パンクを修理する場所を提供して頂いたGSのお姉さんから、薗原ダムを経由して赤城山方面へ抜ける道が崖崩れで通行止めだと聞いていたので、迂回路情報に沿って走っていくと推坂峠に。
ここで停まったのは、ソフトクリームの看板が目に留まったからで、ここを通過してしまったら、ソフトクリーム党のサーさんに、後で何を言われるか・・・
ほら、この通り
峠を吹き上がる気持ちの良い風を受けながら、こんな景色を眼下に見ながらまったり。
ソフトを食べ終えた〇ーさんは、次に塊状態で氷水の中で冷やされていたところてんに興味津々だったのはナイショの方向で。← このフレーズいただきましたぁ。
このまま沼田ICから高速に乗って帰ってしまっては、何か走り足りない・・・ってことで、予定通り薗原ダムの迂回路を経由して、ガラ空きの地方道251号線(赤城道路)のクネクネを楽しみながら赤城山・大沼へ。
大沼周辺は、新緑の緑がとても鮮やかでした・・・って、何やらサーさんは、周りの景色よりもに没頭中
何やら、むぎおやじさんがお仲間とコメダでミニミをしている事を察知したらしく、しっかりミニシロの画像付き?。
確かに、おやつの時間を過ぎたくらいの時間帯に、あの甘?い画像の誘惑は大きかったなぁ
その後、県道4号線を下り、途中畜産試験場交差点でR353へ右折、その後地方道159号線に左折して、渋川市街の外れの北橘温泉・ばんどうの湯へ17時半に到着。 再び携帯でブログを更新中のサーさん。
16時半に休憩場所で待ち合わせで、いざへ。
ここの温泉は、温泉からの景観、湯量の豊富さ、そしてそれ故に塩素消毒や循環をしていない掛け流しの天然温泉で、ネット上でも日帰り温泉ランキングの上位にあったです。
実際に露天風呂に入ると、残念ながら下のような景色は、柵に遮られて湯船の中からは眺める事が出来ませんでしたが、一段高い場所にある内風呂からは、湯船に浸かりながらこの景色を眺められました。
右の建屋は、無料の休憩所となっていて、風呂上りにこの景色を眺めながら 食事も出来るようになっています。
この休憩所、周囲の窓が大きな網戸になっている為、この崖下から吹き上がってくる風が休憩所の中を吹き抜け、湯上がりのほてった身体にとても気持ちよかったなぁ
汗も排気ガスも洗い流しサッパリして、サーさんと帰路のチェックをしていたら、50歳代のご夫婦に『バイクですか?』と、話し掛けられたまでは良かったんだけれども・・・・、延々・・・・話し続けるそのご主人。
少々勘違いもあったようでしたねぇ?
R140を使って塩山・御坂峠を経てサーさんのテリトリーへ直行するコースも考えましたが、夜の峠道は何かとリスクも大きく諦めて、圏央道経由で東名厚木ICから東名を使うコースに決定。
夕日もすっかり榛名山の裏側に隠れ、淡?い茜色となった空の下、関越自動車道・渋川ICに急ぎます。
途中、以前に☆よっしーさんと立寄った日帰り入浴施設・スカイテルメの円盤が空中に浮いたようなユニークな建物も見えました。
さぁ、高速を何kmで巡航しようか・・・パンクのピグで応急処置したタイヤだしなぁ?なんて考えながら・・・渋川ICから高坂SAまで30分ほどで到着。 うぅ?ん、結局は考えただけでした
すっかり暗くなり先を急ぎます。
GSへ立寄って給油後、鶴ヶ島JCTから圏央道へ。
相変わらず真っ暗で交通量の少ない圏央道ですが、あまり先まで行かずに入間ICでR16へ。
途中、福生市の米軍・横田基地を過ぎた辺りで片側一車線区間が残りますが、あとはズーっと片道2車線が続くこのR16、この時間帯にしては交通量もあまり多くなく、適当に右へ左へ車線変更を繰り返して信号で先頭へ出たりしながら橋本でR129へ。
このR129も片側2車線の高速道路のようなバイパスで厚木市街まで一気に走り、21時になってお腹も空き切り厚木市街のマンマパスタ(旧ジローフィオーレ)で夕食となりました
急な長距離(この時点でサーさん約570km)で壊れかけたサーさん、食事中も終始笑いが止まらず・・・・
ほんわかと10時過ぎまで食事をして出発。 東名厚木ICから再び高速へ。
次の秦野中井ICでサーさんと別れ、自宅へは10時半の帰宅となりました
走行距離:573km