9時迄の?んびりとしていたら、姫がドタバタとバイトに出掛け、そのドタバタで王子と若王子もやっと起き出したので朝食を用意。
二人が食べいる間にネットで今日の行き先を何処にしようかとチェック。
太平洋沿岸はポカポカ陽気の天気予報なので、定番の伊豆ではなく、その先の清水市あたりまで行き、そこから富士川沿いを北上して本栖湖を経由して富士五湖をまわる仮コースを頭に描いて準備開始。
なぁ?んかのんびり準備をしているうちに、王子が塾へ、若王子と家内が習い事へ出掛けてしまい、私もソロツーってことで、各自バラバラな予定の週末となりました。
まぁ、たまにはネ。
自宅を出発したのが11時半になってしまったので、箱根を越える下道は諦めて、東名高速で一気に清水ICへ移動することに。
今日は、高速を走っていても真冬のように凍てつく風とは違い、ポカポカとぬるくて快適。 あっという間に太平洋が見渡せる『由比PA』に到着。 富士山が真っ白な頭だけをのぞかせています。
清水ICを降り、単純にR52で富士川沿いを北上するのではチョッとつまらないので、県道75号に入り込みました。 この道路は、車でも走ったことがありません。
最初は、道幅も広かったのですが、あっという間に車一台分の車幅で頼りなくなったうえ、ブラインドコーナーに路面も濡れ落ち葉だらけで、轍をノロノロと走るような道に。
途中、重機の轟音が山の中に響く第二東名の工事現場を抜け、下の写真の場所、高山の集落に辿り着きます。 うぅ?ん、ここは陸の孤島ですょ
ここから興津川沿いの広くなった県道75号を快走しR52に合流、信号も少なく車も制限速度+私の年齢ぐらいで流してます。 途中、温度表示は12℃。 暖かくなりましたネぇ。
油断をすると睡魔が襲ってくるので、適度に爆走も交え快走。
道の駅・とみさわで手作りの蒸かし饅頭を売っていたので、黒蜜風味の皮につぶ餡が詰まった饅頭とすり胡麻餡をヨモギ入りの皮で包んだ饅頭の二つを買って、今回も持参したポットのコーヒーを飲みながら昼食にしちゃいました。
こんなに青空+ポカポカ陽気のツーリング日和なのに、この道の駅でバイクは私だけ。一人饅頭を食べていても落ち着かず、さっさと出発。
その後、身延山を横目で眺めながらR300に右折、本栖湖へ向けてワィンディングを楽しみました。
ヘアピンコーナーをクリアして標高が上がるごとに確実に空気が冷たくなって、今日は使っていなかったグリップヒーターにも出番が。
本栖湖手前のトンネル付近まで上がってくると、路面は融雪剤だらけとなってしまい、黒光りしている路面でタイヤがヌメヌメッとずれたがるのでコーナーを楽しむのはお終い。
R139の道の駅・なるさわで休憩後、山中湖の辺りまでくると、さっきまでのポカポカ陽気が嘘のような状況に。
電光掲示板の気温表示も1℃・・・写真撮っておけばよかったなぁ。
須走、御殿場を経由、もぅ少しクネクネを楽しみたかったので、R246旧道や県道77号も交えながら、暗くなる前の5時に帰宅。
今日は高速を使った為、5時間半のツーでも走行距離302km。
燃費は17.8 km/L でした。
チョッと爆走し過ぎたかなぁ