まさか上海で、それもこんなメンバーでボーリングをすることになるなんて想定外な出来事
各国の支社から参加したメンバーだけではなく地元中国のスタッフも大勢参加して5チームを編成して対抗戦を行うことになりました。
どこにボーリング場なんてあるのか興味津々でしたが、オフィスから意外と近く車で30分ほどの場所にある、スポーツセンターのような場所にありました。
先ずは到着すると身体を解そうとを片手に、レーンが空くのを待つことに。
うぅ?ん・・・ほ・ぐ・す 意味が違う?
USから参加の右から三人、ポールさん、ブリットさん、ジーンさんが飲んでいるブラウンの瓶は地元のチンタオビール。
左端は、オーストラリアから来ているデ?ビットで、このハイネケンの味、チョッと違うぞって心配そうにラベルを確認してました
しかし日本のボーリング場で中年の男女がビール瓶を片手に話していたら、チョッと引くだろうに、彼らが瓶ビールを持っていると不思議と違和感が無いなぁ
まるで我々がソーダの瓶を持っているぐらいにしか見えないのは何故だろう
レーンが空くまで会場にあった見掛けた事の無いミニチュアのカーリングゲームマシンに興味津々
エアーホッケーの様に風の力でピック代わりの軽い円盤を浮かせるのではなく、ストーンに似せた重量級の大判焼の様な代物を細かいガラスビーズが大量に撒かれたレーン上を滑らせます
これが意外と面白く、皆で大騒ぎしながら早速遊んでしまいました
さてレーンも空いてボーリングに。
1ゲーム目を練習、2ゲーム目のチーム合計点で競います。
チームは、各国のオフィスから参加の混合チームで、私の所属したチームは左からインドネシアのブディーさん、オーストラリアのリンディーさん、地元上海から参加のジョイスさん、そしてUSのブリットさんの計5名
あまりにも曲り過ぎるレーンコンディションに13ポンド以上のボールが無い不思議なコンディション下のボーリングに最後まで翻弄されましたが、結果はダントツで優勝しちゃいました
ボーリング後は、同じスポーツセンター内にある上海料理のレストランで
この日も大いに食べて飲んじゃいました
翌日はインドネシアの方々から『ベトナム料理を食べに行くけれど一緒にどう』って誘われたので、他にも声を掛けてきてくれた韓国から参加のキムさんリューさんの二人、そしてデービットも誘い込んじゃいました。
中国料理に飽きてきていたのはどうも私だけではなかったようで、皆さん独特の酸味と辛味、そしてコリアンダー(パクチー)の香り豊かなベトナム料理に舌鼓
さて翌日、流石に洋食が食べたくなり、今度はホテルの向かいにあるホテルに宿泊する西洋人をあてこんだ洋食レストランへリュー、レイモンド、そしてブディーを誘って。
ちょうどこのレストランの中の巨大スクリーンで流されていたのは25日にスペインで開催されたモトGPのビデオ
あぁ?乗りたいと考えながら、久し振りに冷えたで。
食事も念願のUSで普通に食べられる巨大サイズのハンバーガーを鷲掴みして頬張りました
モトGPもロッシ優勝で、うぅ?ん楽しい夕食となりました
再び翌日は、中華料理に。
折角ならこんな上品な中華料理もあるぞって、日本でも各地に増えてきた台湾の中国料理屋さんのティンタイフン名物の小龍包を食べに、今回はオーストラリアのグループ4人と韓国の二人を誘って来ました
はじめは、上海で食べてきた食事に比べて非常に値段が高いこともあって、皆さん少々困惑気味(それでも日本で食べるティンタイホンの値段に比べたら遥かに安価)で箸をのばすキムさん。
しかし、一口頬張ったら・・・みんなこんな笑顔になってしまいました
でも確かに価格は他の上海にある点心が美味しいといわれるレストランの値段とは雲泥の差があって、新天地という場所柄もあって店内の席の多くは海外からのお客さんのようです・・・私達も
食事後は、新天地の中をブラブラ散策して小粋なバーがあったのでチョッと一杯
さて今度は、クリントン元大統領夫妻が公務で訪中した際に食事をした有名な北京料理のレストランで食事です。
USのチャドとポールが見せてくれたのは、ゲームで手に入れた箸とプレースマットのセットで、私も同じゲームで色違いの代物をゲット
で、お待ちかねの本場の北京ダックが登場です(上海ですが・・・)
横浜中華街では、食べる店によって包が厚いパンのような店やクレープのような薄ーい店とか色々ありますが、ここのお店では、クレープ状の薄ーい包に包んで食べました。 味は特段違わなかったなぁ?
まぁ、これだけ外食が続くと日本の家庭料理が恋しくなりましたょ