August 04, 2005

ソウル滞在中♪

ソウルは朝から快晴太陽で、予報も最高気温が32℃とかでかなり暑く汗なりそうです。

先ずはホテルから車でオフィスのある江南地区(Kagnam-ku)へ。
旧ソウル市街とは、漢江(Hangang River)を挟んで対岸になるこの新市街地に入ると、何処も大通りは車線が5-6車線で幅が広く、まるで名古屋の100m道路のような景観です。
 
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しかし、一歩裏通りに入れば、まるで都内と同じで路地が入り組んでいて、ここって東京?って気分ですが、そこはしっかりハングル文字にあふれ、韓国に居ることをしっかりと教えてくれます。
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昼食は、オフィスから歩いて数分の所にある韓定食を食べさせてくれる食堂足跡へ。

ここの韓定食、小鉢の数は15種類ほどで見るからに真っ赤で辛そう炎なものから豆腐チゲや焼魚(やはり辛い)まであって、辛いの中にも各異なった旨味があって、たいへん美味しく食べられました音符

また現地の仲間に教えてもらって面白かったのが、熱くなった石釜でご飯が銘々に配られた後、直ぐに、横にある大きな器に中身 (日本でも最近流行りの五穀米みたいなご飯です) を韓国の細くて長い柄のついたスプーンで移します。
その後で、大きなやかんみたいな物に入った白濁したお湯のようなスープを、その石釜の中に、約半分の量まで注いで放置して焦げついたご飯をふやかした後、お米スープとして食べる食べ方。 小鉢の超辛い炎物を各種少し入れて食べていくと、かなり美味かった。拍手

午後は、現地の住宅にお邪魔したりして過ごし、18時過ぎにはオフに。
早速、現地オフィスの韓国人5人と我々で、辛いものではなくても美味しいプルコギと暑いから冷麺でしょ!って、その両品が有名なレストランがあるからと連れていって頂きましたすいません

又来屋(Woo Lae Oak)と呼ばれるレストランで、アメリカのNYやCAには、親族が暖簾分けをされて経営をしている支店があるそうです。

先ず、地元のCassジョッキビールで乾杯乾杯、その後はビールも忘れて夢中でプルコギを食べる・・・。
だって、この本場韓国のプルコギ、日本で食べる牛肉に決して引けを取らない旨味と柔らかさで、それはもうホントに大量にプルコギを食べまくりました。力こぶ

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しか?しその後、現地の連中が 「これからが本番とかなんとか言いながら」・・・なぁ?んと悲しい冷麺の麺だけが運ばれてきたと思ったら、その銅鍋に困ったのせていくではありませんか・・・・・・・。 

先ほど食べ続けたプルコギのタレと肉汁をたっぷりと含んだ鍋外周にはってあった水をその麺が吸いながら茹で上がり、あの冷麺特有の腰のある歯応えが消え、旨味をたっぷりと含んだ茹で過ぎた素麺のようになってしまいました。   

確かに味は良いのだけれど、このフニャフニャ?感が今一つかなぁ初心者

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この後には、この店のもう一つの売りである、ちゃんとスープの入った冷麺が、これまたとんでもない大きさの器で登場拍手。 直ぐにお店の女性が巨大なハサミをおもむろに取り出して、器の中に突っ込んで、麺をジョキジョキっと切ってくれます。
その後で、はじめに味がついていないスープに、お酢とマスタードで各自銘々で好みの味に仕上げ、テーブルに並んだ各種キムチを適当に加えた後、もう1度、お酢とマスタードで味を整えてから、食します。

冷たくてノドごしも良くて、あっという間にお腹の中に。OK

Posted by dora at 23:52│Comments(0)TrackBack(0) 海の外の生活 

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