危険だ注意」、「これは聞いた事あるから見当つくネ?」なんてワイワイ騒ぎながら注文したカレーは、どれもOKでした。
特にマサラカレーは、ココナツミルクがたっぷりで濃厚な味わいでした拍手
因みに私のオーダーはマトンのキーマカレーで、他の三人は、キーマを食べるのが初めてだったようで、とても気に入ってくれました。

うっかり食べるのに夢中となり、食べ終わってからの写真となってしまった汗
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さて、ホテルの周囲は上海・浦東地区の中でも海外滞在者が多く住んでいる地区で、多種多様なレストランが軒を並べているので中華料理に飽きても困る事はありませんOK

但し、金額が中華料理を食べるのと違い、日本で食べる時の価格と殆んど変わらないぐらいの価格帯となるので、その類のレストランに中国人の姿は無く、殆んど西洋人でいっぱいで、レストランの中で食事をしていると上海にいることを忘れてしまいます。

さて、中華料理に飽きてしまった我々も、火曜日はアメリカン、水曜日はドイツ料理と続き、下の画像は多国籍料理のレストランに、昼食に出掛けた際の写真ですにっこり  

この一画には、着物を着たスタッフが立つ日本料理店もありますが、まだ行ってませんにっこり

「何を撮影してるのかなぁはてな」って観ているのは、上海オフィスのジョイスさん。
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さて、木曜日になると『再び中華だぁびっくり』ってことになり、それなら庶民的な店で、普通に家族が食べる中華料理を味わうには何処がお薦めかと現地のスタッフに教えて頂いたのが、ここ『和記小菜』。

上海の中だけでも8店舗とか10店舗とかを構える大きな中華レストランで、価格もリーズナブルで味も満足なので、上海庶民が普通に中華料理を食べに行く店なのだそうです。

多分、日本で言えば「すかいらーく」や「夢案」などのチェーンレストランにあたるのかな。

上海料理の定番の小海老の旨煮、油条と豚肉の旨煮などから、棗(なつめ)の煮物など、うぅ?ん庶民的な中華料理を堪能。

熱燗もアルコール度が52%の古酒の450mlボトルをほぼ3人で飲み切っちゃいました汗
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お店の場所も庶民的な匂いのする街角です。
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さて、52度の酒を飲んで少々意気も上がった我々は、上海スタッフともう少し飲もうと韓国、オーストラリアからの仲間とタクシーに分乗して外難地区が見渡せるTV搭の近くへ移動。
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向かいの大きな商業ビルへ。
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中は日本の最近のショッピングセンターに負けない、造形美と清潔感に溢れていたので、思わずパチリ。
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現地のスタッフに教えて頂いたバーからは、バッチリと外難地区のライトアップされたビル群が見渡せました音符
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最後に上海スタッフの二人も加わり、セルフタイマーでパチリ。
自分にだけチョッと目隠しすいません
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さて、土曜日10日に再び一時帰国です。
朝5時起きをしてホテルを出発。 浦東国際空港に8時前に到着。

相変わらず大混雑の出国手続き窓口を35分で通過汗。 無事に搭乗口のあるターミナルへ移動できました。


搭乗まで1時間少々あったので、利用するANAのラウンジでお茶をしながらネットを覘いたりして過ごす。

このラウンジ、搭乗ゲートの直ぐ近くで、搭乗時刻ぎりぎりで飛び込んでもOKなのですが、成田空港のラウンジに比べると、非常に質素なラウンジでした。

さて搭乗して定時になっても動き出す様子がありません。
暫くすると、機長から東アジア航路が混雑をしているので管制塔から離陸許可が出ないので定刻から20分遅れで出発するとのアナウンス寝る

それでも定刻から15分遅れでプッシュバックされ無事に離陸。 

途中、寒冷前線を横切るので揺れるとの機内アナウンスがありましたが、さほど揺れる事もなく、座席のモニターから熊本?四国?和歌山?名古屋?伊豆半島?房総半島と飛び、成田周辺が南風だったようで、九十九里沖からCOSMO NORTHで空港北側へぐるりと回り込んで、そのまま16Lにランディング。

さてさて、今回の一時帰国は僅か一週間悲しい
その後は、再び上海に舞い戻ります。   
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March 10, 2007

土砂降りの日曜日 in 上海 -2

続きです電球
日本だと縄文文化から弥生文化への移行期にあたるはてな頃でしょうか。
見かけない形状の土器が展示されていたので思わずパチリ。
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表示によれば長江文明の「すう沢文化」 (すう:松の上に山冠)の物らしい。
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さて、たっぷりと3時間ほど時間を掛けて見学出来た後は、人民公園を挟んで反対側にある上海城市規画展示館足跡へ。 この『規画』って「」でもなく「」でもない不思議なところが中国漢字の奥の深さでしょうか注意

うぅ?ん、生憎と外はまだまだしっかりと雨雨でした。 
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巨大なアンテナ二本を角のように伸ばしているビルの手前、これまた屋根の上に巨大な焼肉の網のようなものを載せたような正方形の建物が上海城市規画展示館です。
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中は、上海市の発展の歴史と20011年に向けた開発計画についての展示です。 特に目を引いたのがこの広大な上海市街地を示すジオラマ。
とても精巧に市街地の各ビルが模されていました。
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飲み物や昼食も口にせずに博物館2館を続けて観てまわったので腹ペコになりました。 
一人でレストランなどに入る気もしないし、雨なので外で点心等をつまむと言う訳にもいかないので、取り敢えず前回ブラブラした時にファーストフード店が何軒も目に付いた南京東路へ。
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表通りは、相変わらず華やかな飾り付けで賑やかですが、交差する路地は質素な佇まいです。  
おっびっくり、ローソンもありますね拍手
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歩き始めるとKFC、マクドナルド、バーガーキング、そしてピザハット等のグローバルなファーストフード店が目に飛び込みましたが、うぅ?ん、今日は暖かいご飯が食べたい寝るのでもう少し南京東路をブラブラと・・・。

しばらく行くと、途中で熊本拉麺で九州熊本では大規模に展開している日本のチェーン店の味千拉麺を発見注意 
日本のラーメンチェーン店なら、きっとご飯はあるだろうなぁ?と店に向って歩いていくと、なんと手前に牛丼の吉野家を発見音符
何の迷いも無く飛び込みましたにっこり

店内は、牛丼店特有の店員が作業をする周囲にカウンター席がある形式ではなく、マクドナルドのようなカウンターでのオーダーです。
当然、中国語は判りません汗ので、メニューの写真と番号で注文です。
メニューに日本のカツカレーもありましたょびっくり

普通の牛丼もあり、ちゃんと紅生姜と七味唐辛子が付いてくるところが拍手
味は、日本で食べる牛丼と全く同じ。久し振りに飲んだ味噌汁にホッとしました。これで確か28RMB。 
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さて、帰りはホテルに最寄の駅まで地下鉄で戻ることに・・・えーと地下鉄の駅は・・・・とても判り難いですショック

この向かいのビル群の一階に地下鉄の駅への入り口があった筈・・・としばらく探しながら再びうろうろ・・・。

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その後、何とか駅への階段を見つけ、無事にホテルまで戻る事が出来ました。   
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March 04, 2007

土砂降りの日曜日 in 上海?1

天気がよければ上海から特急電車で1時間ほど西へ行ったところにある東洋のベニスと呼ばれる“蘇州”に出掛けようと予定していましたが、昨夜の予報では、発達した前線が通過するので日曜日は大荒れの予報悲しい

目が覚めてカーテンを開けて窓の外をみると・・・やはり土砂降りで蘇州は諦めましたダメ

ならば上海の屋内で過ごせる場所に出掛けようと、部屋で簡単に朝食を済ませながら、相変わらず速度が凄く遅いネットパソコンをチェック。

行き先を、上海の中心地にある人民公園にある“上海博物館”と“上海城市規画展示館”に決め、シャワーを浴びて10時過ぎに出発しました。

ホテルからは、タクシーと地下鉄で30分、25RMB程(約380円)で行けるのですがロビーの外はしっかり土砂降り雨

ホテルのコンシェルジュに、タクシーで現地まで行くと、40分、40RMBお金(約600円)ほどかなとの回答なので、300円ほどの差なら濡れなくて済むのでタクシーで現地まで行くことに決定にっこり

コンシュルジュの方がタクシーの運転手に上海語で行き先を伝えてくれて、OKサインが出たので乗り込みます。

40分ほどタクシーに乗って、目的の人民公園に到着、繁華街に近いので、雨の中ですが既に結構な人混みです。
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左下に一風変わった建造物が見えますが・・・
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これが上海博物館
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4階建ての建物の中に11の展示室があります。
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博物館では珍しく、フラッシュを使用しなければ撮影はOK

でも、展示室の中には沢山の公安や警備員が目を光らせています汗
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ここでもカメラを構えると・・・ジロリ注意
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右下の枠の中に少数民族ごとの記号が記してありますが、すごい数びっくり
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ここは民族衣装の展示室。 ここにもしっかり公安の方が注意
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こちらは書法の展示室です。  明や清などの時代毎に小部屋に仕切られてるのですが、その入り口も洒落てます。
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ここは陶磁器の展示室で、博物館の中で最も広い面積をつかって大変多くの展示物を陳列。
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この他にも青銅器、彫刻、印章、そして通貨などに関して、紀元前からの歴代の展示物が豊富に展示されていましたOK

(2)へ続く音符   
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March 03, 2007

上海雑技団は一見の価値あり♪

地元の仲間に“上海雑技団” ← 以前からブログ中の下線部分ではクリックでリンクへ飛べます って知ってるかって聞かれて、『TVで見たことはあるけど実物は見たことはないなぁ?』

って返事をしたら、

『上海に来てるんだから絶対に見なきゃ注意

と言われてしまい、他の国から来ている仲間と皆で見に行くことに決まりました笑顔

雑技団の演技を見られる会場は、上海に3箇所あるようですが、今回はそれ専用に建てられた演技場で、ホテルから車で45分ほどの上海市街地の北の外れにある上海馬戯場で見ることにしました。

金色のドームが、その会場です。
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本日の演目は、“ERA時空の旅”でした。
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チケットは、80、180、280、380、そしてVIP席となる580RMBの5種類で、我々はチョッと見栄を張って380RMBの席にしました。

見終えた感想ですが、2時間の間に
・超柔軟な体を使う静かな曲芸
・筒を横倒しにした上に板を載せ、その上でバランスをとりながら頭の上に自分の片足で次々に皿を載せていく曲芸
・中国のオリンピック体操選手を見るような素晴らしい跳躍とリズミカルな体操技
・10人ほどが各自10枚もの皿を細い棒の上で回しながらの曲芸。
・重量物を自由自在に振り回す巨漢の技
・100ccほどのバイクが8台?ほど次々に金網の球体の中に飛び込んで一斉にその中をグルグルと何故かぶつからずに走り回る超・驚きの息の合った凄い技
など・・・この他にも沢山の息を呑む演技がびっしり。 

380RMB(約5700円)もこれなら納得です。

演技中は撮影禁止ダメで、マナーの悪い方が演技中にフラッシュ撮影をしていると、警備の黒服の方がフラッシュの焚かれた場所に跳んでいき、懐中電灯で照らし出しながら凄い勢いでまくしたてて注意をしている状況だったので、残念ながら素晴らしい2時間の演技の画像は残せませんでした悲しい

これから上海に出掛ける方で、まだ一度も見たことが無いのならお薦めですょびっくり   
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February 28, 2007

Korean BBQ in 上海

今夜は、韓国から上海に来ている仕事仲間と韓国BBQ炎へ。
あちらこちらに韓国レストランが多い上海ですが、その中で彼が味を認めた一軒にOK   しっかり炭焼きでした炎
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場所はホテルからタクシーで17RMBほどの距離にあるモールの一画。
レストランが連なる場所を進んでいくと、花月亭なる日本食レストランも発見まる

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店内では、注文をすると何やらネクタイをした不思議なお兄さん達や前掛けをしたお姉さん達が各テーブルに行ったり来たりして、肉を焼いてくれます。
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今夜は中国の青島ビールではなく、韓国のマッコリ熱燗とOBビールジョッキ乾杯

我々のテーブルでは仲間の韓国人力こぶが、その店員さん達を断って調理はさみをしてくれました音符

カメラ目線で怪しい雰囲気なのが、その仕事仲間のDannyさん。
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いやぁ?、沢山食べて飲んでも一人分100RMB(約1500円)ほどでしたまる   
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February 26, 2007

上海に再びやって来ました。

身動きのとれなくなる春節の時期を避ける為に一時帰国後、再び今日から上海に。

新宿からNEXを利用するので、駅構内が人混みでごった返す時間を避けて少々早めに自宅を出て成田空港には16時過ぎに到着、チェックインを済ませて、早速、展望デッキへ。 

第一ターミナルでは、ユナイテッドの北米便の機材が既に到着して静かに翼を休めている周りで全日空のアジア路線便が忙しそうに出入りしている様子が非常に対照的でした。
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3時間40分後には、上海・浦東国際空港に到着。
入国審査の列は、前回の倍ほどの長さで、入国するまで30分ほど並びました。
迎えに来てくれていたリモでホテルへ移動。
ホテルのチェックインは、22時半過ぎでした。

ホテルの近くにあるモールに飾られた、今年の干支の“豚”クンたちをパチリ。  18日が春節だったので、こちらはまだまだお正月ムードです。
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February 11, 2007

上海 → 一時帰国♪

中華料理ばかりが続くので、今夜はタイ料理へ。
ビールもチンタオからシンハーに変更です音符

皿の上にはトムヤムクン。 辛甘酸っぱい味にホッとしちゃいました。
このあと大好きなカーオ・オプ・サパロッやプー・パッ・ポン・カリーなどを食べながら、シンハーを沢山いただきました乾杯
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これはまた別の日。
早くに仕事が終わったので、たまには一人でブラっとホテルの周りを散歩しながら食事を仕入れに。 ちょっと振り向いて宿泊先のホテルをパチリ。

上海を知らない方がこの画像を見ると、多分、日本のどこかだと勘違いをしてしまうような景観です。
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これが仕入れてきた食材OK これで全部で25RMB(約380円)です。
前にも触れたカルフールのフードコートで、英語が通じないので身振り手振りだけで仕入れてきましたOK

右から焼き餃子。 中に肉汁がタップリたまっていて、最初に皮を少し噛み切って口の中に入れてからガブッとやらないと、反対側に水鉄砲の如く・・・とんでもないことになります。 メインはビーフの焼肉のような料理で、味付けは、韓国料理のプルコギにそっくり。 きっと中国語にはそう書いてあったのかも初心者 その焼肉の上に載っているのが鶏肉を素揚げして甘辛のタレに漬けたような絶妙な味で絶品でした。

ビールの左にあるのは、キュウリは100%日本の浅漬けそのままの味。
左の黄色いのは、瓜の水煮のようなものでした。

どれも全く違和感なく美味しく頂きました。
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これまた別の日に出掛けた南京西路にある屋台が連なっているので有名な路地、呉江路休閑街

次回、上海に戻った時に必ず行きたいと考えている路地ですクラッカー

この写真を撮影したのは夜の7時頃で最も混雑している時間帯。
この日は、目の前を通っただけで、この後、仲間達とブラジル料理を食べに繰り出し、何故かテキーラーを沢山頂いちゃいました乾杯
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何だか食べた記録ばかりが続きますね・・・にっこり

これは木曜日に、洒落た店が並ぶ新天地と呼ばれる80年前の共同住宅地「石庫門」を改装して7年前に出来た新しい観光スポットにあるDIN TAI FUNGに、日本から唯一今回参加のメンバーと二人で台湾風の小籠包を食べに。 日本でも日本橋やニコタマ、職場に近い所では横浜など各高島屋の店舗にもあり有名なお店です。

日本で食べると、小籠包が6個で700円近くしますが、ここでは12個で同じ価格帯です。 

上海の中では普通のお店だと小籠包は4個で2RMB(約30円)が相場なので、ディンタイフォンも、ここ上海では非常に高級なレストランとなるようです。 結局、小籠包24個、海老と豚肉入り蒸し餃子12個、大きな揚げパイコー、山盛り豆苗の炒め物、台湾風の酢の物みたいな山盛りの野菜、そして久し振りに冷たいチンタオジョッキを一人3本で合計二人で400RMB(約6000円)。  日本だったら、きっと一人分の価格かな注意 
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さて、常に誰かと一緒に食事をしてばかりいると、たまには一人でHBOでも見ながらホテルの部屋でのんびりとしたくなってくるものです。

この日は、カルフールまで15分ほど歩いて、いつものフードコートではなく、食品売り場をウロウロ。
調理済みの惣菜売り場も広い売り場面積を確保して、様々な惣菜を売っていたので、見た目で美味そうなものを、身振り手振りで買い込んでからホテルの部屋に戻って記念撮影ですOK
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右にあるのは蒸し海老餃子。 惣菜売り場では、大きな蒸篭に仕込んで10分ほどで蒸し上がるたびに、その売り場の前には買い求める人々で人だかりが出来ていたので、私も身体を張ってあかんべー12個ほどGetびっくり

左側の黒いのは、真ん中にカニ足の肉でその周りを鳥の挽肉、更にその外側にトウモロコシ、そしてその外側に海苔がまかれて蒸されたもので、海苔がトロトロ状態でしたダメ、 その上の二つ並んだのは、シュウマイの皮の中にぎゅぎゅっともち米が詰められて蒸されたチマキのような食べ物で、モチモチっとしてOK。 ここには写っていませんが、あともう一つ饅頭もあって、これで11.2RMB(約160円)。 ホント、衣食はすごく安く済む国です。
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さて、中国が春節を迎えている間は仕事にならないので、土曜日に一時帰国です。 午後の便なので、午前中はホテルでのんびりと荷造りをして過ごし、正午前に手配をしておいてくれたシャトルで上海・浦東空港へ。

途中、高速道路を併走するリニアモーターカーに音もなくアッと言う間に抜かれてしまった寝る
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国際線のチェックインターミナル内は、明るくて清潔です。
屋根のつくりも非常にユニークなものでした。
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非常に狭く大混雑のセキュリティーチェックも何とかパスして搭乗ゲートが並ぶターミナルへ。 下は帰国便のANA、機材はB777?200で、座席は窓三つ分も足元に余裕があって快適でした。
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※いつも帰国の際に思うこと『成田空港が遠い?ょ寝る

さぁ、26日まで我家ですOK  
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February 03, 2007

上海の休日 1/28 日曜日編?2

今年の春節祝は2月18日の日曜日。
上海の南京東路も既に新年を迎えるデコレーションがあちらこちらで見られます。 うぅ?ん、飾りつけが何とも中国らしいにっこり
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下の写真は南京路ではなくて浦東地区のビルのデコレーションです。
こちらも新年の干支である豚(猪は中国では豚なんです汗)が飾られています。注意

最近ではイスラム教徒が増えているからでしょうか、TV-CMでは こんな配慮もされてます。
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さて南京東路に戻ると、人々も新年を迎える際のお菓子やらご馳走を買い揃える準備でどのお店も凄い混雑振りびっくり
店の中は、奥までビッシリと人人人人人・・・・汗
みんな、大きな声で店員さんと話しながら必死にお買物で、流石にこの店に入るのには躊躇して眺めていると、その横をグイグイ人を掻き分け、ホントにグイグイ力こぶって感じで次々と人が奥へ奥へと。

ちょうど私たちが、満員の通勤電車にグイグイと入っていくのを海外の人が見ていると、きっとこんな風に『へぇ?なんだこりゃぁ注意』って驚いているんだろうなぁって思いながら見てました。
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少し歩いて今度はデパートの一階にある食品売り場に、人を掻き分けながら入ってみましたにっこり

ここにはなんと、日本国旗のシュークリームのお店、ビアード・パパの作りたて工房がテナントで入っていました拍手
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暫く店の中の様子を興味津々に見て周った後、外に出ると既に暗くなり始めて楽しみにしていたネオンがあちらこちらで輝き始めました音符

南京東路は、24時間365日歩行者天国なので、その道の端には『南京路歩行街』とこれまた金色で書かれた大きなモニュメントがありました。
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その南京路を東と西に分ける大きな交差点には、わかりやすい『新世界城』。
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非常にケバケバしいビルが建ち並ぶ南京路の遠く、左側の人民公園の向こうには、新しい上海を象徴する尖がりビルの一つ、60階建てで38階から上にマリオットホテルが入っているビルが望めます。
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さてこのまま西に進むと南京西路。
ブランドメーカーのお店なども並び、日本の伊勢丹なども店を構えます。

今回は新世界城の前でUターンをして、暗くなった南京東路のネオンを楽し無為、再び人ごみの中へ。

ネオンの明るさや派手さは、渋谷や新宿の方がはるかに上ですが、色使いや建物とのミスマッチ、漢字のネオンなどなど・・・イメージしていた中国らしさをそのまま輝かせてくれていました。
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日本でも目にするグローバルチェーンのファーストフードメーカのKFCやマック、ピザハット等に負けずに、吉野家、上島コーヒ、そして熊本で見た味千ラーメン、更にはユニクロもありました拍手
  
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February 02, 2007

上海の休日 1/28 日曜日編?1

さて、ここ上海の日曜日も良い天気太陽...
でも相変わらずスモッグ?で霞んでます。

昨日は終日出掛けたので、今日の午前中はホテルの部屋でブログUpパソコンや本を読んだり本してのんびりと寛いだ後、夕方4時過ぎになってから黄浦江を越えた浦西地区にある南京東路へ、タクシーと地下鉄を乗り継いで一人で出掛けることにしました足跡

最寄の駅までホテルからだと8kmほどあるのでタクシーでいくことにして、conciergeに行きたい地下鉄の駅の名前を伝えて、中国語を紙に書いて頂いて出発。

運悪くホテルのタクシープールにタクシーがいなかったので、前の大通りを少し歩いて、下のホテルの写真を撮りながら流すタクシーを待つことに。

3分もしないうちにタクシーが走ってきたので手を上げ、運転手に先ほどの中国語の駅名を見せて乗っても大丈夫かを聞いて(当然、中国語ではなく英語汗)、運転手がしっかりと頷くのを確認して後ろのドアを開けてタクシーに乗り込み出発OK


因みに私の部屋は、下の画像では正面に当たる(斜めにカットされている面)場所の上から3個目の窓です。にっこり


10分ほどで目的の駅のある‘上海科技館’に到着。
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周囲は綺麗な広場として整備されています。
広場正面入り口から浦東地区の中心部を眺めます。
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地下鉄の入り口。
都内でも、こんな綺麗な入り口って少ないかも...。
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地下鉄の切符売り場です。

近くに‘公安’が立っていて、フラッシュを光らせると写真を撮影していること分かって面倒なことになるのが嫌なので、フラッシュ無しで手振れしちゃいました寝る

さて、その切符売り場、日本と同じで右のブースに人がいて、行き先を行って買うか、または左側にある自動券売機で買います。

私は、中国語が話せないので当然ウインク自動券売機OK
自動券売機は、日本と同じで中国語/英語表示を切り替えることが出来ます。

画面のタッチ式で、手順は(1)行きたい駅の路線番号に触れる、(2)降車駅に触れる、(3)人数を指定する、(4)片道か往復を選ぶ、(5)そして示された金額を投入する(1RMBコインか小額紙幣)

香港の地下鉄よりも非常に分かりやすくてOK
降りる駅は4駅目の南京東路(Nanjing Road(E))で4RMB、約60円です。
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さてホームの行き先案内板です。
現在の駅が☆で示されていて、降りる駅の南京東路(Nanjing Road(E))をしっかり確認。
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電車の中で写真を撮るのは、残念ながらダメな雰囲気だったので、南京東路駅で下車した際に走り去る車両をパチリ。

社内は各ドアの横に14インチほどの液晶TVが設置されていて今風です。
但し車内は、ものすご?くノイジー音量

前にも書きましたが、ホントにこちらの人の声はデカイびっくり
その声に輪をかけたように怒鳴り声を上げてみんな会話をしたり、携帯電話もあちらこちらで平気に掛けて話していました注意
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上海市街地は、東西南北そして環状線と地下鉄が効率的に延びていて、地図が頭に入ると結構便利な交通機関です。
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さて、南京東路に到着です。
地上に出ると人人人・・・・足跡足跡足跡
目的の華やかなネオンには、少々早いようなので、南京西路を目指してぶらぶらと歩くことに。

歩行者天国の中を遊園地にあるような電気駆動の電車が人を乗せた客車を4両ほど引きながら何台も走っています。

何でこんな乗り物が走っているんだぁ・・・歩けばいいじゃないと最初は呆れていましたが、自分で歩き始めて直ぐにその理由が分かりました。 

それはこの歩行者天国を自分のペースで歩くのが難しいからで、その理由は混雑だけではなく、人の流れが滅茶苦茶で自分のペースで歩こうとすると人と正面に向かい合ってしまうことがしょっちゅうで一苦労です。
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January 29, 2007

上海の休日 1/27 土曜日編?4

夕食は、上海料理の名店『緑波楼酒店』。

毎晩、青島(チンタオ)が夕食のお供ですが、この後にもう一つ行きたい所があったのでお酒は抜き寝る
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続きは後日...としてから5日間もたってしまった困った

さて、横浜の中華街が勤め先からも近いので、昼食時には表通りではなく路地裏の店に出掛ける機会が多く、庶民的な中華料理を食べている方だとは思いますが、やはりそれでも日本の中華街。
ホンモノとは味付けや食材が日本向けにしっかりとアレンジがなされていたことが今回の上海滞在で分かりましたOK

シカゴ、ソウル、シドニー、そして上海からの仲間と丸テーブルを囲んでにっこり
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この後に炒飯、フルーツも。
小皿に入っている料理も最初は大皿でサーブされ、他の皿が載らないので食べ残しを小皿に移しかえてくれた料理で、結局は全部で16種類も食べてしまったブタ

物価が安いので、これだけ食べても一人当たり118RMB(約1800円)
日本だったら...お金注意
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お腹も一杯になり皆でマーケットの中を抜けて、今度は黄浦江のクルーズへクラッカー
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外気温は約5℃くらいで、船が動ォ出すとしっかり寒いのですが、中国語、日本語、韓国語、英語、ドイツ語等、様々な言葉が飛び交う団体客も大勢乗り込み大賑わいでした。 

高層ビル群のネオンが眩しい浦東エリア。



そして対照的に昔ながらの洋館がならぶバンド地区をライトアップしている浦西エリアをデジカメのVTRで数秒間撮影音符



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さて、この土曜日のプチツアー。
TV搭で始まり、TV搭で終わりましたにっこり
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January 28, 2007

上海の休日 1/27 土曜日編?3

さて、今日のプチ観光で最も楽しみにしていた『Yuyuan guarden』へ
明代の頃、1559年に建造された私的に建造された庭園です。
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9階折れ曲がった九曲橋を挟んで見える楼閣が良い雰囲気をかもし出していて期待できます。
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お金を支払って怖そうな目付きの警備員の人にチケットを見せて入場すると、そこは壁の外とは全く違ってとても静かに。
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回廊を進んでいくとユイリンロン(玉玲龍)と称される三大名石の一つの前に出ます。 何やらポーズをとっているのは、上海オフィスから今日のプチ観光をサポートしてくれたジョイスさんにっこり
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何千トンも運び込まれた石の上の回廊を進んでいきます。
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これは楼閣と楼閣を分け隔てる壁に造り込まれた龍でロンビー(龍壁)と呼ばれていますが、実はよく見ると爪が4本しかありません。
龍は皇帝の象徴であり一般人が使えない為、爪を一本減らして造ったのだとか・・・。 うぅ?ん、450年も昔から今に通じる事をしていたんだなぁ拍手
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ここはヤンシャンタン(仰山堂)と呼ばれる楼閣で大きな池と岩山を前に建てられた公園の中で最も美しいと言われている場所です。
仲間もみんなウットリと鑑賞です。
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公園見物を終えてから、集合時間を決めて一時間夕食前に買い物をすることに。

この公園の周りは、ユーユーアンマーケットと呼ばれている明の時代の建物を模したマーケットが建てられていて、日本で言えば飛騨高山の昔の街並みを復元してお土産屋さんがビッシリ建ち並ぶ所です。

それでなくても大きな声でまくし立てるように会話をする中国の方々が、これだけの密度で、且つ観光地と言うことでテンションもあがって、それはそれは物凄い声が一帯に騒音として響き渡っています汗
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シカゴから来たスタッフは、印鑑や茶器を買ったようですが、私は100年前から中国菓子を作って売っている『上海梨膏糖食品店』に行き、ホテルの部屋で食べる中国菓子をまとめ買いです。 

重量で計り売りだったので1kg買って40RMBと言われましたが、交渉して半額の20RMB(約300円)で大きな袋にドッサリになりましたOK
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上海の休日 1/27 土曜日編?2

東方明珠塔からは、黄浦江を渡って上海の人々の生活の場、浦西地区へ。
開発に取り残されたような場所も多く、そこには今まで見えていた上海とは別の上海が見えてきます。
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さて、バイクは台湾製?小型スクーターが主流で、めったに125ccレベルのバイクを目にすることはありません。

GSで一列に並んで給油をするスクーター。
こちらでは、列を作って並ぶという常識が無いので非常に珍しい画像です。
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そんなルールの中での運転ですから、当然こうなります。
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片側三車線ある道路で左折には、対向車線の中央線側の車線に堂々と左折のウインカーをつけて信号待ちをしていたり、右折でさえ三車線のどこからでも早いもの順で右折をするから、走行車線を直進する車が交差点に差し掛かっていても、お構いナシに中央線側の車線からクラクションを鳴らしながらグォーン
と前を横切っていき、その右側には、全く信号なんて関係なしの走り方をする

自転車とスクーターレーンがあって、クラクションを鳴らしっぱなしで人車グチャグチャになってすり抜けていきます注意

こんな場所、とても恐ろしくて運転など出来ません困った
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さて昼食を済ませた後、上海駅の西南西、南京西路から少々外れた地区にある『Yufosi・玉佛寺』へ玉佛を見物に。
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色使いも雰囲気も、日本のお寺とは随分と違います。
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こちらの拝み方は、お線香も一本が菜箸ほどもある物で、それを束にして両手で持てないと持ちきれない程の状態で火をつけ、それを手で持って、足載せのような台に膝を付きながら三回拝みます。

残念ながら、本物の玉佛は撮影禁止だったので、別棟の天王殿の中をパチリ。
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玉佛のお顔や髪型は日本の仏像と非常に似ていましたが、この天王殿の仏像たちは随分と違う髪型のものでした。   
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上海の休日 1/27 土曜日編?1

上海での初めての土曜日まる
天気も太陽で、プロジェクトのチームと上海の中心部にプチ観光へ。

先ずは東方明珠塔へ。

東京で言えば新宿、横浜ではMM21地区のような高層ビルが立ち並ぶ浦東地区の中心部までくると、上海特有のスッキリしない空に東方明珠塔が見えてきます。
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高さは468m、東京タワーの約1.5倍近く高いらしいのですが、その高さを感心するよりも、この不思議な造形に感心してしまいます。
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海外からの観光客、ロコの人々、そして多くの子供達が観光に来ていました。
記念撮影をする中国の子供達。
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高速エレベーターで263mにある下から二つ目の球体の展望台へ。
意外と狭く感じました。
左端にいるのがオーストラリアから参加のリンディーさん。
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上海の冬は、晴れていても毎日こんな感じの霞のかかった空が続くそうで視界は良くありませんダメ

それでも浦東地区の高層ビルラッシュには目を見張るものがあり、まだまだ工事中の箇所も多く、あと数年すると香港のように高層ビルが林立するエリアになりそうです。
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黄浦江を挟んだ対岸、浦西地区は上海の住居地区です。
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塔の下には、上海歴史陳列館があり展示物には英語と日本語の解説も併記されているのでしっかり見学できました。

コーヒー命のシカゴから合流しているブリットさんは、何とかカフェOKを見つけてカプチーノをゲット出来たので満身の笑顔でしたにっこり
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上海 1/22?24編 ?2

浦東の中心地へは、タクシーが便利で30分ほど走っても40RMB(元)(600円ほど)と非常に安いまる

今夜は取り敢えずバスを利用しましたOK
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月曜日の夜は、現地の人達がアレンジしてくれた黄浦江に面して眺めが良く、東方明珠塔の直ぐ横にある大きなショッピングセンター、正大広場の8階にある『愛晩亭・アイワイイン』へ
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テーブルからは、対岸にWaitan地区が見渡せる素晴らしい場所でした。
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ワイワイガヤガヤとした食事で、つい食べ物自身を撮影するのを忘れちゃいました悲しい

ひとつ驚いたことは、こちらではビールジョッキを頼むと『アイスがいるか?』と聞いてきますびっくり

不思議だなぁ?と思っていたら、ビールが冷えていません寝る

冷たいビールを常備しているレストランもあるにはあるそうですが、一般的には常温で飲むのだそうです。

どうしても冷えたのが欲しいときには『ビン=冷えた』が欲しいと注文することを教えてもらいました注意  この『冷えた=ビン』、ビールもビンでサーブされるのでビンとビンで覚えやすいですねぇOK

さて黄浦江は、観光船や大きなコンテナ船まで様々な船が往来していて、たまに画像にあるような大きなオーロラビジョンを映し出す宣伝用の船も航行してましたびっくり



さてさて日にちが変わって火曜日です。
木、金と現地の人達と毎晩のように浦東地区に繰り出す予定だったので、火曜日は、ホテルから歩いて足跡15分ほどの場所にあるカルフールのフードコートで夕食を調達して、のんびりとホテルの部屋でZZZ
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日本では普通のGMSですが、こちらの現地の人たちからカルフールは高いので買い物には滅多には行かないと話していただけあって、店内はどちらかと言うと自分も含めて外人だらけ・・・。 まるで香港にいるような店内です。

それでも何を見ても超安価で、画像の食事、一見物足りなさそうに見えますがボリューム満点、16RMB(約240円)でお腹一杯になりました。 

さて蛇足ながら、ここのフードコート、少々トリッキーでした。
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それは買い物をしている人達を見ていると、誰一人現金で支払いをしている人がいないのです・・・。

皆、目的の食べ物がある売り場の売り子さんにプラスチックカードを手渡して、今度はレシートを代わりに発行してもらってから、どこかに行ってしまいます。 その後、再び違う紙を持って売り場に戻ってきてから品物を受取ってるようでした。

また、現地の人以外の多くの外人の人達が食べたいものを伝えても、どうも英語が通じている様子がありません注意 みなサンプルを指差したり、数を手で示したりで説明して注文をしてました。

よしゃぁチャレンジにっこりって、先ほどの画像の食べ物をサンプルで置いてあった店の前に行き、欲しいものと数は当然問題なく伝わりましたが、前述の支払い方法がチンプンカンプンすいません

何やら現地の言葉で説明をしてくれるのですがさっぱり解りません。
そうこうしていたら、売り子さんが手を引いてフードコートの中ほどにあるブースに連れて行って『30RMB払え』と。

注文した品物は16RMBだからと20RMBをブースの制服を着た別の女の子に渡すと、今度は『10RMB』と言い続けるので、不思議だなぁと30RMBになるように渡したら、スッと例のプラスチックカードを渡してくれました注意

そうすると、付いていてくれた売り場の売り子さんが、再び私の手を引いて元の売り場に戻り、カードをよこせて手振りで言うので渡すと、何やら機械に読取らせてレシートのような紙が打ち出されてきました。

すると今度はそれを手渡されて、先ほどのブースの方を指差してニコッと笑顔で『Goびっくり

へぇ?っと感心しながらまた先ほどのブースに戻り、その紙を手渡すと違う色の紙に交換してくれます。

そして、その紙をもってまたフードコートの目的のお店に戻ってその紙を渡すと、売り子さんが身振りでチョッと待つように教えてくれ、5分ほど待っていると、熱々の出来立てを袋に入れて、先ほどのプラスチックカードと一緒に渡してくれました。

どうもデポジット性をとっているらしいのですが、どうも煩雑なやりとりで、プラスチックカードには、残額があるのでどこで返金出来るのかブースに戻って払い出したいとカードを差し出すと、特に文句も言われずに14RMBがきっちり返金されてきました。OK   
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上海へ 1/22?24編 ?1

なはぁ?、こちらに・トから早朝から夜遅くまでドタバタ汗と。
またネットの速度が余りにも遅い困ったので、ついついROMが続いてましたが、やっと昨日今日と週末になって自分の時間ができました譜面

さてさて先週の月曜日、22日に成田空港からNH921、夜9時半頃に到着する便で上海へ。
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離陸をしてから僅か3時間、普段のシカゴへ行く時の約四分の一の時間であっけなく到着しました。 うぅ?ん、まるで国内線の感覚。

オヘア空港の入国審査のようにブチブチ色々と聞いてくることも無く、呆気なく入国。 それでも迎えに来てくれたリモで浦東にあるホテルに到着したのは10時半過ぎでした。

ホテルの自室からの景観です
※道路がガラ空きなのは、土曜日の朝8時過ぎに撮影したからにっこり
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さて月曜日から し・ご・と・・・。
シカゴ、オーストラリア、韓国から集まった仕事仲間と現地・上海の仲間達とワイワイガヤガヤと仕事を終えて、夜には浦東の中心街へ繰り出します。





  
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November 18, 2006

高度11,000mからの眺め♪

さぁ帰国です音符

シカゴ・オヘア空港までは、会社のシャトル自動車が8時にホテルへ迎えに来てくれます。

それまでに、5時からオープンしているパン屋さんへ(日本で言う豆腐屋のようなものかなぁ)5時半にホテルから車を飛ばして往復30分、朝食の準備OKです。

昨夜の天気予報では、雪が積もると言っていましたが・・・見事にオオハズレ笑顔
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?左端は、ピーカンナッツのペーストがタップリ入ったデーニッシュを揚げてグラニュー糖がどっさり汗
?真ん中は、ポテトドーナッツでモチモチ感がすご?くあって、甘さも控えめで激ウマですラブ
?右端は、カスタードクリームデニッシュ。カスタードクリームは濃厚な味わいでOKですが、シナボン並にド甘い笑い

これに、昨日の会議の際に会議室にフリーで置いてあるスタバのキャラメル・ラテを持ち帰っていたので(セコイ・・汗)併せて頂きましたまる

なはぁ?、朝からいっきに血糖値が急上昇ロケット間違いなし音符
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シャトルもオンタイムにオヘア空港のターミナル1に到着。
チェックインを済ませて、いつものようにターミナル1の中をブラブラ足跡・・・。
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ターミナル1には、コンコースBとCと呼ばれる長いコンコースが平行に二本ありますが、当たり前ですがどこのゲートも殆んどがUA便。
遠くに新しいUAのデザインをまとった747?400型が駐機しています。
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今回、帰路のフライトは、往路の777?200型とは違い、今時珍しくパーソナルAVを備えていないB747?400型で運行しているUA881便です。

足元も広く、パーソナルAVも充実のB777?200型で運行しているUA883便を使いたかったのですが生憎の満席悲しいでした。

搭乗ゲートに来ると、隣のゲートからプッシュバックされた全日空NH11便がまさにタキシングしていくところでした。

この全日空の成田?シカゴ線は、全日空でいち早くB777?200型で太平洋線に就航した路線で、2000?2001年までは良く利用をしました。

2002年に運行を取止めた後、先月29日に5年ぶりに運行を再開した路線で再開キャンペーンも手伝って、こちらも満席でした汗

右端に見えているのが搭乗するUA881便です。
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定刻から20分ほど送れてプッシュバック後、滑走路が7本もあっていつも渋滞のオヘア空港ですが、今日はスムーズにテイクオフ拍手

車で1時間半ほど掛けて走ってきた距離を、15分ほどでアッと言う間に飛び越えて、再びウイスコンシン州の上空へ。

州都のマディソンとミルウォーキーの中間地点の上空に差し掛かると、景色が一変して白銀雪の世界になりました音符

ここは宿泊していた町からハイウェイを飛ばせば1時間で来れる距離です。
天気予報、結構当たってたんだなぁ拍手
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そこから更に北上、EAAの本拠地オシュコシュの町とWinnebago湖が見えてきました。

この湖がウイスコンシン州では一番大きな湖で、琵琶湖に匹敵する大きさがあります。
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機内食を済ませて映画を2本ほど見終わってウトウトする頃には、アラスカ上空です。

高度11,000mで飛行していますが4,000?5,000m級の山が連なっているので、高度が低く感じられ何本もの巨大な氷河も良く見えました。
外気温はなんと?80℃注意
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やがて山が低くなって人工の建造物や道路が見え出してくるとアンカレッジ上空です。

くっきりとアンカレッジ空港の滑走路が見えてきました。
滑走路の手前には、ずいぶん高度差があるので2mmほどの小さなゴマ粒大の大きさとなった飛行機飛行機 飛行機 飛行機が、一定間隔で滑走路に向って進入していく様子を上からじっくりと楽しむことができました拍手
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ここから先は、アリューシャン列島に沿って、延々と海の上を飛行。

やっと日本の陸地が見えてきたのは、離陸してから11時間半後、福島県の小名浜港上空でした国旗
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定刻から30分遅れの15時25分に成田空港に到着。
結局、自宅に帰宅できたのは、ウイスコンシン州のホテルを出てから21時間後、翌日の夜8時となりました。   
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穏やかな快晴から一転して凄い雷雨に!

今日は、空気が澄んでいて太陽も朝から眩しいくらいに輝いて気持ちいい日となりました。

そんな日の昼食時、ダウンタウンのオフィスから町外れの別のオフィスへ打ち合わせの為に移動中・・・ありゃりゃりゃ・・・ 消防車 が道路を塞いでる所に注意・・・。

どうも右直事故のようで、ドアを開けているパトカーの奥と横に潰れた車が2台ありましたアウト
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郊外へ向う道路を走っていると、『このままオフィスで仕事するのかぁ?悲しい』って悪魔の囁きが聞こえてきそうな天気太陽
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無事に打ち合わせを終えて、またダウンタウンのオフィスへ戻る時に折角なのでミシガン湖畔へウインク
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今日は風もなく、湖(そうは見えませんが汗)も鏡のような湖面を見せてくれました。
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ダウンタウン中心部に来ると、今まで真っ青だった空に雲雲雲が沢山わいてきて、アッと言う間に曇り空に。

しかし、いつ来てもこの町の中心部には、人が歩いていませんね?困った
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完全に日が沈む頃には、あの青空が嘘のような土砂降りの雨となり雷も鳴り出す始末。

買い物をしに近くのウォールマートの駐車場に車を停めた後、あまりにひどい雨の降り方だったので、暫く雨宿りでした。
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November 16, 2006

肉料理に飽きてきたところで♪

他の州から移って来た人に言わせると、シカゴからミルウォーキー周辺でのレストランは、一人前として提供する料理の量の多さが全米の中でも一際多い場所なのだそうです。

実際、私がこちらのレストランで注文をする場合は、ハーフサイズ、もしくはレディースサイズでも
『わぁ、デカイびっくり

って声を出してしまうボリュームです。

そんな生活が続いてくると、『あぁ?、魚でも食べたいなぁ?ドキドキ小』ってなってきますが、そんな時に良く行くのがミシガン湖のヨットハーバー脇にあるキラキラヤーダムキラキラです。
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ここの店の中は、ヨットの浮き輪やロープ、旗などで装飾がされていて、日本だと間違いなく加山雄三、ワイルドワンズ、そしてサザンオールスターズなど
譜面曲が流れていそうな良い雰囲気のシーフードが美味いグリルです。

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こちらのレストランやバーの照明は、一般的に日本と比較すると非常に暗くムーディーな感じで、そのままノーフラッシュだとこんな感じ・・・写真だと暗過ぎて何を食べているのか良く判りませんアウト
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チョッと失礼して、フラッシュを光らせ電球てしまいました汗
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今夜食べたのは、PERCHとシュリンプのコンボにカップに入っているのはチーズで有名な地元産Cottage Cheese、それに奥にはSAND DOLLARSと呼ばれるポテトチプスをグゥンと厚くしたようなフレンチフライで、揚げた後もシナシナ感が残っていて、まわりにタップリと粉チーズが振り掛けられていてビールに最高音符

※実際のサンドダラーズは、潰れたウニのような生き物ですょ。 きっと形が似ているのでその名前をつけたのでしょう。

で、今夜のジョッキは、日本でも地ビールなどでよくある酵母が未濾過のままで濁っているフルーツのような香りの豊かなビールをいただきました。   
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November 13, 2006

やっとアクセスできたぁ? (^ ^;

6日からウィスコンシン州へ国外逃亡していたのですが、どうも持込んだPCの調子が不安定悲しいでVPN経由でドリコムへアクセスが、ホテルからも空港からも出来ずに悶々と過ごしていました寝る

やっとパソコン環境が戻ったのでのんびりとUpしましょOK

到着後、先ずは時差ボケ解消の為にレンタカーで宿泊するホテルのある町の旧市街をぶらぶらっと流します。 時間は15時過ぎくらいでしょうか。
先週は氷点下の日も続いて雪雪も降ったようですが、今日はどんよりと曇り空なので気温も8℃ほどと思ったよりも暖かくたすかりました。
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それでもミシガン湖畔はすっかり寒々しく閑散としていて、歩いている人は勿論のこと誰もいませんでしたチュー
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木々もすっかり葉を落としているのに住宅など畑や荒野以外を覆っている西洋芝は、しっかりと緑色クローバーなのにはいつも驚きですびっくり
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普段は片側2車線の通りも、大量の落葉で外側の車線が埋ってしまっています。
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霞の中、ミシガン湖へ突き出た岬に趣のある灯台電球が見えてきたのでパチリ。
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そんな中、ライダーを発見注意
ノーヘル姿で上下を黒の皮で決めた髭面の巨体がハーレーで流していました。
オィオィ、顔面凍らないのかぁって・・・想像をしただけで鼻水ジュルジュル風邪で涙が目尻から飛んでいきそう寝るな気分に。
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さて、初日の夕食は毎度の事ながらホテルから電話でオーダーをしておいて、指定しておいた時間に取りに行くAppleBee'sのCar To Goを利用にっこり

ここステーキは、昔ながらの堅物ステーキですが、大量のマッシュポテトと気の利いたトーストにはガーリックがドカンと効いて、大量に添えられたシュリンプフライは尾っポの先までカリカリに上がっていて凄?く美味くて、いつものようにぺロッと食べちゃいましたウインク
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アルコールは、いつものMGDではなく、昔良く飲んでいたオールドスタイルとギムレットハイボールのMike's Hard Limeをウォールマートで仕入れ、氷でガンガンに冷やしてから熱いぐらいにポカポカのホテル部屋の中でグラス
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March 20, 2006

さぁ、日本へ戻ろう♪

さて、無事に仕事は完了OK
一人で居ると、そろそろバイクに乗れない禁断症状にっこりが出そうだし、暖かい日本へ戻る事に。

家族からお土産として頼まれていたDanish Kringleを買う為に朝の5時に起床。音量

シャワーを浴びてから6時過ぎにホテルを出発して、お目当てのパン屋さんでピーカンナッツのクリングルを3枚ゲットにっこり

一枚一枚が袋詰めになっているので、各々を箱詰めしてもらい、更に紐を掛けてもらってプレゼント、お土産の帰国準備も完了電球

シカゴ・オヘア空港飛行機へ行くまでには、まだ少々時間に余裕があったので、付近をウロウロとドライブ車ダッシュ

朝も早い時間なので、まるでゴーストタウン幽霊のように人気のない街。
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ミシガン湖の湖畔まで足をのばし、6月から9月に掛けて仕事が終わると現地社員の方々と頻繁に来ていたゴルフゴルフ・ショートコースの前でパチリ。

このコース、ドライバーも打てるようなショートコースゴルフで、ミシガン湖から吹付ける風も影響して結構複雑で楽しめ電球、2ラウンドもまわるとレギュラーコース並に走るます。

3月では、芝もグリーンになってませんねあかんべー
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さて、13時近くに出発するUA883便で帰国する為、11時過ぎにオヘア空港に到着音符
毎回、お決まりとなっているターミナル-1にあるホットドック スタンドでの昼食を済ませ、長?いターミナル内をウロウロとして時間潰し足跡
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一足先に成田空港へ出発するUA881便が、ちょうど搭乗の最終案内をしていました音量
881便は機材がB747ー400で、私が使う883便のB777ー200ERに比べると機材が古くて、今時珍しくパーソナルモニターも装備されていませんアウト

さて、私の搭乗した883便は、前回のようなエンジン故障もなく定刻にプッシュバック拍手
相変わらず大渋滞のオエア空港の離陸まで、毎度の事ながら少々時間が掛かりましたが、プッシュバックから30分程でエアーボーン出来ましたOK

予定より1時間ほど短く12時間半ほどで無事に成田空港A34Lに着陸。
自宅には21時過ぎに着きましたにっこり   
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March 19, 2006

土曜日でお休み♪ Ver.-3

日没時間夕日が近づいてきたので、早速先ほどいたNAVY PIERの駐車場まで15分ほどで歩いて戻り、直ぐにシアーズタワーへ。

全米一高いびっくりビルディングで、約10年ほど前にシンガポール?のビルに抜かれて世界一の座を明け渡して悲しいから、上海や台北にもシアーズタワーよりも高いビルが出来てしまった注意

しか?し、そこは流石にアメリカ力こぶ
直ぐに、アンテナまで、屋根まで、最上階の床までなどの高層ビルの高さを決める基準を様々4通りも設けて、それを使って今でも世界一高いビルだそうな。アウト

実際、展望台に上がる前に設けられた紹介映像の中でも繰り返しキラキラ世界一高いキラキラと説明していて、みんなで苦笑チュー
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日没前後が最も混雑する時間だと教えられていたが、逆に最も素敵な景色電球が見られる時間。

実際に、シアーズタワーについてから、持ち物のX線検査や着衣を金属探知機で検査をしたりして、飛行場並みのセキュリティーチェックを抜けて、103階の展望フロアーに立ったのは1時間15分後でしたびっくり 
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先ほどまでブラブラしていたミシガン通り方面の高層ビル群OK
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日没夕日からチョッと遅れてしまいましたが、素敵な空と街灯の景観が素晴らしい西側です拍手   彼女も唸りながら感激してましたにっこり
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すっかり日が沈み、漆黒の空にオレンジ色の街灯が延々と見渡せます電球
ミシガン湖の南端の輪郭がくっきりと浮かび上がった南側ですにっこり
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お腹も空いてきたので、渋滞のシカゴ市街を抜けてからハイウェイでウィスコンシン州の宿泊しているホテル近くまで戻り、最近何かと良く使っているApplebee'sで一緒に夕食を食べて料理乾杯、シカゴツアーの一日が終わりました鐘

寒いからどうしても、歩きながら押しくら饅頭のようにくっついて歩いてしまうのでウインク、うぅ?ん、はたから見たらラブラブな観光客のようだったんだろうなぁあかんべー   
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土曜日でお休み♪ Ver.-2

風が当たらないと耐えられる寒さも、船上では容赦なく風が吹き抜けていき、座っている人の様子からも寒そうなの伝わります。

みんな、目が合って口を開くと 『バカ寒いびっくり』 って言い合ってお互い苦笑にっこりしちゃいました。 バンコクからの彼女も泣きながら笑ってましたあかんべー
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しかしこういった状況では、彼女が一緒リボンなので、一人で雰囲気に浮いてしまうことなく良かったなぁ?って。拍手

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しかし、この広大な風景は、まるで海のようですが、五大湖の一つのミシガン『湖』で、唯一国境を持たない五大湖です。

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さて、ボートから降りてからは、東京の銀座にあたる、シカゴの目抜き通りクラッカーミシガン通り をぶらぶらお散歩。足跡

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橋の向こう側の歴史を感じさせるビルがシカゴ トリビューン本社で,
シカゴ カブスのオーナー会社です。
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March 18, 2006

土曜日でお休み♪ Ver.-1

土曜日は、勿論仕事はお休みにっこり。 

昨夜、食事をした仲間の中に、半年前からバンコクからウィスコンシン州へ移動となった20代の女性がいて、なぁ?んと彼女はまだシカゴのダウンタウンへ行ったことが無いと言う・・・初心者

地元出身の連中は、みんな家族持ちなこともあって、各々用事があるとのことで彼女にお供できる人がいません悲しい

ホントは久し振りに西の州境へミシシッピー川を見に行くつもりだったのですが、昔こちらに住んでいた時に頻繁に遊びに来ていて、シカゴ周辺には土地勘があるのし、まぁバンコクでもお世話になっていたこともあって、急遽、私が運転車ダッシュしてシカゴへ連れて行くことにしました。

ホテルに9時で待ち合わせ、外はこの季節の典型的な天気で透き通るような太陽青空になりました。OK

ドライブスルーで朝食食パンを仕入れ、そのままハイウェイを爆走して1時間ほどのドライブでシカゴのダウンタウンへ到着。  街中のパーキングは、博物館街から遠いので、ミシガン湖に突き出た岬のプラネタリウムの脇にあるミュージアムキャンパスの駐車場へ。
ここからの眺めは、午前中が湖側船から日太陽が差して、ビルが輝いて見えるのでキラキラ最高ですキラキラ拍手

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先ずは、全米一大きいと言われているShedd水族館へ。 
我々が入館した時は、駐車場もスムースに入れ、水族館の外にはラインが出来ていませんでしたが、3時間ほど見学した午後1時頃に水族館の外に出たら、スゴイ行列が出来上がってました。びっくり

写真からは、日差しが強くてとても暖かそうに見えますが、この時間になっても気温は0℃で風が強くて体感温度はマイナス10℃って言われても信じてしまうくらいにこれが寒いのなんの。ペンギン

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常夏のバンコクから来た彼女を、今度はNAVY PIER
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簡単にフードコートでランチを食べた後、ステンドグラス展を見学してから、30分のシカゴ湾から眺める摩天楼クルーズに乗船ボート
いやぁ?、間違いなく凍りつきそうですにっこり
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March 17, 2006

スーパーで銃が買えます

前日の雪も天気予報が外れたようで、2cmほど積もった程度で済みました。OK
朝7時雲。 出勤する時にレンタカー越しにパチリと一枚。にっこり

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仕事も終えて、ワイワイこちらの仲間達と食事を終えた10時過ぎから、明日からの朝食を仕入れにWAL☆MARTで買い物に。

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この通路の両サイドは、全てシリアルなんですょニワトリ
一袋一箱の大きさも大きいものになると日本の3倍はある大きさです。笑顔


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冷凍食品も流石に通路数が多くとられていて、その多くは昔の給食のように、トレーの中が3分割に仕切られてメインディッシュにサブが二種類で、そのまま温めれば直ぐに食事が出来るような物。

3通路分の両側が下のガラスのショーケースで全て冷凍食品。

ピザだけでも選ぶのに困るくらい豊富に棚に並んでいて、値段も目茶滅茶苦茶安い。
この画像のピザも、一つ一つは直径が45cmあります。

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最後は、お決まりの銃の画像。
スーパーの中に整然と置かれています注意
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March 16, 2006

雪が降ってきました☆

今日は一転して雪雪雪
仕事の合間にラボの窓からムービー
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天気予報では、10インチほど積もるそうですが、見たところそんな様子もなく拍子抜けチュー
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流石に時差ぼけと疲れがたまったウインクので、今夜は一人で食事をすることに。

ホテルに戻る途中にあるお気に入りの書店Barnes&Nobel本で買ったMOTOR CYCLISTにFZ1が特集されていたので思わず購入。 
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ホテルのレストランで読みながらの夕食ジョッキ料理で、アメリカサイズのフォークとナイフが小さく見えるほどに巨大なサーモンのソテーとこれまたチーズたっぷりのグラタンオニオンスープでしたにっこり。 

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March 15, 2006

二日目の夜は・・・。

時刻は18時、仕事を終えて拍手ホテルホテルへ戻る途中車ダッシュの景色で外は氷点下2℃。
ちょうど帰宅時間にあたり、こんな田舎にしては車が沢山走っています。
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30分しないうちに滞在先のホテルに到着。
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直ぐにフライフィッシング魚狂いの地元の仲間がホテルに来て、これからハイウェイを30分ほど走ったところにある巨大な専門店(バスプロショップ)に買い物ついでに食事へ行こうと誘われ、結構、時差ボケでヘロヘロですが、ホテルの部屋にいるとこのまま睡魔ドクロに誘われて変な時間から寝てしまうことになるので、その誘いにのることにOK

先ずは、腹ごしらえ料理
レッドロブスターはどうだ?と聞かれましたが、それは日本にもあると却下ダメ
ステーキハウスのLone Starに決定です。 あれ・・・、これも日本にもあったかなぁはてな
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近くに住んでいる仲間も誘い出してあり、彼女達が来るまでウェイティングバーで日本の高校野球のように、全米から勝ち抜いてきた大学のバスケットボールの対抗試合に熱狂しながらアルコール漬けに。グラスジョッキグラス
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21時半にやっと食事も終え、彼はその後で予定通り巨大な専門店でライフジャケットやラインなどを買うことが出来て満足。 このモールは巨大で、パーキングの広さは、まるで東京ディズニーランドのパーキングエリアのようでした電球

ホテルへ戻ったのは、24時。
これじゃ、日本にいる時の生活リズムと同じだぁ?ZZZ
  
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March 14, 2006

まだまだ寒いシカゴへ

今日は真冬のウィスコンシン州へ飛行機移動飛行機です。

往路はUA884便。
成田空港15時5分が定刻のプッシュバック時刻なので13時に空港到着する予定で自宅を出発。 

新宿から成田エクスプレスで成田空港へと発車時刻10分前にホームに行ったら、あれぇ・・・乗車車両が到着していません注意。  何やら成田線で人身事故があった影響で、発車予定は40?45分ほどの遅延とのことチュー。 

もともと到着時間には余裕があり、既にOnlineで通路側の適当なシートもFix済みなので、搭乗開始までに到着出来れば・・・と、昼食を食べてその遅延時間を潰して成田空港には搭乗開始30分前に到着OK

チェックインを済ませた後、簡単に展望フロアで北側から進入して南側へ離陸していく離発着の様子を眺めてから、搭乗が始まっているゲートに走る。 

展望エリアから、新しいペイントを施したB777?200が2機見えていましたが、手前のUA機が今日のシカゴまで11時間少々缶詰となる機材でしたにっこり
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機は定刻通りにプッシュバック、先ほど展望フロアから観ていた時とは反対側、北側に向かってエアボーンして直ぐに大きく右旋回、銚子の港を眼下に見せながら太平洋上に。

窓の外は直ぐに夜流れ星になり、6時間ほど経てカナダのバンクーバーとアメリカのシアトルの上空に差し掛かる頃、徐々に空が色付いてきました。日の出 私にとっては2回目となる2006年3月14日の夜明けです。
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結局、機内では1時間ほどウトウトしただけでまともに熟睡できないうちに悲しい、定刻よりも少々早く、11時15分にシカゴ・オヘア空港に到着クラッカー。 

その後は、毎度の事ながら東京ディズニーランドのようなクネクネ渋滞となる入国検査を通過してチュー、やっと12時(日本時間、3月15日、夜中の1時)に空港の外で新鮮な空気を吸えましたにっこり。 日中の暖かい時間なのに気温33F(1℃)で、ここはまだ冬です。

そこから車でハイウェイを北上、午後3時前には宿泊するホテルのある町に到着。
あまりの天気の良さに、ミシガン湖の見渡せる湖畔で写真を何枚か撮影。
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その後、街中をウロウロしてからホテルにチェックインして、部屋のベット上にバタンと倒れることが出来たのは、午後4時過ぎで日本時間の朝7時過ぎでした。

いやぁ、毎度の事ながら、この25時間の移動は疲れるなぁ寝る  
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September 18, 2005

快晴のWisconsin☆

無事に仕事も終え、滞在も昨日で10日困ったになるので直ぐに帰国飛行機 国旗することにクラッカー

で、荷造りカバンを終えて翌朝目覚めたら、そりゃぁ?もう抜けるような青い空が広がっているではないですか太陽
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午前11時にはシカゴのO'Hare空港でチェックインを済ませたいので、9時にはこの田舎町を出発です。 

その前に周りの景色を撮影にウロウロ走るしてみました。
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先ずはお世話になっていたホテル。
通常は街側の部屋が$98-でハーバー側が$110-程度からの料金ですが、現地の会社が法人契約で一泊$79-(街側)と安価で泊まれて経費お金を安く上げられて助かります。
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この後、Interstate Hwy94号線を南下車ダッシュ、無事、11時にはチェックインOKを済ませましたが、搭乗開始の13時になってもまだゲートは閉じたまま。
アナウンスでは食事の到着が遅れているようで、14時間のフライトをミール無しでは困るので誰も文句を言わずに待って、やっと30分遅れでUA883便飛行機のB777?200に搭乗。 今日はビジネスもコーチも満席で、繰り返し席の変更に融通がきかない旨のアナウンスが。  私は今回2列席の通路側で且つ一層足元の広い壁の前なので足を伸ばし放題で快適です。

予定通り14時にはドアがクローズされプッシュバックとなり、タキシングを終えて滑走路にてランディングの開始位置にホールド、エンジン音が高鳴り滑走開始か・・・・ありゃりゃりゃりゃりゃ・・・・注意、エンジンを絞って滑走路から外れタキシーウェイへ出て行くではありませんか困った

早速機長から、左エンジンの圧力が上がらず、テストをしてから再度テイクオフをする旨のアナウンスがあって、滑走路が確か6本ある広大なオヘア空港の中を延々とタキシングをしてエンジンのテスト場所へ。

テスト場所に到着すると、停まったままで巨大な推力力こぶのエンジンを全開にしたり戻したりの繰り返しをしているらしく、あの滑走開始直後の物凄い轟音と振動が飛行機全体を揺らします雷

20分ほどやってましたか・・・、その結果は、このままでは離陸できないのでゲートに戻って修理アウトが必要とのことで、またユナイテッドのターミナルまで戻るはめになりました悲しい

既に搭乗してから1時間半を過ぎてましたが、こちらではまぁ良くあることで、機内も騒いでも始まらないと言った雰囲気で静かに時間だけが過ぎていきます。
私も乗り継ぎがあるわけでもないので、のん気に新聞や小説を読みうつらうつら。

搭乗してから既に3時間が過ぎて16時半もまわり、機内ではシンガポールやバンコクへ成田で乗り継ぐ人達への他の便への変更可能な旨のアナウンスが流れ始めた頃、ようやく修理が完了。 予定よりも3時間半遅れのテイクオフとなりましたすいません

時間を稼ぐ為にか普段に比べてかなり北よりのルートびっくりで、北極圏に入るぎりぎりをアラスカのフェア?バンクスの町も遥か遠く南に見ながら飛行。

カムチャッカ半島なんてぎりぎりに飛んで、ロシア軍の戦闘機でも飛んでくるんじゃないかと思うほど注意。 

それでも成田空港にはB滑走路16Lにランディング。 と今度はB滑走路を出たところでノースウェストの出発機とお見合いとなってUターンしてB滑走路の34Rにまで戻り、ノースウェスト機にタキーシーウェイを譲るおまけ付きで、ゲートに19時に到着拍手

さて最後は、今朝のミシガン湖、青い空を反射してキラキラ真っ青に輝いてキラキラました。

下の“続きを読む”をクリックすると画像が出ますすいません  続きを読む
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September 17, 2005

今日はMilwaukeeへ♪?3

少々モールの中を見て回ったけれども、特に欲しい物も無いのでミシガン湖の湖畔へ入ってみました。 と言うのも昨日今日ととんでもない陽気太陽で、NEWSによれば、1940年代に記録をした9月の最高気温にあと1F の93F(約32?33℃)を記録。

いつものこの季節は、最高気温が22?23℃程で朝晩は12?13℃が普通なので、それはもう暑いのなんの。 逆に昨日のChicagoでもそうでしたが、最後の真夏の陽気をみな楽しんでいるようです。  しかし・・・・ホントにこれが真水の湖だなんて信じられない景色です。魚
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ホテルに戻る途中で日本では見ることの出来ないMidwest 航空の機材を見にMilwaukeeのMitchell Int’l 空港に立ち寄りました。

以前から米国国内の国内線を利用する時に住んでいた所から近かったのでマイカーを空港の駐車場に入れて良く使っていましたが、久し振りの立ち寄りです。キラキラ

此処では、ロードサイドにパーキングが用意されていて撮影飛行機の為にフェンスに穴が一定の間隔毎に開けられていて、且つ管制塔と航空機との間の交信が周波数が表示してあって、その周波数も無線機電波が不要でラジオで聞けるようになっていますので、次にどの機がどのような動きをとるのかが逐次把握できます。
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他にもこんな変わった機材も・・・・。
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今日はMilwaukee♪?2

しかし、Milwaukeeはいつ来てもまるでゴーストタウンのように街中に人の姿がありません。 街並みもChicagoとは明らかに違い、ドイツ人が多く入植した関係でかなりヨーロッパの雰囲気が漂います
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昼食を食べていなかったので・・・・。
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今日はMilwaukee♪-1

今日は正午までホテルの部屋で仕事の整理をしてから30マイルほど北にあるMilwaukee自動車ダッシュ

ホテルを出ると直ぐにハーバーに注ぐ川をヨット船が通過して行く為、道路がせり上がるところに出くわしました。 5分ほど待ってやっと橋も元に戻り、ゲートが開くやいなや皆一斉に走り出しました。
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しばらくは前述の地平線の先まで直線が続く田舎道を70マイルほどのスピードで北上していきます。 自動車ダッシュダッシュ
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途中でInterstate Hwyに合流して間もなくMilwaukeeの町並みが視界に飛び込んできます。
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September 10, 2005

シカゴのダウンタウンへ?3

この記事は、システムの制約上、1?3に分けて掲載してますので、下の1から順番に読んでくださいすいません

さて、この高層建築巡りをした後は、シカゴ美術館だとかNavy Pierなどをブラブラしていて時間が遅くなってしまい、明るいうちにホテルには戻りたいので帰途につくことに。

先ずは、ミシガン湖に沿ってLake Share Dr.を北上します。

此処は湖畔に真っ白な砂浜が広がり、最後の夏の陽気をみな思い思いにエンジョイしていました。 が、・・・これって・・・船船注意どう見ても海で、とても真水の湖とは思えない。
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その後は、道幅も広く車線の数も多くて気楽に走れるInterstate Hwyをひたすら北上自動車ダッシュダッシュ
また、こちらではオートクルーズが日本とは違って速度制限無しに作動してくれるので、80マイル(約130km)でも緊張感がありません。
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illinoi州からWisconsin州に入り、一般道に下りると周りの景色も馬牧歌的馬に変わり、まるで北海道のようで、さっきまでの都会ビル学校の景色とは対照的です。
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無事に日没前の6時半過ぎにはホテル家まで戻りました。
写真はホテルに併設されているカジュアルレストランジョッキとホテル横のヨットハーバー船です。
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シカゴのダウンタウンへ?2

シカゴの街中は、高層建築が豊富です。
先ずは、高さが443mで世界第二位の高さを誇るSears Towerーで110階あるそうです。 
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次にシカゴで高いのは、このJohn・Hancock・Centerで、100階建てで343m。
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そして第三位は、AON Center(旧アモコビル)で346m、80階建てです。
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竣工は全て1960?70前半なのには驚きです。
日本での最初の高層ビルは、確か36階建ての霞ヶ関ビルだったと思いますが、1970年後半だったのでは? 

これもシカゴでは有名なビルの一つで、Marina Cityと呼ばれる複合ビル。
高さは60階建てで168mですから、ほぼ横浜のランドマーク程度でしょうか。
上層40階分が住居、その下にランドリーとか倉庫室などのユーティリティー層があって、低層の18階までが駐車場と厳しい冬の間にマリーナからヨットを格納しておく倉庫となっています。
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シカゴのダウンタウンへ

3時過ぎには時差ボケで目覚めてしまった落ち込みので、少々仕事を片付けるかぁ?とPCに向かっていたら、あっという間に7時過ぎ。  慌ててブログの更新をしたり、家族と電話で話したり笑いしている間にお日様も高くなり9時過ぎになってしまいました。

ほんとはこの週末には、Milwaukee郊外にあるHarley-DavidsonやBuellのエンジン工場見学ツアーを予定していたんだけれども、残念ながら週末はお休み悲しいでした。

ここミシガン湖の湖畔では、この時期にしてはめずらしく温度・湿度が高くムッとする南風が吹いている影響で、視界も抜けるような澄んだ感じではいのですが、あまり時間的にも遠くまで出掛けられないので、近場で何処へ行こうか思案した結果、久し振りに約100マイルほど南にあるシカゴ自動車ダッシュへ出掛けることにしました。

シカゴは、今ではアメリカでNYとLAに次いで三番目に人口の大きな都市で、穀物や金融先物取引相場を牛耳るCBOT(シカゴ商品取引所)などで有名ですが、以前はマフィアのアルカポネの本拠地で有名な都市でしょうか。

先ずは日本では大好きだったのに数年前に急に撤退してしまったBURGER KINGのドライブスルーで、スニーカーと同じぐらいのサイズの巨大なチキンバーガーと、これまた1.5Lは余裕で入るであろう巨大なダイエットコーク(こちらではカフェインフリーもチョイス出来ます)を確保してInterstate Hwy94号線に合流して、ひたすら南下していきます。Interstate Hwyは、日本では東名や名神等の高速道路に該当します。

このHwyは、イリノイ州では有料になって、頻繁に75セントを支払わなければならないので、州境からは無料のState Hwy41号にてシカゴを目指します。State Hwyとは日本での国道のバイパスのようで、立体交差もあったり信号信号も途中にあったりします。

1時間半ほど走り続けて行くと、遠方にシカゴの摩天楼ビル学校がうっすらと見えてきます。
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そこからは15分ほどでダウンタウンに入れますが、さすがに都会だけあって車の数も人混みもそれなりにあります。 それでも人口は280万人ほど。

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目の前の高架は、シカゴのダウンタウンの中を山手線のように一周しているためにLOOPの 『L』 の愛称で呼ばれるシカゴの高架鉄道で、郊外から複数の路線が乗り入れていますが、山手線ほどの大きな輪ではなくて、一周しても僅か1.6マイル(約2.5km)ほどです。 そしてこの高架鉄道の内側がLOOPと呼ばれるダウンタウンです。
頭の上を鉄道が走っている時の音はすさまじい騒音です。

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また、映画のカーチェイスシーンでも良く見掛けるのがこのループ下の一方通行です。
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September 09, 2005

Oops!!

いやぁ?、毎日ドタバタしていて暫くUpdate が出来なかったなぁ?悲しい

実は今は・・・・・、一昨日(日本時間では3日前かなぁ?)から出張で再びシカゴに今年三度目の海外逃亡中です。

なのに前述の通り貧乏暇なしのドタバタで、残念ながら11日の総選挙の不在者投票にも行けず仕舞いで来てしまった困った

さてさて、今回は飛行機 成田空港 飛行機 からの出発でした。
そこで搭乗手続きを終えてからは、いつものように、にわかスポッターに変身宇宙人

早速、倉庫前に駐機中のキラキラB747?400Fキラキラを発見。  この機材は、昨年相次いで日本航空に2機が導入されたうちの1機で、最大離陸重量が約400トン〔貨物は約130トン〕にも至る最新鋭の輸送機です拍手

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その奥には、ノースウェスト航空のB747?2J9F(200Fの類)が駐機中で、同じポリッシュドスキン仕様でも両機の輝きの違いから、新旧がわかります猫

そこへノースウェスト航空の新塗装をまとったA330?200が到着。 
この機材は昨年の夏から成田?ソウルなどのアジア路線と太平洋路線(A330では初めての太平洋横断の機材)としてデビューしてますね。 時間的にはソウルなどのアジア路線便のようです。飛行機

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で、私はNWではなく、前回、5月と同様にユナイテッド航空を利用して、シカゴのオヘア空港まで11時間半のフライトで到着。

そこから車で2時間ほど走り自動車ダッシュ、直ぐに会議を無難こなして炎から現地の仲間とワイワイと晩餐グラス。  何とも厳粛なイタ飯屋だったので写真は無しすいません

さて、今日は仕事を終えてから周りを散策って・・・・言っても、小さな街ですから特に何かエンタテーメントな場所があるような場所ではありません。

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対向車線にハーレーが・・・、以前にも書きましたが、この街からハーレーダビットソンの本社工場のあるミルウォーキーまで車で一時間ほどと近いので、ハーレーが沢山走ってます。

街の中心部から15分も走ると、直ぐにこんな景色になってしまいます。馬
道路は視界の続く限り直線・直線・直線で地平線に消えていきます。
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スピードメーターは、70マイル(112キロ)を指してます。
いつもハンドルを握り始めてから半日ほどは、こんな普通の対向車線の道路を時速100キロ超のスピードでかっ飛ぶ注意状況には戸惑いますが、周りから人が飛び出すような場所ではないので、直ぐに慣れてしてしまいます。
 (だって片手運転での撮影ですからすいません

話が変わりますが、こちらでは国旗が愛されていて、至る所で星条旗が掲げられ、車でもバイクでも多くの人々が星条旗をなびかせながら走っています。
途中、典型的なパターンを背景に今回のレンタカーをパチリ音符

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August 05, 2005

ソウルの3日目☆

今朝も快晴太陽で、晴れ男は健在です。OK

ホテルの部屋からは、ソウル市のほぼ中心にソウルタワーがそびえる南山公園(Namsan Park)とその左手にソウルのダウンタウンが一望できます。 言い換えれば、私の部屋は北西に面していて、ソウル市を南北に分断する漢江(Hangang River)や新市街地が見渡せる南面とは反対側ですね。

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今朝は、ソウルから南に30kmほどのところにあるSungnam市へ自動車ダッシュ行って、以前、シカゴで会っていた仕事仲間と打ち合わせ。

昼食時間が無くなってしまったので、トッポッキ等をパパっと食べて、昼過ぎにはまたソウル市街へ戻ってきました。 

トランクを開けてこちらを心配そうに見てくれている方が昨日・今日のドライバーです。

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車窓から漢江に掛かるCheongdamdaegyo橋をパチリ。
こんな橋が、沢山掛かっていますびっくり

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やっと夕方5時半過ぎに仕事も終り祝ましたが、会社の手配してくれていたハイヤーに乗り空港に向い始めましたが、しっかり渋滞に。アウト

高速も渋滞時間になってしまって、帰りの飛行機飛行機に間に合いそうも無い悲しいとのことなので、運転手に地下鉄電車で行くから何処か適当に駅で下してくれるようにお願いをして、直ぐに下ろしてくれたのが、まだまだソウル市街地の手前ですが乗り換え無しで空港まで行ける地下鉄5号線の青丘駅(Cheonggu)でした拍手

直ぐに地下駅に降りていき、料金表から金浦空港を見つけて自動券売機で切符を買って、急いでそこから空港に向いました。 金額は1,200ウォンと120円あまりでなぁんと1時間もの距離の地下鉄に乗れてしまうのですから安いなぁラブ 
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そして予想通り、ちょうど1時間ほどした頃に金浦空港の地下駅に到着。 
搭乗開始まで少々時間があったので、国際線ターミナルで夕食を食べることに。

辛いものはもう食べ飽きたので、辛くないプルコギを再び食べました。 
これで12,000ウォンです。 この定食、プルコギの量も沢山でお肉も柔らかくて味も良かったのですが、それ以上に写真の上、左から二番目の小鉢に入っていた、キラキラ明太子に胡麻油がたっぷり掛けてあった一品キラキラがダントツで美味かったなぁクラッカー

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そして7時40分にNH1294便に搭乗して8時05分の定時に、既に暗くなった金浦空港を離陸。  途中、大きく揺れることもなく、2時間10分後には羽田空港16Lに無事に着陸。
11時には横浜駅までの高速リムジンバスで移動して、帰宅は日付が変わってからとなりました。   
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August 04, 2005

ソウル滞在中♪

ソウルは朝から快晴太陽で、予報も最高気温が32℃とかでかなり暑く汗なりそうです。

先ずはホテルから車でオフィスのある江南地区(Kagnam-ku)へ。
旧ソウル市街とは、漢江(Hangang River)を挟んで対岸になるこの新市街地に入ると、何処も大通りは車線が5-6車線で幅が広く、まるで名古屋の100m道路のような景観です。
 
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しかし、一歩裏通りに入れば、まるで都内と同じで路地が入り組んでいて、ここって東京?って気分ですが、そこはしっかりハングル文字にあふれ、韓国に居ることをしっかりと教えてくれます。
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昼食は、オフィスから歩いて数分の所にある韓定食を食べさせてくれる食堂足跡へ。

ここの韓定食、小鉢の数は15種類ほどで見るからに真っ赤で辛そう炎なものから豆腐チゲや焼魚(やはり辛い)まであって、辛いの中にも各異なった旨味があって、たいへん美味しく食べられました音符

また現地の仲間に教えてもらって面白かったのが、熱くなった石釜でご飯が銘々に配られた後、直ぐに、横にある大きな器に中身 (日本でも最近流行りの五穀米みたいなご飯です) を韓国の細くて長い柄のついたスプーンで移します。
その後で、大きなやかんみたいな物に入った白濁したお湯のようなスープを、その石釜の中に、約半分の量まで注いで放置して焦げついたご飯をふやかした後、お米スープとして食べる食べ方。 小鉢の超辛い炎物を各種少し入れて食べていくと、かなり美味かった。拍手

午後は、現地の住宅にお邪魔したりして過ごし、18時過ぎにはオフに。
早速、現地オフィスの韓国人5人と我々で、辛いものではなくても美味しいプルコギと暑いから冷麺でしょ!って、その両品が有名なレストランがあるからと連れていって頂きましたすいません

又来屋(Woo Lae Oak)と呼ばれるレストランで、アメリカのNYやCAには、親族が暖簾分けをされて経営をしている支店があるそうです。

先ず、地元のCassジョッキビールで乾杯乾杯、その後はビールも忘れて夢中でプルコギを食べる・・・。
だって、この本場韓国のプルコギ、日本で食べる牛肉に決して引けを取らない旨味と柔らかさで、それはもうホントに大量にプルコギを食べまくりました。力こぶ

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しか?しその後、現地の連中が 「これからが本番とかなんとか言いながら」・・・なぁ?んと悲しい冷麺の麺だけが運ばれてきたと思ったら、その銅鍋に困ったのせていくではありませんか・・・・・・・。 

先ほど食べ続けたプルコギのタレと肉汁をたっぷりと含んだ鍋外周にはってあった水をその麺が吸いながら茹で上がり、あの冷麺特有の腰のある歯応えが消え、旨味をたっぷりと含んだ茹で過ぎた素麺のようになってしまいました。   

確かに味は良いのだけれど、このフニャフニャ?感が今一つかなぁ初心者

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この後には、この店のもう一つの売りである、ちゃんとスープの入った冷麺が、これまたとんでもない大きさの器で登場拍手。 直ぐにお店の女性が巨大なハサミをおもむろに取り出して、器の中に突っ込んで、麺をジョキジョキっと切ってくれます。
その後で、はじめに味がついていないスープに、お酢とマスタードで各自銘々で好みの味に仕上げ、テーブルに並んだ各種キムチを適当に加えた後、もう1度、お酢とマスタードで味を整えてから、食します。

冷たくてノドごしも良くて、あっという間にお腹の中に。OK   
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August 03, 2005

韓国・ソウルへ

今日から韓国・ソウルへ出張です。

成田空港?仁川空港がメジャーな路線ですが、やはり東京からは羽田空港が断然便利。
そしてソウル市街へも金浦空港が便利とあって、幸運にも今月から週8便に従来の2倍に増便された羽田?金浦間のチャーター便での移動です。

それはそれで良かったのですが、いつも成田空港なので、羽田空港の国際線ターミナルがいったい何処にあるのか正直今日まで知りませんでした初心者。  

職場を半日であがり、少々早めに羽田に到着したら、ちょうど米国から来て、今回一緒に韓国へ行く同僚の女性も到着笑い

搭乗開始までまだ1時間半ほどあるので、彼女のマイレージ優待を活用して、ビジネスクラス用ラウンジでPCを繋げて残務に励むアウト

さてフライトはNH1293便、機材は767?300です。

A列側の窓際席がとれた拍手ので離陸直後から窓の外を注意して見ていると、先ず君津方面にテイクオフした後、急速に上昇しながら360℃ターンして横浜港上空を通過、少しすると眼下にNAVYの厚木基地が見え、すぐに海老名、厚木市街が視界に飛込んできました。

我家はあの辺だなぁ?飛行機なんて眺めながらもベルトサインが消えないのでデジカメで撮ることも出来ず。悲しい

富士山山が通過してしまうギリギリのところでベルトサインが消えて撮影開始鐘

翼の後方に富士山の頂が顔をのぞかせています。 この時の高度は1万メートル前後です。
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名古屋の先、たぶん三重や伊勢の方でしょうか。
1万メートルを超える巨大な積乱雲がそびえ立っていました。困った
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このフライトは僅か定刻で2時間、今日は偏西風の影響がない為に1時間45分と国内線の沖縄路線よりも短い国際線で、インフライトサービスは、ドリンクサービスだけだろうと勘ぐっていたら、意外にも軽食料理が配られました。 残念ながら着いて直ぐに打ち合わせがあるのでアルコールはオアズケです悲しい
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あっという間に朝鮮半島が眼下に。
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ここから20分後には厚い雨雲に覆われた金浦空港に到着です。

リムジンが迎えに来ていたので直ぐに滞在先のGRAND HYATT SEOULまで35分ほどで到着。

早速打ち合わせを済ませてから、機内食がまだ胃に残っていて空腹感は無いものの、せっかくなので、彼女とホテル周辺の雑貨屋さんをひやかしながら散歩足跡していて、目に付いたいかにも地元の焼肉屋(IL SONG JUNG)にて、彼女は石焼ビビンバ、私は一番辛くない冷麺を注文して夫々を二人でシェアして小腹を満たし、もちろん韓国のOBビールで喉を潤しました乾杯

しかし一緒に出てくるキムチの種類の多さに唖然・・・落ち込み
そして辛くないと言っていた冷麺は、食べているうちに口の中の味覚が無くなるほど辛かった炎。  これで15,000ウォン (約?1,600?)とは日本の半額かなぁ。

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焼肉は後日のお楽しみにドキドキ大


  
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May 21, 2005

シカゴの北へ超短期出張

5月16?22日に、シカゴから350マイルほど北にハイウェイを走ったウィスコンシン州の片田舎に超短期の出張に出掛けてきました。 この場所は1年半振りの訪問です。

普段はAAを利用することが殆どですが、今回はUA884便の777-200型機を利用。

出国当日の16日、太陽成田空港で出国手続き前に展望エリアでしばし飛行機チェックラブ

ちょうどチャイナ エアラインが世界で始めて昨年末にボーイング社より受領した「ボーイング・シグナチャー・インテリア を採用した747-400型機を発見。キラキラ

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この機体、垂直尾翼にチャイナ エアラインのブランドイメージの紅梅の花、胴体には青を基調としたボーイング社の新しいブランドカラーである「ダイナミック・ブルー」を塗装を施したチャイナ エアライン初祝の特別塗装機です。

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April 07, 2005

松井はマツイでも...。

Newsも新聞も松井を騒ぎ立てているけれど、同じ松井でも...メッツの稼頭央をもっと取り上げてくれ?悲しい

彼も開幕戦初打席でのキラキラシーズン連続本塁打キラキラの快挙祝なんだ。 と、西武ライオンズの昔のファンの一人として一言物申す怒り

松井(稼)がメジャーでプレーする姿が見られる筈のメッツvsブリューワーズの試合で凄いJapanese playerを見ようぜと、現地の仲間を誘って昨年夏に訪れたミラーパークでは、なぁ?んと腰痛で本人欠場ですから?悲しい 残念びっくり

結局当日は、「MATSUI=ゴジラ=ヤンキース」であって、メッツには松井なんかいないじゃないかと談義でジョッキ乾杯ジョッキしながら、
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今一つ盛り上がりに欠けた野球観戦になってしまったが、今年は田舎のWI州でも松井稼頭央が認知されることを願おう祝日


  
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