☆Doraな生活☆
約20年の沈黙から2004年に復活したライダー熱。 ツーリング記録を残そうと始めたブログも、我家の“姫”と二人の“王子”、そして日常の雑多な記事で埋め尽されているような・°°・☆
April 27, 2008
Niagaraの臨場感を♪
静止画ではなかなか
感じや
轟音などの臨場感が伝わらないので・・・
YouTubeのMy動画からココに貼ってみました
いきなりフレームの中に入り込んできて愛嬌を振りまいている水色のジャケットの女性がケサマさん
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10:19
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海の外の生活
April 26, 2008
Niagara Falls
サクサクUpを続けましょう
さて、順調にQEWを走り、途中素晴らしい眺めの
Hamilton
で、またしてもハイウェイから下りそうな気配を察知したケサマさん、
『
ナイアガラは真っ直ぐだょね?
』
ハィ、素直にナイアガラへ向います
世界的にも有名な観光地のナイアガラの滝。
周辺はけっこう渋滞しているのだろうと思いながらハイウェイも終点。
下道になり滝の周辺になっても渋滞どころか拍子抜けするほど道路は閑散。
オィオィ、名前はナイアガラでも、あのナイアガラと違う滝かも
しれないぞって疑っているうちにカナダ側の滝に最も近い公共駐車場に到着
ここは滝の上流になり、滝そのものはまだ見えませんがお腹にひびく轟音は聞こえます
歩いて近付いていくと・・・
真っ青な空から霧雨が
その雨は、滝壺から舞い上がるこの水煙でした
いやぁ?、周囲があまりに閑散としていて疑いましたが、あの有名なナイアガラの滝でした
この対岸はアメリカで、遠く右川に見える滝がアメリカ滝で、カナダ側の滝に比べるとかなり小振りですが、それでも日本の滝のスケールとは桁違い
何か比較するものがないと・・・ちょうど滝の右側に見えている黒い粒々が人間です
カナダ側に引いてみると、手前の車や人の大きさから全体の大きさも想像出来ます。
さて、地上からの滝は十分堪能したので、今度は滝の裏側へ
エレベータで一気に地下へ降りて狭くて暗いトンネルに入ります。
その所々に滝に向って穴がポッカリ空いていて・・・・
こんな景色が見えますが・・・
轟音と飛沫だけ
帰りのエレベーターで、偶然に我々二人とオペレーターの三人になったのでちょっと
『このエレベーター以外に、どこから地上に上がれるの
』
なぁ?んて質問を投げ掛けてみたら・・・
オペレーターさん、
『このエレベーターだけが唯一の地上に出られる手段で、他にはないょ
』
『故障しても、きっと直ぐに修理出来るしね』
『それでは停電したら・・・
』
『自家発電もある
筈
』
『それじゃ?、故障したら地上に戻れないじゃない
』
それを聞いていたケサマさん、
『うっそ?
、早く地上に上がって
』
って、エレベーターの中で叫んでました
さて、滝を堪能した後は、ロコの方々から、もしナイアガラに行くんだったら必ず寄ってきなさいねって間違いなく言われてしまう場所、
Niagara-on-the-Lake
の街へ
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23:47
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海の外の生活
Casa Loma, そしてOntario湖
さぁ、記憶が薄れないうちにUpしましょう
さてこの日はポッカリ空いた休日、絶好の行楽日和
となりました
前日に、一緒にシカゴから同行しているケサマさんからも『
どこかに出掛けようょ
』と言われていたので、どこに行きたいって聞いたら 『ナイアガラの滝』だそうです。
場所はOntario湖を挟んでちょうど対岸、トロントから車でハイウェイで1時間半程度らしいので、朝9時にロビーで待ち合わせをして出発
途中、100年程前のトロントの名士の自宅、
Casa Loma
に立寄りました。
一見とても暖かそうに見えますが、気温は4?5℃で周囲に残雪の山が残り少々寒かった。
右下のケサマさんがちょうどよい比較対象ですが、100年前の個人の家としてはかなりの大きさ
お金を払って中に入ると直ぐ、昔のトランシーバーのような装置を無料で貸し出していて、オンデマンドで各部屋毎の解説を詳しく聞くことが出来るので、しっかり楽しめました
3階から先は狭い螺旋階段を上がり、この家で最も高い搭の最上階からトロント市街地を眺めます。
さて、2時間掛けてじっくり見学した後は、ナイアガラに向けて出発
ケサマさん、今回のレンタカー(日産のアルティマでした)の中でナビをセット中
五大湖の一つ、オンタリオ湖。
その青く輝く湖面を眺めながら車を走らせます。
やがて江ノ島から平塚の間(ローカルな例えで
)のような気持ちの良い道を快走していき・・・・、うぅ?ん西湘BPの料金所とか出てきちゃいそうな雰囲気だなぁ?なんて苦笑しながらどんどん進んでいくと・・・
やがて、ふと目を移したサイドミラーの中に、大きなトロント市街のCNタワーを発見
。
思わずハイウェイから一般道に下り、湖畔に車を停めたので何事
、って驚いていたケサマさん。
事情を説明すると大笑い
そんな彼女を横目にパチリとCNタワーを
概ね140km前後で流れる車の流れにのり走っていくと、トロントから40分も走ると周囲は視界いっぱいに遮るものなく広がる私好みな景色となってきました。
さぁ、ナイアガラまではあと1時間くらいかな
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18:10
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海の外の生活
April 19, 2008
CN Tower&トロントでベトナム料理
トロントからの移動先、田舎町ブラントフォード(Brantford)のモーテルで契約しているサーバーが生憎とダウン
しているとかで、ネットにアクセス出来ない日が続き、うぅーん・・・仕事先からUpする手もありましたが完璧に各PCからのアクセス先はレコードされているのは間違いないだろうから、ブログへのアクセスはご法度です
更新が出来ないまま・・もぅ帰国
完了しちゃいました
さぁ、溜まった画像をUpするかぁ
トロントのランドマーク、
CNタワー
に
このタワーは、1976年から昨年まで、自立式建造物で世界一の高さを誇っていて。 その高さは553mと333mの東京タワーを遥かに凌ぎます。
既に東京タワーより高い350m付近にレストランや屋外展望台などの3回構造の大きな建造物があり、地上447mには世界一高い展望台・スカイポッドがあり、今回目指すのは、このスカイポッドです
。
トロント市街は日本の都会と同じで、バスや地下鉄、そして路面電車が走り、車を置いての移動が楽です。
先ずは地下鉄でタワーの近くのUnion駅まで移動。
1回乗ると一駅でも終点まで乗っても均一料金の2.75CAD。
駅には改札口のそばにポツンとTokenを5枚か10枚買える自動販売機が一台置いてあるだけです。
往復乗ると一人5.5CAD。
ケサマさんも一緒なので、二人で11CADならトークン5枚を自販機で割安に10.5CADで買おうかなぁ?と悩んでいたら、近くにいた素敵な女性が、
『1枚で二人一緒に使えるディパスが8.5CADで使えて便利だょ』
って、横から教えてくれました
でそのディパスってどこで買うのか聞く前にその方は改札の中に・・・・
。
日本で見る切符売り場等はないので、お兄さんが一人、改札の前にあるガラス張りのブースの中にいたので取り敢えず聞いてみたら、そこで買えました
。
早速、改札口を抜けて地下鉄のホームへ
行くと、ちょうど良いタイミングで電車が入ってきました
車内はご覧の通りで、中々明るい配色。
何か違和感を感じていたら・・・そう、吊革がないんですょ
目的のUnion駅に到着して地上駅に上がると・・・映画に出てくるような立派な駅舎に感激
駅の外に出ると、そこにはCNタワーが見えてました
生憎の
霧雨の降るような空でしたが、目指すは途中にある大きな展望台の更に上、木の節のように丸く膨らんだような形に見える地上447mの世界一高い場所にある展望台スカイポッドへ
こんな天気なのが功を奏したのか、中はガラガラ
アッと言う間にエレベータを乗り継いでスカイポッドに到着です
トロント市街の中心部を見下ろす高さに感激
こんな天気でしたが、意外と雲は高くて視界も中々良好です。
ケサマさん、少々高所恐怖症気味で手すりから手が放せずにいましたが、まぁ、この笑顔なら
さて、世界一の高さを楽しんだ後は夕食ですが、この日は洋食に飽きてきた頃で、ケサマさんからスパイシーなアジアンフードが食べたいけど、インド料理は嫌い
との我侭なリクエストをベースにYonge Stを北上
途中で見つけたベトナムレストランに決定
ケサマさんは、チキンのPhoを注文。
私は、豚肉を甘辛いソースで漬込んで下ごしらえしたものをパリッと揚げた料理。 美味しかったのですが残念ながら名前を忘れちゃいました
そして横にはカナダのメジャーなビールメーカー、
Molson
のボトルビア
ケサマさんはアルコールが駄目ですが、甘いものには目がない
Phoの後にニコニコしながらデザートをオーダー、何やらアイスクリームはいらないとか、四つに切ってとか・・・細かく注文していたけど?と思っていたら、テーブルにやって来たのは巨大なフライドバナナ
彼女の母国タイでもメジャーなデザートなのだそうで、アメリカに来てからは中々食べれなくて、超・久し振り
って喜びながら2本をペロリ
残りの二本は私が食べる分とか・・・・
オィオィ、こんなカロリーの高さそうな物、食事が終わってから食べれるかぁ?って一口食べたら美味いじゃないですか
流石に二本は無理でしたが1本はしっかり胃袋に
残りの一本、日本語には『勿体無い』って言葉があって・・・なんて説明をしていたら、タイにも同じ意味合いの言葉があるそうで、なら納得って、結局、彼女は3本食べちゃいました。
恐るべし『べつ腹』って叫んだら、それも同じ意味の言葉があるょって二人して大笑いの夕食でした
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23:47
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海の外の生活
April 13, 2008
カナダ・トロントへ移動
さて、ミルウォーキーでの仕事も無事終了したので、さっさとカナダのトロントへ、郊外にあるローカル色に富んだ
ジェネラル・ミッチェル国際空港
から空路で移動します
日本と同様でこちらでも地方の空港では、の?んびりと時間が流れ、空港内もほのぼのとしいます
さて、今回は日本には就航していないACのローカルエアライン
エアーカナダ・ジャズ
です
搭乗機種は、ウッ
カナダ・ボンバルディア社製のCRJ?100ですね
・・・何事もないことを祈りましょう
このエアラインには、
レッド
、
グリーン
、
イエロー
、そして
オレンジ
と、同じグラフィクスで4種類の色がありますが、今日はレッドの機材でした。
機内は4x13の座席配列で最後の列だけ片側がレストルームとなっていて合計50席と小さなジェットですが、この日のフライトの乗客は、私とケサマさんを含めても20人いたかなぁ?と、殆んどガラガラでした。
1時間25分程のフライトで何もサービスはないのかなと思ってたら、しっかりドリンクサービスもありました
そして流石に国際線です。
機内ではフランス語と英語でカナダへの入国案内のガイドも流れたり
ミルォーキーも雨でしたが、残念ながらトロントに向う間もずっーと翼の下は雲に覆われていてご覧の通り真っ白
残念ながらトロントの空港も雨でした
空港のターミナルからレンタカーカウンターの並ぶ空港内のパーキングロットへ移動して、早速、予約していたレンタカーを受取り、ケサマさんがシカゴの自宅から持参したナビを車にセットしてトロント市街へ出発
ケサマにどちらが運転する
って聞いたら、ジャンケンで決めようってことになって・・・しっかり負けました
あぁ?、のんびり運転手付きでトロントの街を眺めたかったなぁ・・・
そして初めての街で地図が全く頭に入っていないこともあって、
『Keep right, and turn right on Exit 316 to Spandina Ave』
『Keep left on Gardiner Expressway for 3.6miles』
と立て続けに流れる聞き取り難い音声のナビのガイダンスを、リスニングテストなみに集中してはいたものの・・・、ラジオから流れるFMのDJの話に隣のケサマさんと爆笑したりしていると・・・曲がり角で聞き逃したり・・・
『
Recalculated
』
と、何回も嫌味なガイドにケサマさんに苦笑されながら
、まぁ何とかトロントのYounge STに面したホテルに無事に到着。
荷物を降ろしたら、カナダ=メープルシロップ=パンケーキの私には、先ずはパンケーキ
コンシュルジュで美味いパンケーキが食べれるレストランを教えてもらい、遅いランチを食べに出発
巨大な皿と皿の間にある黒い大きなボトルがメープルシロップです
ケサマさんと二人で夫々シェアして美味しく頂きました
腹ごなしにトロントの街の中を散歩です。
途中で見つけたユニークな建物は、ROMと呼ばれる‘Royal Ontario Museum’
街中には沢山のマックがありますが、ユニークなのは‘M’のマークの中心にしっかりと
カエデ
のマークが入っていることです
Yonge St
の一角には古い面影を残したところもあって、現代的なミラーガラスで覆われたビルの林立する大都会風な面影のあるトロントの街の風景との対象が面白い街です。
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21:04
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海の外の生活
April 11, 2008
仕事の合間に、ミシガン湖周辺へ
こちらはまだまだ朝晩の気温が零度近く、最高気温も一桁台と寒くて、空も毎日こんな感じにどんよりと曇った日が続きます。
ホテルから仕事先に向う途中に、チョッとホテルから出たところのミシガン湖の湖畔を眺めてパチリ
春になると沢山のヨットやクルーザーで溢れるヨットハーバーも、まだこの時期はガラーンと空っぽ。
普段から人が歩いていないダウンタウンの中ですが・・・・うぅーん人影が見えないなぁ・・・
この日は仕事を早くに終えることが出来たので、チョッとシカゴ方面へ1時間ほど
ハイウェイを走り、お気に入りのオウトドアーショップのアウトレットへ。
一人の出張なので、のんびりとしたい日の夜は、やたらと夕食を一緒に食べたがる現地の方々のお誘いを丁重にお断りして、ホテルに隣接のレストラン(と言うよりもバーかなぁ)でこんな類の物で済ませちゃいます
前の週に日本で松本城に一緒に出掛けたケサマさんと合流。
ダウンタウンにある彼女のお気に入りのタイ料理レストランで夕食です。
オーダーは全て彼女がタイ語で
そしてテーブルに並んだ全ての料理は、メニューに無い料理か、メニューにあってもアメリカン・タイ風からタイ人向けのネィティブの味付けし直してもらっているそうで、うぅ?んどれも辛いが美味かった
こんな下の類の料理ばかりを食べていたので、上のトムヤムクン等のスパイシーなタイ料理には、何かとても癒されちゃいました
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20:58
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海の外の生活
April 09, 2008
だから乗り継ぎは嫌いです(><;
今日から、再び海外逃亡
今回の行き先は、前半がミルウォーキィー、後半がカナダのトロントです。
旅費を少しでも抑えたいので、往復で同じ空港からの離発着する便を選択することになるのですが、そうなると、往路のシカゴ・オヘア空港を基点とするか、復路のトロント・パーソン空港を基点とするか迷うところ
結局、帰りの疲れたところでトロントから、いつ行っても超混雑のオヘア空港で乗り継ぐよりも、真っ直ぐにトロントからは成田へ直行便で飛ぶことに決定
そうなると必然的に、行きはわざわざシカゴを通り越して、カナダのトロントまで行って、そこで乗り継いで、再び五大湖のヒューロン湖、ミシガン湖を横断して戻ることになりました
。
さてそんな行程で先ず、成田空港に行くNEXがしっかり遅延。
普段だとチャッカリ展望席からのんびりと離発着する飛行機を眺めていたりするのですが、今回は搭乗まで時間が無いにもかかわらず出国審査も長い列・・・
そして搭乗ゲートも最も遠い場所で、最後は
。
そんなこんなで、今回利用したエアーカナダのB777?300ERの写真を撮り損ねちゃいました
まぁ、トロントに到着してから・・・なぁ?んて考えていたのに、トロントでも乗り継ぎ45分前に到着
またまた遠い場所にあるアメリカへの乗り継ぎの為の入国審査場まで、12時間近く飛行機の中で半分徹夜状態でボーっとしながらも
米国に入国する人の預けた荷物だけが出てくるターンテーブルの前で待つこと30分。 なぁ?んと預けた荷物
が出てこない・・・・
もぅ一人、同じAC002便から乗り継いで米国に入国するニュージャージーの女性の方と「もぅ間に合わない
」とカウンターに
「タグ#から早く探して流してくれ
」って怒鳴り込み、係りの方も事情を察してトランシーバーや電話でどこかに依頼を掛けていると・・やっと私の荷物「だけ」がターンテーブルに流れてきました
。
もぅ一人の彼女は、結局、自宅の住所を伝えて、身体とは別の便で荷物を送り届けることにしたようです。(まぁ、良くあることですが・・・)
さて、行きのゴタゴタは、これでは終わらず・・・・
やっと荷物を手にして米国への入国検査へ。
搭乗ゲートが閉まるまであと10分
なのに審査官がパスポートを見るなり渋い顔付きに・・・
そしていきなり・・・・
『なんで、このI?94Wの出国記録カードがここに残ってるんだ
』
と指摘されてしまいました。
いやぁ?、正直、私も昨年に米国から帰国した際、あれ・・・出国カードが何でパスポートに付いたままなの
と不思議に思ってましたが、まさか指摘されるとは・・・。
『そんなもん、前回、出国する際にオヘア空港の職員が取り忘れたからだろ
』
って、そんなことより、早くハンコを押して入国させてくれないと乗り遅れてしまう
が、そんな返事がお気に召さなかったのか暇だったのか、その審査官は違う書類を持ち出して、
<太
>『出国カードの提出は、お前の義務
』
『ここをちゃんと読め
』
と、太い指でドンドンとカウンターを叩きながら怒鳴られちゃいました
ここは良い人にならないと、まだまだ続いちゃいそうなので・・・
『次回から注意をして必ず返却することを確認するから
』
って丁重にお答えして何とか入国審査をパス。
トロント空港の出発フロアーに戻る為、ヤバイ乗り遅れるとマジで走りました
出発ターミナルに入り、乗り継ぎのUA便の搭乗ゲートを確認する為、案内ディスプレーを覗き込むと・・・・
『キャンセル』
の表示が・・・。
ここで、ドッと疲れが
さてヤバイ、搭乗締め切り間近に気が付いたってことは、他の人々は既に後発便への乗り換え手続きを終えてしまっていて満席だろうなぁ・・・・
と、出発フロアー内にあるカスタマーサービスカウンターに急ぎます
。
で、そこで再び驚くことが・・・・。
カウンターの女性からは、
『このサービスカウンターでは、エアーカナダへ搭乗される方だけをサポートしていて、UA便の方は、直接、搭乗カウンターで対応してもらってくれ
』
おぃおぃ、同じスターアライアンスだろ
って文句を言っても始まらず、再び出発便の案内表示を見て、UA便の搭乗を行っているゲートを探します。
最初に行ったゲートで係員が来るのを待っていると、同じようにUA便への乗り継ぎの手続きをする人が集まってきて列をつくり始めたので、これなら大丈夫そうだと待っていると、30分ほどしてやっと係員の女性が二人現われると・・・ヤバイ
ユニフォームがエアーカナダだ
案の定、私の前の人がUA便の変更を依頼してると、
何やらブツブツ言いながらキーボードを打ち込むものの・・・仕舞いにはマイクを手にして・・・
『ここでは、UA便の手続きは出来ません
』
『UA便の変更については、サービスカウンターへ行ってください
』
とアナウンスを始める始末
おぃおぃ、サービスカウンターが対応しないから、ココに来たんだぞと思いながらも、彼女たちには何も出来ないだろうから、サッサと次にUAの職員がいそうな搭乗ゲートを、再び出発便の案内を確認して移動。
よりによって、ターミナルの端から端に歩く
羽目になりました。
そして、その搭乗ゲートでやっとUAの職員を発見
搭乗便がキャンセルになった旨を告げ、シカゴへの一番早い便へ振り替えてとお願いするも、平日の夜でどの便も既に満席
やっと2時間後の便に振り替え完了
後は、米国に入国した時に再び預けた荷物が、搭乗便がキャンセルになったので迷子状態だろうから、再びラゲージクレームのカウンターに行って、乗り継ぎの変更した便の番号と荷物のタグ番号を告げて、何とか同じ便に乗せて欲しいと探してもらいました
。
そしてお次は、電話でシカゴへ迎えに来てくれるミルウォーキィー近郊のシャトル会社へ事情を話し、空港への迎えに来る時間の変更手続きをしたりして、やっと乗り継ぎ便に乗ってシカゴに到着したのは、成田を出発してから19時間後、現地時間で21時過ぎでした
やっぱり、気楽な直行便が良かったかも。
※トロントまでのACのB777?300ERは、機材も新しく快適でした。
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23:59
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海の外の生活
April 06, 2008
シカゴからの友人と♪
旧友のケサマさん(バンコク出身)と今回が二回目に会うことになるカルロスさん(生粋のシカゴ生まれシカゴ育ち、両親がメキシコシティーからの移民でバリバリのスパニッシュのバイリンガル
)が、インドネシアへの出張ついでに、仕事「も
」兼ねて無理やりシカゴに戻る際に成田空港内のトランジットだけではなく、初来日
してもらいました
。
無理やり誘っただけに天気が心配だった日曜日、週間天気予報では曇りがちな予報だったにもかかわらず、当日になってみればこれ以上は望めないほどの快晴
になりました。
朝8時過ぎに宿泊先の横浜みなとみらいのパンパシフィックホテルで二人をピックアップ、首都高から保土ヶ谷BP、そして東名高速と渋滞が始まる前に足柄SAまで移動
。
まさか日本のスタバで顔をあわせて話が出来るなんて!と感動しながら、朝から全開&超ハイテンションの三人
。
先ずは日本人の愛する富士山
の雄姿を見せようと御殿場ICを降り、FISCOの横を抜けて明神峠を抜けて三国峠へ
。
彼らの住んでいるシカゴのあるイリノイ州は、別名プレーリーステーツと言われるだけあってどこに行ってもフラットな土地だけあって、ケサマさんとカルロスさんは、あまりの急勾配とクネクネに大騒ぎ
。
そして三国峠で一気に開けた視界の先に広がる山中湖と富士山
の景色にも大騒ぎ。
山中湖まで下り、湖畔でもパチリ。
いやぁ?、ホントに彼らにとっても私にとっても最高の行楽日和となりました。
松本市街で昼食にしたいので先を急ぎます
。
東富士五湖有料道路から中央高速・大月を経由して、満開の桃の花と桜の花でピンク色に染まる甲府盆地の景色に再び感激したり、青空をバックに真っ白にまぶしく輝く雪をかぶった八ヶ岳や南アルプスを眺めながら快走して諏訪SAでも一息
。
そして、松本ICから一般道におりて市街に入った時は、ちょうどお昼となりました
。
先ずは腹ごしらえで、松本での食事といえば私のお決まり
木曽屋
さんへ。
この木曽屋さん、店の中も民芸調だったこともあって、初来日の彼らにとってはポイントが高かったようです。
いつもの田楽定食、馬刺し、ドジョウの柳川、わさびの花のおひたし、ふきのとうの天ぷら、湯葉のお刺身と、日本人の目から見てもド・日本食!
日本食はシカゴで日頃から食べているといっても少々食べなれない料理でもあり、彼らの口に合うか心配でしたが美味いといって完食でした。
さてお腹も一杯になったところで、お目当ての松本城に
。
場内の桜はほとんどがまだ蕾でしたが、しだれ桜や梅が満開で目を楽しませてくれました。
日本で4箇所のみの国宝の天守閣のひとつで、唯一東日本にあるのが松本城。
修繕が何回かありましたが、基本的に400年前の姿を保つ城の中に入り、急な階段を上がり下がりして彼らも日本の城を満喫したようです。
お次は、諏訪大社に向かいますが、途中、松本IC近くの和菓子屋さんで“どら焼き”とかをパクついてました
。
一気に諏訪ICまで戻り、諏訪湖の南北で計4つあるお社の中から、諏訪大社上社本宮へ。
ちょうど神主さんが本殿で儀式をしているところで、興味津々で見た後、しっかりと一礼二拍手二礼。
杉の大木が林立する静かな中、おみくじを引いたり、お守りを買ったり。
東照宮や浅草寺とは違った、静かな日本の神社を味わってもらいました
。
その後は、往路と同じコースを戻ります
。
途中、東名高速で秦野・中井ICから先が渋滞20km
ちょうど夕食時になったこともあって、一般道に下りて地物ネタが豊富で評判の大きな回転寿司で夕食
。
ここでは、回ってくる寿司もさることながら、ちょうど座った席の前に板長さんがいて、その方が片言の英語を織り交ぜながら寿司を握るもんだから、二人も絶好調
夕食を終えると、既に高速の渋滞も海老名SA前後に数kmまでに解消していて、横浜のホテルには22時前に戻ることが出来ました
。
二人を下ろして再び首都高→保土ヶ谷BP→そして東名高速と走り、自宅に戻った時には、走行距離が720km
。
距離を走った疲れよりも、素晴らしい富士山の雄姿や好天の中で松本城を見せることが出来たことに、とても感謝した一日となりました。
天気だけは、どうすることもできないですからね
アッ
どうにかしてしまう方もいるようですが・・・
Posted by Dora at
23:59
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April 05, 2008
久々のペケで桜前線チェック♪
9日からの国外逃亡のパッキングもしなきゃいけないけれど、窓の外は
今日の昼間に片付ける用事が昨日のうちに片付き、土曜日の日中3時間ほどでしたが、何と一ヶ月振りにペケに乗る時間がつくれました
3時間だと箱根かなぁ?何て考えたりもしましたが、海外からの友人達と明日ドライブに行く際の桜前線チェックで、混雑してるだろう湯本方面をパスして、サーさんのブログに3?7分咲きと書かれていた御殿場へ直行することに。
パパッ
と身支度を整えて出発。
R246は既にノロノロ状態だったので、渋沢方面から小さな峠を越える裏道で御殿場IC横へ抜け、そこから山北方面へ。
R246から左手、一段低い所にある御殿場線の山北駅周辺は、満開の桜でピンク色に染まって
いたので、チョッと寄り道
既に満開を過ぎ、ピンクの花びらが散り始めてはいますが、まだまだ見頃です
。
御殿場線が来るのを待ち構えるカメラマンの方も沢山いたので、近くにいたJRのジャケットを着た交通整理の方に電車の時間を聞いたら、何と45分も後だったのでパス
ローカル線の土日の日中は、そんな間隔での運行なんですネ
・・・実は乗ったことがないんです・・・御殿場線。
今度、乗ってみるかなぁ?
さて、あまり時間が無いので先を急ぎます
次のチェック場所は、やはり見事な桜で有名な富士霊園。
途中でこんな所に寄り道したりして・・・
まぁ直ぐ隣だから、時間のロスにはなりません。
その富士霊園の桜、正面から奥に向ってズーっとのびる広い直線道路の両脇に延々と続く桜並木も全体が濃いピンク色に変っていたものの・・・どれもまだ‘つぼみ’のまま
見頃は来週の週末ぐらいからかなぁ・・・、残念ですが、明日には適当ではないですネ。
さて、御殿場市内が7分咲きなのかなぁ?ってことで御殿場市内へ。
確かに、ちょうど5?7分咲きでしょうか
さて、戻る時間も迫ってきたので、チョッと走ろうと乙女峠に向う途中の深沢の交差点を右折、久し振りに長尾峠までを何回か往復して、途中のお茶屋さんの駐車場でパチリ。
さて楽しい時間はアッと言う間に無くなり、御殿場ICからは東名でパパッと帰宅。
高速を下りて帰宅の途中、桜の木で薄いピンク色になった山の上と、河川敷に見事な桜並木のある二つの会場でも桜祭りをやっていることを思い出し、河川敷会場に
地元の
桜
は、既に散りはじめてましたが、まだまだ明日までなら見応え十分
満開
明日の観光では、チョッと地元に立寄るかなぁ・・・
Posted by Dora at
22:00
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バイクのある生活
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