コースは 西湘バイパスの西湘PA→箱根新道→沼津IC→富士・吉田IC->島田市街→道の駅・川根→千頭・昼食→井川湖→県道189→主要地方道27&29 &74→静清BP→R52→主要地方道75→芝川→富士宮市街→十里木→裾野→御殿場→道の駅・富士小山→大井松田→解散。
このコースは、4月30日にソロで寸又峡に走りに行った際と目的地はほぼ同じですが、微妙にコース設定が異なっていて、往路に使った道が復路となっていたり、以前のソロで走ったコースのもう一本となりの道路であったり・・・、だから新鮮な気持ちで走れました。
西湘PAに参加者6人時間通りショーアップしていざ沼津IC目指して箱根新道を経て三島市内までの快適な山間路をとばし、すぐに沼津ICに到着して東名に合流。
高速内でデジカメ片手にメンバーを撮影しながら途中富士SAで休憩を取り、大好きな由比海岸沿いを抜け吉田ICから下道に。 下の画像はその大好きな由比PA付近の景色です。
大井川河川敷の土手を北上、途中でギネスブックにも掲載されている木製の蓬莱橋を横目で眺めながら更に北上して
道の駅・川根温泉で休憩。
現在の蓬莱橋の詳細は、下記をClick。
http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/jsce-mokkyo/act/22.pdf
道の駅に到着した直後に、一日に二往復しかしないSLが、ちょうど運良く目の前を通過していきました。
この道の駅は、殆ど温泉施設がメインとなっていて、申し訳ない程度の売店が併設されているといった感じの施設でしっかりと足湯までありました。 我々は暑くて足湯ではなく足“冷水”が欲しかった。
さて、千頭の駅前で正午となり鄙びた駅前の地元の大きめの食堂で昼食。
今回は“とろろおろし蕎麦”で蕎麦はしっかりとした歯応えのある腰のある蕎麦で、とろろの甘じょっぱいところに若干ピリリの大根おろしがどっさりとのった皿蕎麦風。
?1,000?ではまぁ納得のお味でした。
昼食後、接阻峡に向かい走り始めましたが、雨に降られて途中のトンネルで雨宿りをしながら井川湖を目指しましたが、数キロをミスコースしたり、雨が途中で本降りとなったりで、目的地だった井川ダムには停まる事もなく安倍川まで下ってきました。
下ってくる途中からすっかり雨がやみ、下界はしっかり夏の日差し
合羽を着て走るのは、まるで我慢競争しているようなもので、もう汗だく
静岡市街へ南下をするか、本栖湖を目指して北上していくかを決める為に、やっと先頭が止まってくれました 先頭さんは合羽を持参していなかったから、先ほどの雨でウェアが適当に湿っての走行となり、下界に降りてきてのこの暑さの中では、逆に走行時に気化熱で熱が奪われて快適だったのかも?
合羽を着用していた4人は、もう大慌てで合羽を脱ぎました
既に14時を回っていたのと峠の上では雷鳴が聞こえていたこともあって、当初予定されていた本栖湖方面へ行くことは断念。 安倍川沿いを静岡市街地に向かって南下して静清バイパスを東進、興津から芝川に向け再度北上して、富士宮市市街を経て富士山の南側、裾野市を抜けて御殿場市からR246で帰宅することにして、安倍川沿いを快走。
途中、富士宮市街から裾野へ抜ける際に道をロストしましたが、道路脇の駐車場に居た地元のやさしいおじさんからExcellentな近道を伝授されて、無事にこれまた大好きな、ヒノキ林に囲まれた場所に到着、思わず小休憩を取ってしまいました。
その後、最近の定番となりつつある道の駅・富士小山で最後の休憩をとり、R246で大井松田から地方主要道経由で二宮・秦野周辺まで来た所で、思い思いに流れ解散となりました。
走行距離:460km