実際、洒落たレストランも良いですが、こんな感じの中々一人では入り難い地元民がワイワイガヤガヤと食事をする食堂でのランチが、庶民の味を知るうえで嬉しいですネ
日本人らしく、ちゃんとどこへでもカメラを持参してパチリ
まずは向かって左端、彼とは旧知の仲で、もぅ10年以上の付き合いの台湾オフィスのJimmyさん。
今回も随分とお世話になってます
そしてその隣の女性は、今回初めて会った方で、香港オフィスから台湾に出張中のAnneseさん。
その右隣が重鎮KKさんで、香港から台湾へ単身赴任でもぅ一年過ぎたかな。
そして右端の女性が、やはり10年来の付き合いで、今回の会議の為に無理やり呼び出して、香港オフィスから来て頂いたMayさん。
彼女とは横浜の炉辺焼きで、七輪で魚を焼きながら一杯やったり、真夏の炎天下のマディソンを延々とある物を探して歩き回ったりした友人です。
そんな仕事仲間なので、当然、真昼間からバカ騒ぎをしながらの楽しいランチとなり、味のほうも日本のそこらにある中華屋さんの味とそっくりの食べ慣れた味で何の違和感も感じずに美味しく頂けました
午後の仕事も終わって、後で記した夕食後に訪れたのは龍山寺
何やら、台湾で一番古いお寺で、また一つのお寺の中に19種類ものご利益を司る神仏が祀られているそうです
左側の一際明るい廟の中には、月下老人 と呼ばれる 縁結びの神様が祀られていて、絶え間なく若い女の子が次から次に三日月形をした赤い木片(聖と呼ぶそうです)を地面に投げて、一喜一憂している姿がありました。
さて、実は龍山寺の前に腹ごしらえを終えていて、向ったのは台湾と言えば
『小籠包』 小籠包と言えば、
『鼎泰豊』
上海でも行った鼎泰豊ですが、未だ日本では行ってない・・・
注文は、Mayさんにお任せってことにして構わず出てきた料理を食べるのですが、あれぇ?、肝心の小龍包が出てこないぞ?って心配していたら・・・
お待ちかねの一品がやっと出てきました
家庭でも小龍包をつくるか聞いたところ、なぁんと全員がつくらないとか
子供の時に母親がつくったのは食べていたようですが、最近の家庭では、この蒸篭がなく、小龍包が食べたくなると、皆、外食だょって・・・意外でした
食後の散歩、龍山寺の後、近くのオープンマーケットへ行こうとそのまま賑やかな商店街・華西街観光夜市へ
30?40年ほど前のアメ横?ッて雰囲気の場所ですが、屋台で打ってる物が台湾かなぁ?
ごっつい豚の大腸に薬草ともち米がギュッと詰まった物だったかなぁ
若い子が買ってるし・・・
右は各種鳥の手が・・・その形のまま茹でてあるだけ。
左の色んな形の食べ物は、豚の血を色んな食材と一緒に固めた物だそうです。
KKさんやMayさん曰く、香港でも普通に豚の血を食材に混ぜたものは食べるけれど、台湾の物とは全く味も違っていて食べられないそうです
以前、KKさんが単身赴任生活を始めた頃に食べたら、嘔吐したとまで説明をしてくれました
しかし、どの屋台も皿や器に大盛で20?50台湾ドルですから100円前後と、さっき食べてきた鼎泰豊の料理の6分の1ほどの価格でお腹いっぱいに食べれます。
明日は、この類の食事にトライです。