August 26, 2007

久し振りのソロツー (2)

1.5車線幅で続いた山間の道も、草木トンネルの手前で景色が激変注意
ガードレールには、高速道路のような距離表示、頭上には立体交差の橋脚・・・はてな
ググってみたところでは、三遠南信道と呼ばれる高規格道路が整備される筈だったようですが、最近の道路建設見直しのあおりを受けて凍結されたようです・・・ここまで税金を投資する前に止めるべきじゃないの怒る
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そんな有料道路仕様の快適な道で国道152号線で車が走れない区間の一つ、青崩峠の手前数kmまで突き進むと・・・

走ってきた静岡県側を振り返る
中々、広々して快適にっこり
この立っている位置の右手に折れる道が行き止まりの表示がある青崩峠。
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で、こちらが迂回路とされているヒョー越林道。
直前までの高規格道路とのあまりのギャップに思わず唖然まる
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入口の雰囲気のまま、延々と峠を上っていくと兵越峠に到着です。
ここは、静岡県と長野県との県境で、国が定めた県境は、バイクの前輪の前。
行政区が変るので、舗装の仕方も違うので県境が良くわかります。

しかし何やら看板が・・・。
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一、二、三と書かれた‘ニ’の上に“国境”の看板が。
そして、この国境は綱引き合戦で決まったとか・・・
静岡側に2m攻め込んでいることは・・・
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なるほど、前回は、信州軍(長野県側)が綱引きの勝者だったんですね
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峠からの見晴らしはあまりよくありません。
しかし、見える範囲でも、あちらこちらでがけ崩れが起きていて、青崩峠の名前や、トンネルを掘るのにギブアップした地盤の脆さに納得。
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峠を越えて再び国道152号線に戻ります。
7-8kmで視界が開けて和田と呼ばれる大きい集落に。
道の駅もありましたが、広々とした川の上で小休止。
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足元では、澄んだ水の中を走り回る子供の姿が・・・
うぅーん、気持ち良さそうだなぁにっこり
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次にもぅ一つの不通区間、地蔵峠に向う手前、不通区間を迂回する蛇胴林道で、再び高規格仕様の道路整備跡を発見注意
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(3)に続く---音符


Posted by dora at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) バイクのある生活 

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