木曽の御岳山(標高3064m)の山頂に雲がかかっているので広い駐車場に移動。 雲の動きが速いので少し待ってみると・・・予想通り山頂を眺めることが出来ました
この田ノ原天然公園までの道は行き止まりなので、再び県道20号線まで戻ります。 気持ち良いゲレンデ内のクネクネを下ります。
途中のゲレンデの中にもまだ残雪が
県道20号線を左折して開田高原へ。
開田高原で木曽街道(R361)を左折、長嶺峠を越えて高根第一ダム横まで進み、そこから県道39号線で野麦峠を越えるコースへ・・・しかし・・・
野麦峠の入口まで来たら、こんな看板が・・・
おいおい、普通はもっともっと手前の分岐点で案内を出しておくもんだろうに
この後、岐阜県側ではいたる所で野麦峠通行止めの看板がありましたから、どうも崖崩れは岐阜県側なので、長野県側では案内が不十分なのかもしれません。
さてさて地図を眺めながらさてどうしたものかと悩んでいると、野麦峠側から松本ナンバーのが走ってきて車から降りてきました。
これから伊那市へ帰るのに、もしかしたら通り抜けられるかもしれないと野麦峠まで向ったそうですが、あと峠まで4kmほどのところにゲートが閉じられていて引き帰して来たそうです
このご夫婦は、私が走ってきた逆のコースで伊那へ。
私は、木曽街道を岐阜県高山市へ向けて走り、R158で平湯峠、安房峠を越えて松本方面へ抜けることにしました
高山へ向う途中で時間も14時近くになり、道の駅にてサッパリ醤油味のスープに極細縮れ麺の高山ラーメンで人間も腹ごしらえ
※画像枚数制限の関係で今回は画像なし
道の駅で、R158へ抜ける近道(美女街道・・スッゴイ名前)を教えて頂き、高山市内まで下ることなく無事にR158に合流
交通量も少ない上に中央線が白線なので順調に平湯温泉に到着。
バスターミナルの上から見える北アルプスの槍ヶ岳(3180m)をパチリ。
休日には観光客で賑わっている平湯温泉バスターミナルも、平日はガラガラでした。
道路も空いているだろうと、安房トンネルを使わずに安房峠を越えました。
峠に向う途中、乗鞍岳(3026m)が良く見えました。
安房峠から乗鞍岳を望む。
上高地への分岐点である中ノ湯へ下る途中で、今度は3000m級の山々が連なる奥穂高連峰が見渡せました
この後、松本市内に素直に向わずに塩尻へ向い、長野自動車道・塩尻ICから高速道路へ合流。
ちょうど18時でした。
途中、給油で双葉SAに立寄った意外はノンストップで相模湖ICまで。
真っ暗な宮ヶ瀬ダム湖畔を抜け、仕事で帰宅するよりはるかに早い20時半には帰宅出来ました
走行距離:730km
時間がなくて平湯で温泉に入れなかったのが唯一の心残りかな。
しかし、平日ツーがこんなにも渋滞知らずとは
また、企画しましょ