March 31, 2007

さぁ、最終日の晩餐 in 上海

前の北京ダックの食事後、折角だからと上海で一番高い88階建てのJin Mao Building足跡

目的はこのビルの中にある世界で一番高い場所、87階のバーで一杯グラスやることです祝

このビルは昨年?行ったシカゴのシアーズタワー(442m)に次ぐ高さ420.5mで世界第4位の高さを誇るらしい注意

日本の一番高いビルが横浜のランドマークタワーで70階建て約300mですから、実にその1.4倍の高さになります。
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しかし流石に中国びっくり
このJin Maoビルの左奥に少々見えているのは、更に高い492m建ての上海環球金融中心を建造中で、来年の完成時には、台湾の台北101ビルに次ぐ世界2位の高さになる予定です。
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バーに行くには、65階?に窓の無いホテルのような一室から専用EVに乗り換えなければなりません。

但し、そのEVに乗るにはテーブルチャージ+ワングラス付きで120RMB(約2,000円)の料金。

折角、迷路の様な複雑なビル内をここまで上がって来ても、地元の方々は決まって書いてある値段を見ると大きな声で相談をするやいなや直ぐにUターン。

120RMBは、こちらでは贅沢な昼食が10回以上は食べられる金額だそうですから、日本人の感覚からすると10,000円ほどに相当するのでしょう。
Uターンをする気持ちが分かります落ち込み

我々の観点からは、ホテルのバーで一杯2,000円なら許容範囲ということで意見も一致したので上がる事にOK
しかし、その専用EVの入り口には常時黒服の方が立っていて、87階のバーに空席が出来ないと乗れないシステムで、結局15分ほど待たされました。

で、ようやく上がった87階からの景色。
直ぐ横に立つ上海TV塔。
今までずっと見上げてましたが、今日は見下ろす事が出来ました音符
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結局、この日は零時半までこのバーでグラス飲み続け、ホテルへタクシーで戻ったのは1時過ぎあかんべー

なのにUSのチャドとオーストラリアのスティーブから、

『ホテルの地下にあるバーでもぅ一杯乾杯飲まないはてな

と誘われましたが、流石にくたびれました。

丁重にお断りをして部屋に戻り、シャワーは翌朝日の出にして直ぐに爆睡ZZZでしたウインク
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さて翌日最後の金曜日は、昔からシカゴや香港、バンコク等で仕事を一緒にしてきた旧知のウェイさんが上海オフィスに戻ったとのことで、上海料理に食べ飽きただろうから香港料理でもどうだぁと夕食に誘われましたにっこり

左がその旧知のウェイさん。
そして右は、今回もず?と一緒に仕事をして、次は4月16日から2週間の予定で日本オフィスに出張が決まったソウルのオフィスから来ているキムさん。
彼らも仕事を通じてお互いを良く知り合う中ですOK
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さて、注文はウェイさんにお任せしてたのですが、その時に何でも食べられるはてなって何度も聞かれていたので、いったい香港料理ってどんな物が出てくるのかなぁ?って興味津々でした・・・。

これウミヘビです注意
土鍋の中に大量のガーリックが敷かれていて、その上で燻されたような状態です。
味は・・・今まで味わった事の無い風味で、しいて言えば・・・やはり例えようが無い汗
決して嫌いな味ではないのですが小骨が多過ぎで食べずらかった星
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これはカエル注意
これなら日本でも食べた事があり、味付けも日本の唐揚げ粉をまぶして揚げたようにとても家庭的な味でしたOK
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この他にも中華料理はてななのって感じの一風変わった料理を食べさせていただきました。
恐るべし香港料理音符

最後にレストランのスタッフの方に三人の写真を撮って頂きましたが・・・
手ブレしてましたぁ寝る
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さて、1月下旬から行ったり来たりの続いた上海出張もこれで一段落祝
31日土曜日に無事に帰国しました国旗
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7週目の上海では食傷気味?(^^;

平日、仕事を定時で切り上げて皆でボーリングへ観覧車
まさか上海で、それもこんなメンバーでボーリングをすることになるなんて想定外な出来事笑顔

各国の支社から参加したメンバーだけではなく地元中国のスタッフも大勢参加して5チームを編成して対抗戦を行うことになりました炎

どこにボーリング場なんてあるのか興味津々でしたが、オフィスから意外と近く車で30分ほどの場所にある、スポーツセンターのような場所にありました。

先ずは到着すると身体を解そうとジョッキ乾杯を片手に、レーンが空くのを待つことに。
うぅ?ん・・・ほ・ぐ・す 意味が違う?汗 

USから参加の右から三人、ポールさん、ブリットさん、ジーンさんが飲んでいるブラウンの瓶は地元のチンタオビール。
左端は、オーストラリアから来ているデ?ビットで、このハイネケンの味、チョッと違うぞ注意って心配そうにラベルを確認してましたにっこり

しかし日本のボーリング場で中年の男女がビール瓶を片手に話していたら、チョッと引くだろうに、彼らが瓶ビールを持っていると不思議と違和感が無いなぁびっくり
まるで我々がソーダの瓶を持っているぐらいにしか見えないのは何故だろうまる
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レーンが空くまで会場にあった見掛けた事の無いミニチュアのカーリングゲームマシンに興味津々注意 
エアーホッケーの様に風の力でピック代わりの軽い円盤を浮かせるのではなく、ストーンに似せた重量級の大判焼の様な代物を細かいガラスビーズが大量に撒かれたレーン上を滑らせます注意

これが意外と面白く、皆で大騒ぎしながら早速遊んでしまいましたにっこり
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さてレーンも空いてボーリングに。
1ゲーム目を練習、2ゲーム目のチーム合計点で競います炎

チームは、各国のオフィスから参加の混合チームで、私の所属したチームは左からインドネシアのブディーさん、オーストラリアのリンディーさん、地元上海から参加のジョイスさん、そしてUSのブリットさんの計5名力こぶ

あまりにも曲り過ぎるレーンコンディションに13ポンド以上のボールが無い不思議なコンディション下のボーリングに最後まで翻弄されましたが、結果はダントツで優勝しちゃいましたクラッカー
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ボーリング後は、同じスポーツセンター内にある上海料理のレストランで音符
この日も大いに食べて飲んじゃいましたまる
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翌日はインドネシアの方々から『ベトナム料理を食べに行くけれど一緒にどうはてな』って誘われたので、他にも声を掛けてきてくれた韓国から参加のキムさんリューさんの二人、そしてデービットも誘い込んじゃいました。

中国料理に飽きてきていたのはどうも私だけではなかったようで、皆さん独特の酸味と辛味、そしてコリアンダー(パクチー)の香り豊かなベトナム料理に舌鼓にっこり
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さて翌日、流石に洋食が食べたくなり、今度はホテルの向かいにあるホテルに宿泊する西洋人をあてこんだ洋食レストランへリュー、レイモンド、そしてブディーを誘って足跡

ちょうどこのレストランの中の巨大スクリーンで流されていたのは25日にスペインで開催されたモトGPのビデオOK

あぁ?乗りたい悲しいと考えながら、久し振りに冷えたジョッキ乾杯
食事も念願のUSで普通に食べられる巨大サイズのハンバーガーを鷲掴みして頬張りました音符

モトGPもロッシ優勝で、うぅ?ん楽しい夕食となりました音符

再び翌日は、中華料理にまる
折角ならこんな上品な中華料理もあるぞびっくりって、日本でも各地に増えてきた台湾の中国料理屋さんのティンタイフン名物の小龍包を食べに、今回はオーストラリアのグループ4人と韓国の二人を誘って来ましたにっこり

はじめは、上海で食べてきた食事に比べて非常に値段が高いこともあって、皆さん少々困惑気味(それでも日本で食べるティンタイホンの値段に比べたら遥かに安価音符)で箸をのばすキムさん。
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しかし、一口頬張ったら・・・みんなこんな笑顔になってしまいましたにっこり
でも確かに価格は他の上海にある点心が美味しいといわれるレストランの値段とは雲泥の差があって、新天地という場所柄もあって店内の席の多くは海外からのお客さんのようです・・・私達もウインク
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食事後は、新天地の中をブラブラ散策して小粋なバーがあったのでチョッと一杯グラス
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さて今度は、クリントン元大統領夫妻が公務で訪中した際に食事をした有名な北京料理のレストランで食事です。

USのチャドとポールが見せてくれたのは、ゲームで手に入れた箸とプレースマットのセットで、私も同じゲームで色違いの代物をゲット電球
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で、お待ちかねの本場の北京ダックが登場です(上海ですが・・・)拍手
横浜中華街では、食べる店によって包が厚いパンのような店やクレープのような薄ーい店とか色々ありますが、ここのお店では、クレープ状の薄ーい包に包んで食べました。 味は特段違わなかったなぁ?まる
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まぁ、これだけ外食が続くと日本の家庭料理が恋しくなりましたょ寝る   
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March 28, 2007

朱家角(2)?週末の上海

ゆる?りと時間が流れていくような景色・・・なんですが、この運河の水がもう少しきれいならなぁ?汗
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運河沿いの住人は、どうみても生活排水が流れ込んでいるような色と臭いのこの水で洗濯をしていましたウインク
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桜も東京よりも一足先に満開です。
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シカゴから来ている仲間達と我々も舟に乗り込みましたにっこり
右前のご婦人は左前のブリッドさんの母親で、バケーションで昨日夕方に到着したばかりなのに元気一杯OK
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橋の中心部に人が集まってるなぁと見ていたら、橋の上からビニール袋のような物を広げて中から大量の水と何か固形物が運河に投げ込まれていましたびっくり
地元の仲間に聞くところによると、この運河で釣り上げられた魚は持ち帰ってはいけないので、釣りをした人の多くがこの橋の上から運河に魚をリリースするのだそうです拍手
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舟から上がり、再び小道を散策。
途中、ジャラジャラと良い音と共に大きな声が聞こえてくる公民館のような場所があったので覗いて見たら、大勢のお年寄りの方達が熱心に麻雀をされていました笑顔
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東洋のベニスとも呼ばれているのも解るような気がしますね。
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中国の方々も熱心にあちらこちらで写真を撮られていますが、彼らのデジカメは最新型の日本のモデルが殆どです。
うぅ?ん、右の撮影されている方の着ている服の色の組合せが中国を感じさせてくれます音符
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沢山の橋の中には、こんな木造の橋も目にすることができました笑顔
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朱家角へ(1)?週末の上海

東京は嵐のような週末だったようですが、上海では朝から太陽の25日の日曜日。

ソウル、ジャカルタ、シカゴから集まった仕事仲間と朝9時にホテル・ロビーで待ち合わせて、上海の人達にも日帰りで出掛ける観光地として有名らしい『朱家角』へ、路線バスに乗って出掛けました。

バスのターミナルは、黄浦江を渡った浦西地区の市街の南端にある上海体育場(上海陸上競技場)にあるので、先ずはホテルからタクシーに分乗して30分ほどで到着。

30分毎にバスは出発していますが、すごい混雑ぶりに加え、ここでも列を作るのが苦手な地元の方々に圧倒されて、結局、我々がバス乗り場(3)番ゲートの出口に辿り着いたのは、10時10分発のバス・・・汗
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何とか仲間全員が同じバスに乗り込み、走り出したバスの中では乗車券を売りはじめました。 
目的地までは、乗車時間が約1時間半で乗車券は一人12RMB(約190円)です。 
この乗務員さん、英語はダメ汗で、一人地元から付き合ってくれたジョイスさんに通訳してもらいましたOK
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途中にあった、高速道路?の料金所をバスの中からパチリ。
まだETCのようなシステムは導入されていませんでしたょ。
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上海市街から南西に30分も走ると、車窓はすっかり田畑の広がる景色に音符
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朱家角は、運河に囲まれた1600年頃の景観を残す街です。
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この橋は、朱家角のシンボルでもある放生橋で、全長70mの石造りの橋で、運河に囲まれている為に各路地を大小36もの橋で結ばれています注意
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運河の横には、テラスがあって食事が出来る店が広がっていますが、結構、朽ち果ててしまった家も多くみられます。
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橋の上からの眺めです。
殆どの家は、実際生活をされています。
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チョッと細い運河から、広い運河を望む。
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March 25, 2007

週末の上海?土曜日編?2

七宝古墳の中の小路に並ぶ店を眺めながらのんびりと歩くうちに、何処からともなく甘?いドキドキ大香りに誘われていくうちにキラキラ泰国香薫竹キラキラと書かれた店でユニークな食べ物を発見電球
直訳すれば “タイ風の香りの薫製竹” ってところでしょうか。
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目の前で青竹をナタで割いてから、その中に何かの薄い樹皮で巻いたもち米を詰めて紐で縛り直して薫製にしていきます。
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早速、皆で買って食べてみました。 中はこんな感じです。
内側のもち米はモチモチで、燻した時についたジャスミンの香りとほのかな青竹の香りがついてついていて、日本では食べたことが無い不思議な感覚の食べ物でしたOK
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ぞろぞろと進んでいくうちに、大き目のお店に人が集まっていました注意
当然、彼らは列を作らず、また店に来た順番もお構いなしで、
「次は俺だ怒って皆が声を張り上げて競いながら買ってきます寝る
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で、どんな物が置いてあるかというと・・・
これは大学芋かと思って近付いていったら、アヒルの頭部でした・・・汗
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こちらは、よくペットショップにワンちゃんのオヤツとしても日本で見かける豚さんの鼻ですが、こちらではこの通り、人間の食べ物ですびっくり
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歩いているうちに日も沈み夕日、すっかり辺りは暗くなり、違った意味で日本では見掛けない景観に拍手
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さて夕食も食べようかということになり、ランチがワンタンだったし韓国の仲間も一緒なこともあって、ピリリ辛い四川料理に決定。

折角なので、ランチ同様に上海人が普通に行くお奨めの四川料理のレストランへ連れて来て頂きました。


先ずは木桶の正面奥にあるのが鳥の手羽中をカラっと揚げたものが麻婆豆腐のような真っ赤なスパイシーソースに漬かって登場。
これは超・炎炎炎辛かった炎炎炎
あまりの辛さに皆の箸も進まず、最後まで山の状態でした汗

その右にあるのは、白菜と中華ハム?の炒め煮のような料理で家庭の味でまる

右のアルミホイールの大鉢に入った黄色の食べ物は、豆腐と大量の卵の黄身をゆるりと温めたもので、卵の黄身のすごく濃厚なコクと豆腐の喉越しが四川料理で麻痺する舌を復活させるのに欠かせないのだそうで、確かに我々もこの食べ物で何回復活したことか・・・OK

それから左側に、既に空になってソースだけになった菱形の器には、これまたすご?く辛かった困った牛肉の薫製がラー油漬になったものでした。
これを食べはじめて直ぐに、我々はヨーグルトドリンクをお願いしちゃいましたにっこり
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で、これがメインディッシュの 『水煮魚』 と呼ばれる草魚の唐辛子煮です。
大量の赤唐辛子と激辛の粒胡椒のような香りの身の中で、沢山の草魚の切り身が煮られた食べ物で、魚自体は非常に油ものっていてコクもあり白身の美味しい魚ですが、何しろ辛い炎

現地のご夫婦からも、『粒胡椒は口に入れないように注意して注意』と注意をされていたにもかかわらず、私も韓国からの仲間も、誤って口に入れてしまい、その後はしばらく舌が麻痺悲しい

うぅ?ん、横浜の中華街でも食べられるのかなぁ?
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さて、食事も終わり21時過ぎにホテルに戻りましたが、上海人の日常を垣間見れて楽しい週末となりました。   
Posted by Dora at 20:38Comments(0)TrackBack(0) 海の外の生活 

週末の上海?土曜日編?1

土曜日の午前中は生憎の雨
ホテルの部屋でのんびり&まったりパソコンテレビ、そして本読んでいたら雨も10時過ぎには予報通りすっかり上がりました。

11時過ぎになって、韓国から来ている仲間から部屋に電話で
『現地の社員のご夫婦が自宅を探しているので、一緒に見に行っかないはてな
と誘われ、その社員の方とは、以前にも何回も会って一緒に食事をしたりしているので、気疲れすることも無いしにっこり地元の方々の週末の過ごし方に接するのは面白そうだとご一緒することにしましたまる

ホテルのロビーで待っているときに、オーストラリアから来ている仲間の一人とも遭遇、散歩に行くと言うので無理やり引き込んじゃいましたあかんべー

さて、初めてお会いした中国人のご主人も外資系にお勤めだとかで英語はOK、車の中で最初に昼食を食べようということになってワイワイガヤガヤ、折角なので観光客が出入るするような洒落た店ではなく現地の中国人が普通に昼食で食べるワンタンの美味い店に連れて行って頂きました音符

そのお店は、ホテルから車で40分ほどの場所に広がる農芸化学、電子産業、バイオなどの先端技術集団の集まる工業団地内に広がる、現地のブルーカーラーの方々が住むアパートの一角にありました。
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見た目は『えっ・・・』って感じの店ですが、流石に地元の方がここは美味いと言わせるだけの味とボリュームです。 どんぶり一杯にでかいワンタンが15個ほど。 これで5RMBから12RMBほどまでと超低価格。

5人でそれぞれ違うワンタンを注文してシェアをすることにしました。
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この方々が、今回家を探されている現地社員のご夫婦で、11歳の娘さんがいますが、今日はご両親に預けてきたそうです。
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ワンタンの一つは、大きさがゴルフボールをもう一回り大きくした位に巨大で、中に具がぎっしり詰まっていて、つるりと喉越しも良くて味も良いのですが流石に15個食べると胃袋がパンパンブタになりました。
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そこから車で再び40分ほど更に郊外へ移動して、今回探している物件のある住宅街へ。
すご?く広大で、同じような建物が何十棟と建っている、まるで東京なら高島平とか多摩ニュータウンのような感じの場所でした。
この3階建ての物件、真ん中で左右が別の世帯となるのですが、ガレージと地下室が付いて4500万円ほどらしいです。
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住宅の中は、完成して既に済んでいるように見えますが、内装はまだ完成していません。 
工事中の物件の中を3階の部屋まで上がったりしているうちに、壁の傷防止に貼られていた新聞紙にこんな記事をみつけました祝日電球
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物件を見終えたご夫婦は、物件には文句は無いが上海の中心部から遠いのが気に入らないようでした。

さて、次に向かったのは、ブランド物が欲しいとの韓国からの仲間の意見に答えて、上海を浦東と浦西の東西に分断する黄浦江を渡って、反対側にあたる浦西地区へ。

で、到着したのがこの建物。
ココの中には、100軒を超えるテナントが入っていて、各店が財布や鞄などの革製品、ジャケットやアウター、それにTシャツや時計、装飾品などの超有名ブランド品を扱っているのですが、なぁ?んと、この店の中にあるのは全て偽物注意なんだそうで、価格は市場の10?30分の1。
素人の私には、ホンモノと偽物の区別が付きませんでした寝る
まぁ、私はブランド品に興味がないので、いくら安くても買う気にならず、ウィンドーショッピングとなりました。
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次に向かったのは、上海の南西の端にある昔の街の面影を残した七宝寺と呼ばれる場所でした。
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週末にチョッと上海以外から友人などが訪ねて来たりした時に連れて来る場所なのだそうです。
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韓国からの仲間、Dannyさんですにっこり
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週末の上海?土曜日編?2につづく音符   
Posted by Dora at 19:32Comments(3)TrackBack(0) 海の外の生活 

March 23, 2007

若王子の卒業式&またまた上海(^^;

太陽の火曜日、20日の午前中は、小学生の若王子男の子の卒業式祝に出席しました。

我家では、姫女の子から王子男の子、そして若王子と11年間も続いてお世話になった小学校ですすいません

校長先生から卒業証書を受取っているのを祝いながら、これで我家では家族揃って運動会に応援に来て、校庭で皆でおにぎりを食べることも出来なくなったなぁ?んて、チョッと違う寂しさもあったりしてにっこり

姫が6年生の時には、王子が3年生、そして若王子が1年生だったので、その年の祝日運動会走るは、撮影の為に校庭を行ったり来たり移動するので超忙しかった思い出も音符

さてさて、そんな日の昼過ぎには上海に今年三回目の出張で成田空港に出発です寝る

クラス毎での親子の記念撮影も12時前に撮り終え、若王子が日頃お世話になっている友達のご両親へのお礼の挨拶を駆け足で済ませて、何とかギリギリの時間に家を出ることができました汗

前回のアジア路線便が多く出発する夕方遅くの成田空港は、春節の長期休暇を海外で過ごした中国の方々が帰国する為に大混雑でしたが、今回はガラガラOK

またe-チケットにe-チェクインなので、自宅で座席を指定してチェックインも済ませてしまっているので、ホントにTV?CMのように機械にかざすだけで空港に到着してから一切列に並ぶことなく搭乗ターミナルまで入れてしまいました拍手

ついこの間までは、バウチャーを受取り、カウンターで発券して、荷物を預けて・・・・と煩雑でしたが、便利な世の中になったものです。

いつもだと展望デッキで暫く離発着を眺めているのですが、今日は仕事が残っていたので真っ直ぐにラウンジでPCを開くことに悲しい

それでもセキュリティーを過ぎた正面に翼を休めていたスターアライアンスの特別塗装を施したB777を発見びっくり 機材はUA便でした。
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昨年6月にOpenした南ウィング内のショッピングエリアも今日は閑散としていました。
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今日の搭乗ゲートは、最も端の58番ゲートアウト
取り敢えずどの位遠いかをチェックしに下見に足跡
結局、セキュリティーチェックから一生懸命歩いても10分は掛かるかなぁ汗・・ 翼長が70?80mもある機材が10機以上も横に並んで駐機をするターミナルですから、端から端で1kmはあるのでしょう走る
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さて、今回のNH921便も機材はB777でした。
今回は、何故だか第一ターミナルに近いA滑走路(4000m)からは離陸をせずに、わ?ざわざ遠い平行滑走路(2180m)へ。

そこから34Rではなく、またまた一方通行で離発着便があると途中で待機しなければならない変な誘導路で繋がった16Lからの離陸だったので、延々とタキシングをしながら途中で着陸する便を3本ほど待ってから、やっと離陸となりましたアウト

それでも偏西風の影響が無かったせいか、予定されていた飛行時間に比べて30分ほど短い時間で上海・浦東国際空港に着陸できました。

ここの入国審査も前回と違い、ガラガラで列をつくることなくスムーズに入国。 
あとは迎えに来てくれていた車に揺られながらホテルには22時前には到着出来ました拍手
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午前中に卒業式を終えて夜には上海・・・。 うぅ?ん、まるで国内出張感覚の上海も、これで今年三度目。

今月末までの滞在予定ですウインク   
Posted by Dora at 18:37Comments(3)TrackBack(0) 海の外の生活 

March 18, 2007

お散歩日和♪ 

ライも冬から春の準備で、この一週間の間に抜け毛が急激に増加注意
そこで今日は、午前中にライ犬のシャンプー譜面をしてあげました。

いやぁ?シャンプーをしながらブラッシングをしていると、まぁ抜けるは抜けるは、バスタブの中がライの毛だらけに・・・・汗

いつもよりたっぷりと時間を掛けてシャンプーを済ませ、今度はドライヤーチュー

王子と若王子も一緒になって、脱衣所の中で2方向からドライヤーで風を当てながらブラッシングをしながら45分掛かりでドライアップダッシュ

で、これまた終わってビックリ注意  床にすごい量の抜け毛汗

家内の目に触れると大騒ぎなので、こっそり床を雑巾掛けまるしちゃいました。

さて、スッキリしたところで若王子とライを連れて自動車ダッシュで開成町の“の里”へ散歩に出掛けました。
あじさいの里の場所は、JR御殿場線の松田駅と小田急小田原線の大井松田駅から酒匂川を挟んで反対側に延々と広がる畑の一画で、一画とはいっても、ぐるっとのんびり歩くと1時間ほどは必要な広さがあります。
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もちろんこの季節では、まだ紫陽花は咲いてはいませんが、とにかくこの場所はすごく広々としていて気持ち良い環境なんです音符
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若王子の向って左手の山の稜線の上から真っ白な冬の富士山が少しだけ見えています。
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途中には公園もあって、きれいに清掃されている大きな水洗トイレ棟やこんなモニュメントも出来ています。
春ですネ?。 ゆき柳も枝が真っ白になるほどに満開です拍手
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ライと楽しそうに走りまわる若王子走る
そのライもシャンプーをしてスッキリ艶々音符



太陽天気もスッキリで、の?んびり若王子と話をしながらの週末の散歩となりましたにっこり

さて、散歩からは15時に帰宅。
天気も太陽良いし家の中でジッとしているには勿体無いびっくり
明後日からは再び上海出張だし、こんどはチョッとぺけと散歩に出かけることに。

流石に日曜日のこの時間ともなれば、箱根へは湯本方面から上がってもさほど混むことはないだろうと、いつもの“やまゆりライン”を使って国府津へ抜けてR1に合流。小田原を抜けるまではガラガラに空いていましたOK

しかし、この太陽とメジャーな観光地の箱根は流石に混雑気味。
湯本駅前の手前から、箱根新道で芦ノ湖まで上がる事にしました。
箱根から下ってきた反対車線側の箱根新道の料金所には、驚くほどの数の旧車会の方々が占拠したかたちで、両サイドのパーキングと料金所手前の道路に溢れてました汗。 いったい何十台いたんでしょうか。
さもなくても込む時間帯の料金所手前が延々と渋滞してました。

蜂の巣の中のような騒々しさの料金所周辺を後にして、高度が徐々に上がるにしたがい、今まで寒さを全く感じていなかった指先に痛みを感じて慌ててグリップヒーターをONOK

しかし、登坂車線を数個パスする頃になると、全身で“さむーい”びっくり
ライとの散歩があまりにポカポカと暖かかったので、油断して普段着に冬ジャケ1枚、下は革パン1枚なので寒くなりだすとリカバリーのしようがありません寝る
それまでのポカポカ太陽の日差しも、途中からどんよりとした雲に蔽われて、芦ノ湖が見える頃にはすっかり小雪でも舞うのではないかって感じのどんよりとした空に。

関所跡前を通過して75号線に入り、湖尻方面へ向い734号線へ右折して強羅へ抜ける途中では、道路わきの景色もこんなになりました雪
さむ?ぃ・・・・。
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ライとの昼間の散歩で春近し音符を感じたと思ったら、山の上ではまだまだ冬雪なんですネ
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R1に合流。
宮の下交差点でほぼ全ての車が右折して箱根湯本方面へ行くのを見て左折。
R138で乙女峠を抜け、暖かな下界の御殿場から東名高速にのりパパッと暗くなる前に帰宅しちゃいましたにっこり。 

本日の散歩ツー:135km
※まぁ寒いの何のと言いながらも、やっぱり箱根は近くて楽しいですね音符   
Posted by Dora at 20:01Comments(5)TrackBack(0) ライと一緒 

March 12, 2007

鳥の杉本へ♪

先週、上海のホテルから拝見した☆よっしーさんのブログに、ご家族で神奈川県中郡大磯町にある鳥の杉本に行かれたとの記事が。

杉本は、私も大好きなお店の一軒でもあり、ブログを読んで以来、『一時帰国をしたら最初に食べに行くぞびっくりって決めてましたぁにっこり

帰国第一日目の昼食に早速行ってこようと出掛ける仕度をしていると、姫女の子と王子男の子が気配を察知注意 

『何処かへ出掛けるのなら買物をしたいので一緒に連れて行け?お金』 

いやぁ?、もとから黙って出掛けるつもりは無かったので、皆に声を掛けたら生憎と若王子は友達と出掛ける先約、家内も出掛ける用事があるとかで、結局、気配を察知した姫と王子と出掛ける事になりました
自動車ダッシュ

午前中、天気が悪かった事もあってか13時近くでしたが駐車場も空いていて直ぐに店内へ。 店内もテーブル席がひとつ空いていて直ぐに注文も受けていただきました。 

 『とり定食を三つびっくり 


子供=レバー嫌い の公式が店員さんの頭をよぎったのか、

『焼き鳥の一本がレバーですが、お嫌いでしたら“つくね”にも出来ますが・・・』

と姫と王子に店員さんが聞いて下さいました・・・で、二人は

 『つくねでお願いします音符 ・・・汗。  レバーも美味いんだけどなぁにっこり

そして、ついに待ちに待った定食が目の前にびっくり

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揚げたての山葵醤油でピリリと香る「とりわさ」、熱々ふわふわの「立田揚げ」、旨味たっぷり丁度良い焼具合の「焼き鳥」、そして炊き立てのふかふかの「白いご飯」、最後に柚子の皮を香り付けにつかった「お吸い物」

うぅ?ん、どれも上海で食べたかった日本の味だぁ祝日

姫と王子も美味しそうに味わってましたにっこり
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あぁ?美味しかったぁOK
※デジカメを持参し忘れたので携帯カメラでウインク
  
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March 11, 2007

延べ4週目の上海となりました

さぁ、上海滞在も2回目の2週目、延べ4週目に突入クラッカー

中華料理も流石に飽きてきたので、韓国とアーストラリアからの仲間3人とホテルの近くにあるインドレストランに。
10ページ近くあるカレーのメニューは当然だけれど中国語と英語。
ハズれるととんでもない味となるインドのカレー料理、4人で「材料名から考えて、それは危険だ注意」、「これは聞いた事あるから見当つくネ?」なんてワイワイ騒ぎながら注文したカレーは、どれもOKでした。
特にマサラカレーは、ココナツミルクがたっぷりで濃厚な味わいでした拍手
因みに私のオーダーはマトンのキーマカレーで、他の三人は、キーマを食べるのが初めてだったようで、とても気に入ってくれました。

うっかり食べるのに夢中となり、食べ終わってからの写真となってしまった汗
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さて、ホテルの周囲は上海・浦東地区の中でも海外滞在者が多く住んでいる地区で、多種多様なレストランが軒を並べているので中華料理に飽きても困る事はありませんOK

但し、金額が中華料理を食べるのと違い、日本で食べる時の価格と殆んど変わらないぐらいの価格帯となるので、その類のレストランに中国人の姿は無く、殆んど西洋人でいっぱいで、レストランの中で食事をしていると上海にいることを忘れてしまいます。

さて、中華料理に飽きてしまった我々も、火曜日はアメリカン、水曜日はドイツ料理と続き、下の画像は多国籍料理のレストランに、昼食に出掛けた際の写真ですにっこり  

この一画には、着物を着たスタッフが立つ日本料理店もありますが、まだ行ってませんにっこり

「何を撮影してるのかなぁはてな」って観ているのは、上海オフィスのジョイスさん。
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さて、木曜日になると『再び中華だぁびっくり』ってことになり、それなら庶民的な店で、普通に家族が食べる中華料理を味わうには何処がお薦めかと現地のスタッフに教えて頂いたのが、ここ『和記小菜』。

上海の中だけでも8店舗とか10店舗とかを構える大きな中華レストランで、価格もリーズナブルで味も満足なので、上海庶民が普通に中華料理を食べに行く店なのだそうです。

多分、日本で言えば「すかいらーく」や「夢案」などのチェーンレストランにあたるのかな。

上海料理の定番の小海老の旨煮、油条と豚肉の旨煮などから、棗(なつめ)の煮物など、うぅ?ん庶民的な中華料理を堪能。

熱燗もアルコール度が52%の古酒の450mlボトルをほぼ3人で飲み切っちゃいました汗
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お店の場所も庶民的な匂いのする街角です。
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さて、52度の酒を飲んで少々意気も上がった我々は、上海スタッフともう少し飲もうと韓国、オーストラリアからの仲間とタクシーに分乗して外難地区が見渡せるTV搭の近くへ移動。
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向かいの大きな商業ビルへ。
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中は日本の最近のショッピングセンターに負けない、造形美と清潔感に溢れていたので、思わずパチリ。
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現地のスタッフに教えて頂いたバーからは、バッチリと外難地区のライトアップされたビル群が見渡せました音符
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最後に上海スタッフの二人も加わり、セルフタイマーでパチリ。
自分にだけチョッと目隠しすいません
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さて、土曜日10日に再び一時帰国です。
朝5時起きをしてホテルを出発。 浦東国際空港に8時前に到着。

相変わらず大混雑の出国手続き窓口を35分で通過汗。 無事に搭乗口のあるターミナルへ移動できました。


搭乗まで1時間少々あったので、利用するANAのラウンジでお茶をしながらネットを覘いたりして過ごす。

このラウンジ、搭乗ゲートの直ぐ近くで、搭乗時刻ぎりぎりで飛び込んでもOKなのですが、成田空港のラウンジに比べると、非常に質素なラウンジでした。

さて搭乗して定時になっても動き出す様子がありません。
暫くすると、機長から東アジア航路が混雑をしているので管制塔から離陸許可が出ないので定刻から20分遅れで出発するとのアナウンス寝る

それでも定刻から15分遅れでプッシュバックされ無事に離陸。 

途中、寒冷前線を横切るので揺れるとの機内アナウンスがありましたが、さほど揺れる事もなく、座席のモニターから熊本?四国?和歌山?名古屋?伊豆半島?房総半島と飛び、成田周辺が南風だったようで、九十九里沖からCOSMO NORTHで空港北側へぐるりと回り込んで、そのまま16Lにランディング。

さてさて、今回の一時帰国は僅か一週間悲しい
その後は、再び上海に舞い戻ります。   
Posted by Dora at 22:39Comments(3)TrackBack(0) 海の外の生活 

March 10, 2007

土砂降りの日曜日 in 上海 -2

続きです電球
日本だと縄文文化から弥生文化への移行期にあたるはてな頃でしょうか。
見かけない形状の土器が展示されていたので思わずパチリ。
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表示によれば長江文明の「すう沢文化」 (すう:松の上に山冠)の物らしい。
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さて、たっぷりと3時間ほど時間を掛けて見学出来た後は、人民公園を挟んで反対側にある上海城市規画展示館足跡へ。 この『規画』って「」でもなく「」でもない不思議なところが中国漢字の奥の深さでしょうか注意

うぅ?ん、生憎と外はまだまだしっかりと雨雨でした。 
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巨大なアンテナ二本を角のように伸ばしているビルの手前、これまた屋根の上に巨大な焼肉の網のようなものを載せたような正方形の建物が上海城市規画展示館です。
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中は、上海市の発展の歴史と20011年に向けた開発計画についての展示です。 特に目を引いたのがこの広大な上海市街地を示すジオラマ。
とても精巧に市街地の各ビルが模されていました。
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飲み物や昼食も口にせずに博物館2館を続けて観てまわったので腹ペコになりました。 
一人でレストランなどに入る気もしないし、雨なので外で点心等をつまむと言う訳にもいかないので、取り敢えず前回ブラブラした時にファーストフード店が何軒も目に付いた南京東路へ。
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表通りは、相変わらず華やかな飾り付けで賑やかですが、交差する路地は質素な佇まいです。  
おっびっくり、ローソンもありますね拍手
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歩き始めるとKFC、マクドナルド、バーガーキング、そしてピザハット等のグローバルなファーストフード店が目に飛び込みましたが、うぅ?ん、今日は暖かいご飯が食べたい寝るのでもう少し南京東路をブラブラと・・・。

しばらく行くと、途中で熊本拉麺で九州熊本では大規模に展開している日本のチェーン店の味千拉麺を発見注意 
日本のラーメンチェーン店なら、きっとご飯はあるだろうなぁ?と店に向って歩いていくと、なんと手前に牛丼の吉野家を発見音符
何の迷いも無く飛び込みましたにっこり

店内は、牛丼店特有の店員が作業をする周囲にカウンター席がある形式ではなく、マクドナルドのようなカウンターでのオーダーです。
当然、中国語は判りません汗ので、メニューの写真と番号で注文です。
メニューに日本のカツカレーもありましたょびっくり

普通の牛丼もあり、ちゃんと紅生姜と七味唐辛子が付いてくるところが拍手
味は、日本で食べる牛丼と全く同じ。久し振りに飲んだ味噌汁にホッとしました。これで確か28RMB。 
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さて、帰りはホテルに最寄の駅まで地下鉄で戻ることに・・・えーと地下鉄の駅は・・・・とても判り難いですショック

この向かいのビル群の一階に地下鉄の駅への入り口があった筈・・・としばらく探しながら再びうろうろ・・・。

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その後、何とか駅への階段を見つけ、無事にホテルまで戻る事が出来ました。   
Posted by Dora at 10:43Comments(2)TrackBack(0) 海の外の生活 

March 04, 2007

土砂降りの日曜日 in 上海?1

天気がよければ上海から特急電車で1時間ほど西へ行ったところにある東洋のベニスと呼ばれる“蘇州”に出掛けようと予定していましたが、昨夜の予報では、発達した前線が通過するので日曜日は大荒れの予報悲しい

目が覚めてカーテンを開けて窓の外をみると・・・やはり土砂降りで蘇州は諦めましたダメ

ならば上海の屋内で過ごせる場所に出掛けようと、部屋で簡単に朝食を済ませながら、相変わらず速度が凄く遅いネットパソコンをチェック。

行き先を、上海の中心地にある人民公園にある“上海博物館”と“上海城市規画展示館”に決め、シャワーを浴びて10時過ぎに出発しました。

ホテルからは、タクシーと地下鉄で30分、25RMB程(約380円)で行けるのですがロビーの外はしっかり土砂降り雨

ホテルのコンシェルジュに、タクシーで現地まで行くと、40分、40RMBお金(約600円)ほどかなとの回答なので、300円ほどの差なら濡れなくて済むのでタクシーで現地まで行くことに決定にっこり

コンシュルジュの方がタクシーの運転手に上海語で行き先を伝えてくれて、OKサインが出たので乗り込みます。

40分ほどタクシーに乗って、目的の人民公園に到着、繁華街に近いので、雨の中ですが既に結構な人混みです。
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左下に一風変わった建造物が見えますが・・・
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これが上海博物館
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4階建ての建物の中に11の展示室があります。
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博物館では珍しく、フラッシュを使用しなければ撮影はOK

でも、展示室の中には沢山の公安や警備員が目を光らせています汗
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ここでもカメラを構えると・・・ジロリ注意
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右下の枠の中に少数民族ごとの記号が記してありますが、すごい数びっくり
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ここは民族衣装の展示室。 ここにもしっかり公安の方が注意
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こちらは書法の展示室です。  明や清などの時代毎に小部屋に仕切られてるのですが、その入り口も洒落てます。
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ここは陶磁器の展示室で、博物館の中で最も広い面積をつかって大変多くの展示物を陳列。
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この他にも青銅器、彫刻、印章、そして通貨などに関して、紀元前からの歴代の展示物が豊富に展示されていましたOK

(2)へ続く音符   
Posted by Dora at 19:04Comments(2)TrackBack(0) 海の外の生活 

March 03, 2007

上海雑技団は一見の価値あり♪

地元の仲間に“上海雑技団” ← 以前からブログ中の下線部分ではクリックでリンクへ飛べます って知ってるかって聞かれて、『TVで見たことはあるけど実物は見たことはないなぁ?』

って返事をしたら、

『上海に来てるんだから絶対に見なきゃ注意

と言われてしまい、他の国から来ている仲間と皆で見に行くことに決まりました笑顔

雑技団の演技を見られる会場は、上海に3箇所あるようですが、今回はそれ専用に建てられた演技場で、ホテルから車で45分ほどの上海市街地の北の外れにある上海馬戯場で見ることにしました。

金色のドームが、その会場です。
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本日の演目は、“ERA時空の旅”でした。
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チケットは、80、180、280、380、そしてVIP席となる580RMBの5種類で、我々はチョッと見栄を張って380RMBの席にしました。

見終えた感想ですが、2時間の間に
・超柔軟な体を使う静かな曲芸
・筒を横倒しにした上に板を載せ、その上でバランスをとりながら頭の上に自分の片足で次々に皿を載せていく曲芸
・中国のオリンピック体操選手を見るような素晴らしい跳躍とリズミカルな体操技
・10人ほどが各自10枚もの皿を細い棒の上で回しながらの曲芸。
・重量物を自由自在に振り回す巨漢の技
・100ccほどのバイクが8台?ほど次々に金網の球体の中に飛び込んで一斉にその中をグルグルと何故かぶつからずに走り回る超・驚きの息の合った凄い技
など・・・この他にも沢山の息を呑む演技がびっしり。 

380RMB(約5700円)もこれなら納得です。

演技中は撮影禁止ダメで、マナーの悪い方が演技中にフラッシュ撮影をしていると、警備の黒服の方がフラッシュの焚かれた場所に跳んでいき、懐中電灯で照らし出しながら凄い勢いでまくしたてて注意をしている状況だったので、残念ながら素晴らしい2時間の演技の画像は残せませんでした悲しい

これから上海に出掛ける方で、まだ一度も見たことが無いのならお薦めですょびっくり   
Posted by Dora at 19:07Comments(0)TrackBack(0) 海の外の生活