さて、ナイアガラの滝を堪能した後、遅いランチを食べようと、ロコの方々のお薦めの洒落た町、Niagara-on-the Lakeへ移動。
ナイアガラから少し北上すると周囲は一面ブドウ畑に。
このナイアガラ川西岸、特にオンタリオ湖までがカナダでも有数のワインの産地だそうです
ナイアガラ川に沿って北上を続けると、途中で標高がガクンと変る場所に。
どうもナイアガラの滝からここまでは高原だったようです。
その断崖から、これから向うオンタリオ湖方面を望む。
川を挟んで右側は、アメリカのニューヨーク州の西端、左側はカナダのオンタリオ州になります。
バイクで走ったらさぞや楽しいだろうなぁって感じのクネクネを下っていったら・・・再び川沿いの素敵な道に
そうしたら、やはりクネクネにはバイクですネ
金髪をなびかせた女性?を後ろに乗せたタンデムのバイクが、そのクネクネに向って走っていきました
そこから15分も走ると目的の町、Niagara-on-the-Lakeに到着です
120年以上も昔に、イギリス軍の要塞が出来たことで出来た町のようで、当時のヨーロッパの面影を色濃く残した街の中心部です。
あぁ?仕事を忘れたいねぇ?なんて話をしながら、ケサマさんとカフェで遅い昼食を食べながらボーっと静かな街を眺めてました
さて、そんな暢気なことばかり言ってられず・・・また明日からの仕事の為、Brantfordに戻ります
Queen Elizabeth Way(案内板にはいつも略称のQEW)の途中、再びHamiltonを左手に見ながら大きなBurlington Bay Skywayと呼ばれる大きな橋を渡ります。
狭い日本では、この高さの橋の手前では、横浜ベイブリッジや東京のレインボーブリッジのように、螺旋式にクルクル回りながら高さをかせぎますが、ここではタップリと広?い土地を活かして一気に直線で橋の高さまでハイウェイがのびていきます
さて街に戻って夕食です。
今度はタイ料理を食べようと、ケサマさんは再びコンシュルジュの方に。
どうやらタイ人シェフが実際に調理して、地元のタイ人に絶賛のタイレストランは何処?って聞いたようです、紹介されたレストランまで近いこともあって二人で車を置いて歩いていきました
で、なるほど・・・、ケサマさん曰く、厨房の中ではタイ語が飛び交い、フロアー係りもタイ人らしい。
これは期待できます
早速、彼女がタイ語で注文。
カナダ人向けのメニューには無いがタイでは普通に配合するスパイスがどうやらあるらしく、ニコニコしながら追加したょ?ってな具合です
先ずサーブされたのがコレ。
エビや長ネギとビーフンをパッと素揚げした上に、甘辛い何とも不思議な香りのソースを絡めたアペタイザー。 絶品です
そして右側は、辛いの大丈夫だよね?って聞かれて返事をする間もなくスパイス3倍にしたよって喜々として注文していたトムヤムクン。
とても辛かったけれど、これも
途中で、カナダにインドから単身赴任で赴任をして3年目のロジェァー(発音が難しい)を携帯で呼び出して合流。
地元でお気に入りのビールはこれだって紹介されたのがこのビール
結局、辛い料理も影響して、この後ほかに3種類のロコのビールを堪能。
こちらのビールは、どれもすごーくフルーティーな味と香りで、スパークリングワインを飲んでいるようでした。