それでも日中には気温が上昇して、暑い日には30℃を超える日もちらほら。
そこで、私もこの辺りで人気を二分するフローズンカスタードの店に出かけてきました。
先ず、最初に行ったのは、KOPP´s
外見は、この辺りの鄙びた街の中では、相当に異色の洗練された外観の建物で、蔦に覆われた塀が割れたような部分が店の敷地内に入る唯一の出入り口です。
で、店の中も外観と同様にシルバーと黒が基調で、店員の服装もB&Wで中々に洒落てます。
このカウンターで好みの組合せを注文。
先ずは、複数あるコーンとカップの中から入れ物を選び、次にサイズ、フレーバー、トッピングの順に注文。(どこの国も同じだネ)
すると、スタッフの方が直ぐ後ろのエクスとルーダーからニョロニョロっとフローズンカスタードを搾り出して出来上がり。
右の奥のほうでは、この店でもう一つ有名な超デカイ(直径25cmはありそう)ハンバーガーをスタッフがせっせと調理しています。
これが、私の本日のオーダーしたフローズンカスタード。
バニラのSmallサイズにワッフルコーンの組合せです。
画像だと大きさが伝わりませんが、ちょうどスタバのGrandeサイズ並みの大きさ。私の幅2cm超の親指の幅と比べると、上部の直径が10cmはあることがわかるかな
手渡された瞬間、この量だと食べるのに時間が掛って途中で融けだしてポタポタ・・・となりそうだったので、思わずスプーンも貰っちゃいましたぁ
味は、日本の牧場で食べるようなソフトクリームのものにそっくり。
ソフトクリームと何が違うかというと、もっと濃厚で密度が高いと言えば近いかなぁ。
さてもう一つの人気店、Leon‘sにも試食に。
どちらかというとこちらのお店は、年配の方々から多く名前が挙がっていたお店。
なるほど、店に到着してその理由が分かりました。
いかにも昔からある佇まいで、ローカル感に溢れる外観です。
それにしてもこの人気振りは、この田舎町にしては相当なもの。
入った時間は、夜の10時を少しまわったくらいの時間で、正直、少々肌寒いくらいだったのいに、みんな好きなんですね。
さて、私も列の一つに並んで順番を待ちます。ワクワク・・・
で、注文したのは、Tin Roof。
トッピングにスパニッシュ・ピーナッツってところに強く惹かれちゃいました。
で、これがそのTin Roof。
大きさは、31アイスのトリプルをカップでオーダーすると出てくる300mlビーカーほどのサイズのカップ。
さてフローズンカスタードの味はと言いますと、KOPP‘sのものよりもかなり濃厚で、ミルキィーに近い味。
濃厚なチョコレートシロップと皮付きでチョッと塩味のきいたピーナッツを、そのフローズンカスタードと一緒に口に運ぶと・・・・、うぅ?ん病み付きになるかも。
日本の小振りのホールケーキ大のデザートを一人で食べてるこちらの人にしても、フローズンカスタードは、とてもメタボなデザートなんだそうですが、私はケーキの方がメタボだと思うけどなぁ・・・。
私はどちらも甲乙付けがたい。
次回も、また機会を作って食べによっと