RCサクセッションの忌野清志郎じゃないけれど・・・開き直りから歌が出るくらいにポカポカの週末だったのに、ペケには乗れずじまいの週末でした。
それでも今日、日曜日は午後から用事があって急遽、茨城へ
そんな時間の合間に、チョッと笠間稲荷神社へ寄てみました
別名、胡桃神社とも呼ばれているらしく、鄙びた仲見世の並ぶ参道の鳥居横にも胡桃神社の大きな石碑がありました
ぽかぽかと暖かい観光日和なのに、境内には疎らにしか人がいなくて、それが逆にホッとさせてくれたり
入母屋造りの総門は1814年建造で、中々の味わい
その門の前には、君が代の歌詞にも歌われている 「さざれ石(細石)」 が
拝殿は、昭和になってからの建造物で、今ひとつ
江戸時代末期に建造された本殿は、その拝殿の奥にありますが、残念ながら公開されていないとかで、裏手に回って壁の隙間からパチリ
それでも、総檜作りで緻密で精巧な飾り彫りを見ることが出来ました
さて、笠間稲荷神社の目の前には、どなたかのブログで紹介されていた「くるみ稲荷ずし」を、有名な二ツ木さんに寄って家族のお土産に買ってきましたょ
変な時間帯だったからかもしれませんが、作り置きではなくて注文をしてからご主人が丁寧に一個ずつ甘みの効いた濃く味のしみた油揚げに、これまた炒った大粒の胡桃の実を酢飯と一緒に詰めてくれました
このまま真っ直ぐ帰宅をするのはもったい無いので、水戸市の中心部にある登録有形文化財を見にチョッと寄り道
途中、梅が満開の偕楽園前を通過したら、それはもぅ、梅の花の良い香りが辺りにただよってました
さて、事前に地図で大凡の場所を確認しておいたので、3回ほどUターンをしながらも何とか発見
水戸市の水道低区配水搭です
知らなかったら配水搭とは思えないほど、洒落た外観になってます
この他にも配水搭では、群馬県の敷島浄水場も機会をみつけて見てみたいですネ
では、最後にもぅ一度・・清志郎調に・・・
『こんなバイク日和に お前に乗れないなんて』
おまけ: 土産に持ち帰った「くるみ稲荷ずし」、家族に大好評でした