快適な奥志賀スーパー林道も、スキーで良く来ていた焼額山を過ぎると急に道が狭くなり・・・ヤビツ峠から宮ヶ瀬へ抜けるような1車線幅。
そのうち横手山から見えていた雲の中に突入したのか霧というよりも霧雨状態
でシールドを全開にしないと前が見えません
周りの景色も紅葉と言うよりも枯れ始めていて写真もパスで、とにかく、この霧雨から早く脱出をしたかったので、休憩もせずに先を急ぎました
とは言っても、そこは初めて走る道。 適当に濡れ落葉も散らしてあったり
、砂が落ちていたり
、沢に掛かる橋の段差が大きかったりと
、7割程の安全ペースで走り続けていくうちに、霧雨もあがると同時に視界が開けた野沢温泉スキー場のゲレンデの中に到着
その後、千曲川沿いを南下、湯田中温泉を経て宿泊先の渋温泉に無事に到着となりました。
日帰りされる‘やまちんさん’も馴染みの宿で休憩です。
持参した夜食と二次会用のジン、ウォッカ、ラム、そしてカンパリ、それにアテのサルサとガッカモーレのディップ、レバーペーストを出しておいたら、早速、フリ?ダムさんがジンを美味そうに・・・いやぁ?ホント美味そうに見えました
。
‘やまちんさん’も飲みたかった筈で、それを見て、あちゃ?、出すタイミングを間違えちゃったと気がつきました
やまちんさんが帰ると腰を上げる時には、サーさんとフリーダムさんの見事なトラップ、そして☆よっしーさんと麻美さんの艶やかな浴衣姿の写メールにホロっときたナカシンさんが、これから自宅を出発して合流する事も決まり
、やまちんさんをお見送りしてから、先ずは
内湯で汗を流す事に。
フリーダムさんの呼吸を楽しく聞きながら夕食も楽しくすすみ、もっと飲んでいたいフリーダムさんとマッタリしていたいつうきんさんを宿に残して、下駄の音をカランコロンと奏でながら5人で渋温泉でのお楽しみ「外湯巡り」に
外湯の中には、扉をあけると即脱衣所ってところもあり中が丸見。
先ずは宿の直ぐ横にある外湯に入りましたが、そんな脱衣所を気にも留めずに豪快にドアを開けた☆よっしーさん
タカハシさんは、控えめにドアを開けて出てきたね
今年も雨に降られず、いい雰囲気で外湯巡りが出来ました
今年は、外湯巡りの後に宿へ温泉卵を持ち帰らず、ナカシンさんを持ち帰ったサーさんでした
その後、楽しくフリーダムさんの楽しい‘深呼吸’を皆で楽しみながら夜も更けていきました。
さて、翌朝は曇り空。
皆さん
に入ったり、まったり散歩
をしたり、ぎりぎりまで布団の中で
転寝していたりしてから、つうきんさんが豪快に盛ってくれた温かいご飯で朝食を済ませ、予定通り9時半に宿を出発、10時前には渋温泉をあとにしました
朝食の最中、談合坂SAからのFZ1の大田原さん
。
こちらに向って走行中
、その後、鬼無里でランチ合流することになりました。
R18を若干北上して牟礼まで行き、そこから地方道37号線へ抜け、長野・善光寺まで1、2km手前で右折、飯綱高原へ向う浅川ループラインを快走
して、戸隠バードラインの手前、大座法師池を越えたところで小休止
この時、既に大田原さんは麻績ICを過ぎて下道を鬼無里に向けて北上開始
我々は、地方道36号線に入り、二日目のマイルストーンと決めていた戸隠の山並みを望める「大望峠」に。
峠への分岐のところで、駐車中の車から道を聞かれ、危うくそのまま通り過ぎるところでしたが、Uターンをして無事に大望峠に到着すると、そこは期待していた通りの豪快な眺めでした
暫く紅葉の素晴らしい景色を堪能した後、大田原さんとの待ち合わせ場所の鬼無里の「いろは堂」に向います。
途中、鬼無里の集落に到着すると、ツーリングマップル記載の道路の交差具合が縮尺の関係で詳細に書かれておらず、実際の交差点と違っていてロスト・・・
ちょうど停車した横に大きな看板があって、見てはみたものの・・・
目的地の「いろは堂」まで掲示されておらず・・・さぁ困ったなぁ?と思っていたら、誰からか「ナカシンさんナビ付きだょ
」の声。
☆よっしーさんの道の駅の横だょ情報とナカシンさんのナビで、目的地のいろは堂は、僅か500m先でした
駐車場に入ると、「農耕」ではなく「濃厚」ソフトクリームの垂幕発見
早速、ナカシンさんがお買い上げ(正しくはフリ?ダムさんからのプレゼント)となりました
そんな時、山間に豪快な走りの音
朝、神奈川を出発してきた大田原
さんの到着でした
ナカシンさん、やまちんさんと同様、恐るべしパワー
さぁ、全員集合したので、いろは堂でおやきランチ
私は季節限定で少々値のはる
「舞茸」と定番の「つぶあん」
を注文。
舞茸は、口から鼻に濃厚な「ま・い・た・け?」の香りが最高。
つぶあんも甘さが適当で、しっかり小豆の香りを楽しめました。
さぁ、その後は大田原さんが北上してきた往路の地方道36号線と12号線を戻り、南下を続けます
。
R19の新町でコンビニとGSに立ち寄り、人間もバイクも燃料を補給した後は、細い山の道が枝分かれして迷子になりそうな道を走り続けて麻績ICまで到着。
そこで、高速に乗らずに更に12号線で南下をすることに決めてIC横の畑の中を抜けてUターン。
酷道と他のブログに書かれていたり、GSの方から狭い道だよと教えられていた地方道12号線の修那羅峠までの道程は、その後、整備をされたようで広くて走りやすい道で、危なく立寄りポイントであった石仏にむかう農道を通り過ぎるところでした
少々、舗装の山道を歩き、何でこんな所に
ってな場所にある神社の境内裏手にその石仏群はありました。
何となく気持ちの良い場所ではなかったので直ぐに下山。
さぁ、暗くなる前に豊科ICに到着を目指し、R143の青木峠を越えて走ります。
予定通り暗くなる前に豊川ICで高速道路にあがり、諏訪湖ICを目指してフリーとなりました。
諏訪湖ICでGSに寄ろうと、ぬうわ?ぬおわkmで明るいうちに先に到着。
給油をしているうちに皆さんが到着となり、先に行った私がいないと☆よっしーさんが心配をして、電話をかけてくれていました
。
昼食がおやきと軽かったこともあり、小腹が空いたので、皆でモス・タイム
後、諏訪湖SAで解散となりました。
途中でETCの大田原さんとタカハシさんのYSP組と一緒になり、韮崎ICで高速を降りて再び乗り入れ割引料金ゲット
その後、大田原さん、タカハシさん後ろから楽チン追走で相模湖ICを目指して一緒に走り、途中、一宮御坂ICを過ぎたくらいから?渋滞すり抜けが始まり、三台で「うわ?えわkm」ほどでゆるゆるとすり抜けているうちに、真似の出来ない恐ろしい速度(ゆわ?よわkm超かなぁ
)ですり抜けてきた‘つうきんさん’に三人ともアッと言う間にパスされ唖然・・・まぁ渋滞路では毎度のこと
藤野PAにて、大田原さんとタカハシさんと休憩をして、相模湖ICから下道に。
R412の半原の交差点で二人と分かれて、地方道64号線で真っ暗な宮ヶ瀬湖の湖畔を抜けてR249へ抜け、無事に8時半に帰宅
その後、参加者の方々から帰宅したョメールを受信して、無事に渋温泉ツーを終えました
走行距離:796km
※サーさん、飛騨高山からの土産の「かたりべ(麦こがし)」ご馳走様でした
、タカハシさんもスナック菓子を有難う。
<あとがき>
もっと早くにUpをしたかったけれど、今週はツー疲れを癒す間もなく週明け月曜の朝5時過ぎの電車で、こんな路線の乗り入れてる駅に朝8時の待ち合わせ
その後も完璧な終電生活が続き・・・ブログをUpをするよりも貴重な睡眠時間の確保に・・・
と、遅れた言い訳を後書きとして・・・