6日には何事もなっかたように出社していきました
その6日金曜日の夜から、家内は都内の実家に帰省したので、昨日は時たま小雪が舞ったりする天気のなかでノ?ンビリとマイペースで家事三昧。
今日は、姫、王子、若王子の三人ともバイトや習い事など用事が無いので久し振りに三人連れてで温泉に出掛けることにしました。
目的地は、甲府盆地を見渡せる≪みたまの湯≫です。
朝一番で松飾を外してから、朝食を用意して、洗濯などをしていたら出発が10時半を過ぎてしまいました
5、6日と富士山から東側では、私の住んでいる町の辺りまで雪が降ったので、少々道路状況が心配でしたが、取り敢えず山中湖経由です。
R246は、交通量も豊富で当然雪はありません。
御殿場の手前、菅沼の交差点を須走方面へ右折すると、残雪が多くて所々で100?200mぐらい日陰があると道路一面が圧雪路で、スタッドレスに履き替えていない夏タイヤのままなので、オシリを左右に振りながら須走口までたどり着きました
御殿場ICからのR138は交通量も多く、全く雪は路面に残っていませんが、融雪剤で真っ白 ・・・ぺけでは走りたくないなぁ
さて、山中湖と富士山を背にして姫、王子、若王子の記念撮影
気温は氷点下2度と表示が出てました。
若王子、そんな薄着で平気・・・なわけあるまい
姫なんぞは、はじめは素足にミニスカ&ブーツ姿・・当然・着替えさせました
途中、富士吉田の手前にあった≪富士山レーダードーム館≫に立ち寄りましたが・・・、そうぅ・・・トイレ休憩だけで中も見ませんでした
王子、若王子がトイレに全力疾走中
その後、心配した雪も道路には無く、精進湖からR358で甲府市を目指します。
この精進ブルーライン・・・コーナーが多く、いつかぺけで甲府方面からの帰宅時にでも走ってみたくなる道です。
さぁ、目的地の≪みたまの湯≫が見えてきました。
周囲にキウイや葡萄畑が広がる丘の北端に位置していて、浴室は、その建物の北側にあるので、甲府盆地に向けて視界を遮る物が何もなく、見渡す限りの絶景です。
画像ではとても小さく見えますが、実際には空気がとても澄んでいて露天風呂や内風呂からは、甲府盆地の背に瑞牆山、金峰山、国士ヶ岳、大菩薩峠などの2,000?2,500m超級の奥秩父連山が大きく迫る様に見渡せ、そのやや左手には雪雲を少し被せた八ヶ岳が時折頂までくっきりと見えました。
そして、右手には真っ白に輝く南アルプスの3,000m級の白根三山の頂も見えました。
結局、この絶景を眺めながら露天風呂に20分ほど浸かりながら極楽気分を味わいました
ぽかぽか身体も心も癒された後は、『アッ、暗くなる前に洗濯物をしまわなきゃ』っと現実に引き戻されて、甲府南ICから中央高速で相模湖IC経由にて1時間半で帰宅
さぁ、明日こそはぺけの2006年初乗りが出来るかなぁ?
今日のベストショット
例年に比べ、非常に冬化粧が遅かった富士山も、やっと冬らしくなりました