正味24時間がオフとなったので、早速、世界遺産に登録されている
Teotihuacan(テオティワカン)に行って来ました
ピラミッドの上にいる人々が小さく見えていますが、実際に巨大な建造物でした
今日は、Tolucaの街からメヒコ郊外の空港に隣接する宿へ移動するので、今までの宿が最後となるので出発間際にパチリ。
今回の荷物は、乗り継ぎで預けた荷物が行方不明となると業務に支障がでる可能性があった為、荷物を極力抑えて、経験から手荷物機内持ち込みの許されるOverサイズのキャリーバックにまとめて来ました
。
現地の仲間にも驚かれましたが、15時間の時差のある日本のほぼ裏側まで来ているのに、まるで大阪2泊3日の出張のように身軽な海外逃亡ですね?
さて前日までに手配をしておいた、英語の話せるタクシーの終日チャーターもうまくいき、朝の8時にホテルで乗り込み出発です
先ずはメヒコ中心部、独立記念塔です。
高さは48mで重さは7トン。
1519年から続いたスペイン支配に反旗を翻し、1810年に独立をしたメキシコの100周年記念を祝って、1910年に建てられたモニュメントらしい(このドライバーさんの英語、聞き取り難いなぁ?
)
この搭、別名をアンヘル(Angel)と呼ばれていて、毎週土曜日には金色のアンヘルの足元の展望台まで、階段で上がれるのだそうだ
さてお次は、
The Basilica of Guadalupe(グアダルーペ寺院)。
メキシコ人の約90%がカトリックで、ここグアダルーペ寺院は、カトリックの三大奇跡の一つといわれる、マリア象が浮かび上がったティルマが飾られていて、メキシコ人の心の支えになっているのだそうだ。
大きな大聖堂に入る前に、先ずは周囲にある礼拝堂や旧寺院を観てまわります。
先ずは
Capilla del Pocito(春の礼拝堂)と呼ばれる建物です。
そして丘の上に建つ、もぅ一つの礼拝堂
Capilla del Cerritoへ。
メキシコシティーは、標高2,200?2,400mで、富士山の五合目と同じ標高。
ここで、急な階段を上ると、いやぁ?息が切れる
丘の上からメヒコ市街地を眺める、ネィティブインディアンの家族
。 街の中にいても、彼らは常に昔ながらの民族衣装を身にまとい、顔立ちを見るまでも無くネィティブだとわかります。
自らの重さで傾きかけている旧大聖堂と2万人収容の新しい大聖堂を眼下に望みます。
新しい大聖堂の中には、1531年12月9日に出現した褐色の聖母マリア像が浮かび上がったという奇跡のティルマ(マント)のオリジナルが国旗の上に飾られていました
宗教的な逸話は、どこまで信じたら良いのか・・・
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